第一の東和商事の件につきましては、私どもこの債権回収のための無為替輸入を許可するに当りましては、まず倉荷証券を銀行に寄託させるとか、後ほどこれは通商局で扱うことになりましたが、その上にさらに市販をしないという念書を入れさせましたので、まあこれで倉荷証券が流通されて金融の道が講ぜられても、物そのものは市中には流れない、従って生産期には入れないという約束を果されるものという確信を持って私どもは許可いたしたのでございますが、今調査の結果そうでなかったことを発見いたしまして、まことにこの点は遺憾に存ずる次第でございます。従いまして、こういうような役所の念書に違反しました行為に対していかなる措置をとるかという点が問題になるのでございますが、こ
