今までバナナの行政措置によう差益徴収は、二十九年度に一回やったわけでございますが、その際は納入価額をきめまして、いわゆる定額徴収をやったわけでございます。従って千七百円、ところがその後昨年の、三十年度にやりましたのは、定額徴葉をやらずに、入札制度をとりましたために、実はただいま御指摘の通り、政府が予想したよりは非常に大きな金額が出ることになったわけでございます。結局十二億という大きな数字になりました。しかしながら、この入札制度は当時やむを得ざる事情のもとに臨時的にやった措置でございまするが。輸入秩序に多少混乱を与えるような傾向がございますので、今後はこの入札制度はできる限りやめまして、やはり定額徴収に移っていきたいと思っております。
