私はストを彈圧せよという意味で言つておるのではありません。石炭増産については、資材も資金もいろいろな関係がありましようけれども、とにかく勤労者に対する能率の増進ということについて、あなたがどういう手を打つておいでになるか、昨日のお話によりますればとにかく待遇を改善せねばならん。或る程度まで福利増進をやらねばならんというような、これが詰り勤労意欲を向上する道であるということを仰しやつておる。川上委員はそればかりじやない。現在我が國が敗れたために、この破局に対しては精神的になんとか働かせる方法を考えなくてはならんということを言つておられる。だから私は今申上げまするように、勤労者がやり方によつては一〇〇%以上働く力を持つておる。若しこの國
