その次に機帆船の問題に移ります。機帆船の問題につきましては、只今請願委員長から御報告になりました通り、この委員会においては採択ということに決定しておるのでございますが、これも諸君にお諮りしますが、この採択に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その次に機帆船の問題に移ります。機帆船の問題につきましては、只今請願委員長から御報告になりました通り、この委員会においては採択ということに決定しておるのでございますが、これも諸君にお諮りしますが、この採択に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ありません。それでこの問題は幸いにここに鉄道総務長官並びに海運総務長官も御出席になつておるのでありますから、実はこの機帆船がこういう陳情をするということにつきましては、御承知の通り我が國におけるところの海陸の輸送分野というものがはつきりしておらん、從つて又陸海の運賃の調整というものもできておらん、例えば將來鉄道が独立採算制を採るということになるといたしますれば、できるだけ荷物を集めるという傾向になるということは、これは当然の結果であります。そこで問題は、御承知のように昨年旅客運賃を二倍五分五厘に上げ、或いは貸物運賃を三倍半上げましても、聞くところによれば旅客運賃はやや均衡を保つておるが、貸物運賃が四十三%で、殆んどこの半分にも
ちよつと速記を止めて。 午後二時五十九分速記中止 —————・————— 午後三時二十一分速記開始
速記をつけて下さい。
その点につきまして、今國鉄の独立採算制の立場から自主的にやらなければならんという意見も一應は聞きとれるのでありますが、海運に及ぼす影響はこれは甚大で、或る方面においては恐慌を起こしておる、大体國鉄は國有鉄道になつてから多年の間、國家において莫大なる経費、國民の犠牲によつてその蓄積したる資本に対して利子も拂わなければ償却もしない、税金を納めない、こういう立場で以て独立採算制を採る、こういうのであるが、一方海運業の関係の者は税金を拂い、利子を拂い、殊に新造船のごときは一割の利子を拂うような状態であるから、民業も非常に圧迫される。今は占領治下のことでありますからなかなか政府の思うようにはならんかも知らんけれども、併しながら日本の再建に立す
この上とも関係方面を動かして努力して貰いたい、まさか生産を阻害してまでやれというような考えではないと思う、私はこの貨物運賃をそのままにしては多くの生産が阻害されるということはもう目に見えておると思う、まあ両長官協力して今後とも努力してやつて下さい。
だから飯田さん、あなたの御質問のありましたように、例えば鉄道用の石炭が鉄道とそれから汽船と競爭入札になつた結果四百四十三円で受けたけれども、その中三百円というものは運営会の補助費なんである。それが若しくなくなつたならば、今いうように殆んど汽船を立ち行かない、というように見なければならん、でありますからして、この場合に今飯田君の御趣意に対する加賀山君の答弁がちよつと食い違つておるが、飯田君がおつしやつたのは、例えば貨物運賃を倍にして、旅客運賃を据置にしておつたならば、どういう数字が出るか、そうすると、從つて今度海運に関する貨物運賃もどういう程度上げればどういう結果になる、こういうふうなことを一つ具体的に、今日でなくてもよろしうございま
同感で、今私はそういう註文をしておつたわけであります。これは重大問題ですよ、この委員会としても、この問題は余程愼重に研究をして、國家の再建、殊に海運の再建ということについては、特に海の関係があるというわけでなく、國家全体の上から見て、余程研究をして行かなければならん、殊に輸出産業を主としてやるということになりますと、物價の中に運賃が二十%含んでいる、それで外貨獲得ができるかできないか、こういう運命にもあることでありますから、一つ今の註文をよくお考えを願つて、成るべく早く適当の機会にこの委員会にお出しを願いたい。
外に御意見ありませんか……、外に御意見がなければ、この陸海に関する調整の問題は重大問題でありまするから、この委員会において引続き研究調査をするということに一つ御了承置きを願つて置きたいと思います。外になにか話がございませんければ、本日はこれにて散会をいたします。 午後三時五十九分散会 出席者は左の通り。 委員長 板谷 順助君 理事 小泉 秀吉君 小野 哲君 丹羽 五郎君 委員 橋本萬右衞門君 入交 太藏君 飯田精太郎君 高田
只今議題となりました日本國有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。この法案の内容は極めて簡單でありまして、即ち國家行政組織法の施行の延期に伴いまして、四月一日になつておつたものを六月一日に変更するわけであります。委員会におきましては愼重審議の結果、全会一致を以て可決すべきものと決定をいたしました。 尚この際一言諸君の御了解を得て置きたいことは、今回の國有鉄道法案は独立採算制を確立する意味におきまして運輸行政の一大変革であります。從つて委員会におきましても非常なるところの関心を以て檢討を加えたのでありまするが、原案においては幾多の欠陷を見出したのであります。そこで委員会といた
これより会議を開きます。運輸当局から運輸行政に関する全般の御説明があるそうでございますから、それを承わりまして、更に質疑に移りたいと思います。
まだ配付されておりません。
この際諸君にお諮りをいたしますが、運輸行政に関する問題、まだ自動車海運関係が残つておりまするけれども、差迫つた問題でありまするこの運輸省の機構改革の問題或いは道監の委讓問題等につきまして、幸いに両大臣出席の上によく意見の交換をいたしたいという考えでおりましたところが、運輸大臣は今衆議院の本会議の関係で來るのが遅れるというお話でもあり、又本多國務大臣はお急ぎになるような関係もありまするので、この際本委員会といたしましては、例えば道監の地方委讓の問題、或いは又海運局を建設廳に移すような噂が立つておるのでありまして、先般來この問題について委員会においてもいろいろ討議いたしました結果、大体においてこれは反対の空氣が強いのでありまするが、併し
本多國務大臣に御注意いたして置きますが、あなたがすでに閣議に御提案した以上は、勿論その腹案があるべき筈であります。然るに大体決まるまで嚴祕に付すというお言葉があつたけれども、この委員会におきましては、これは審議する権能を持つておるのでありまして、從つて若しあなたが……、発表ということは勿論私は、要求いたしますが、お差支えあるならば祕密会を開いてもよろしい。若しあなたの御主張がこの委員会と意見が違つておるならば、お互いに意見の交換をし合つて決めるべき筋合のものじやないかとこう思うのですが、それは是非あなたはその腹案を発表願いたい。
尚この際大臣に申上げて置きますが、まだ決まつておらん、研究中ということでありまするから、恐らくはこの委員会の意のあるところもよく御勘酌になることと思うのですが、先般來道監の問題につきましては、この委員会におきまして再三論議をしたる結果、委讓すべからずというところにまあ大体の結論が出ているような次第であります。從つて行政機構の改革は申すまでもなく或る程度まで人員の整理、或いは又仕事の簡素化、経費を減らすとかいう目的があることは当然でありますけれども、この道監のごときは地方に委讓された場合において、現在何ら受入態勢ができておらない。從つて新たに都道府縣においてはこれに対するところの受入態勢の設備をしなければならんというような結果になるこ
その点は先程大臣からも御説明がありましたが、最後の決定に先立つて、この委員会に話があるということについては……。
大臣に尚念のために申上げた置きますが、例えば行政機構の改革問題については、本日の午前中に閣議を決定したいというような話を漏れ承つたのであります。然るにあなたはどうも研究中とか、考慮中というお言葉が大変多いようですが、もう明日でも決めるのではありませんか。そうするとこの委員会において、相当審議する権能を持つておりますので、或る程度まであなたの腹藏のない御意見を承つて、若し我々が反対であり、運輸大臣が反対であるならば、それに対する適当な処置をとらなければならない。然るにどうですか、その前に御相談下さるというお言葉もあるけれども、どうも物足らんような感じがしますが、はつきり一つお答えを願いたい。
例えば今の道監の委讓問題のごときも現在のままに置くべきものであるということは、運輸省が原案を出す際に、すでにGSからOKを受取つておるということを聞いております。それでその点お考えになつておる点は、私は別にどうこう申上げるわけでありませんが、委員会の空氣を一つお察し下すつて、善処をお願いしたいと、こういうわけです。
どうですか、速記を止めまして、懇談に移ることにしたらどうです。
それではどうぞ。