やはりそのときの基準年をどこにとるかというふうなことが、正確には問題になってくると思います。北海道の本島の漁業補償をいたしましたときは、大体十四年から十六年の漁獲量を基準にして考えておったような次第でございまして、将来漁業権補償をこの四島について行なうという場合におきまして、はたしてそういう十四年−十六年の漁獲量を考えるのがいいか、いろいろそういうときには問題になってくると存じます。一応十六年で七億五千万というものを漁業権の方から算定したということにいたしてはおりますが、そのときの事情によりましてまた考慮がされるということになるのじゃないかと思います。
