結果的に連行されたという点につきましては、まことに申しわけない、またお気の毒であったというふうに私は考えております。ただ、巡視船といたしましては、もちろん韓国の警備艇よりも、船の大きさなりあるいはその他の点で、今回の場合はまざっておったというととは私は認めます。ただ、先方が突っ込んできたような気魄をもってという点でございますが、日韓条約ができましたあとにおきまして、私どもとしましては、韓国警備艇との間でいわゆる実力行使——これはいろいろな段階があると思いますが、これはできるだけ避けて、外交交渉によって問題を解決するようにということを言っておりますので、先方が突っ込んできた場合に、こっちもまた突っ込み返すというふうには私ども指導いたし
