はい、わかりました。
はい、わかりました。
二月二十七日午前十一時五十分ごろ、山口市所在の陸上自衛隊第一七普通科連隊所属の兼信雄一等陸士、二十一歳でございますが、駐屯地近傍に所在する山口射撃場において射撃訓練を実施中に、突然後方等に向け小銃を発射し、付近にいた自衛隊員四名に負傷させ、そのまま射場外に逃走いたしましたが、十六時四十四分ごろ、捜索中の警察官に逮捕されました。 なお、負傷した隊員一名はその後死亡いたしました。 また、同日午前十一時四十分ごろ、岩国市所在の海上自衛隊第三一航空群第三一航空隊所属のPS1型対潜哨戒機(〇3号機)が、射爆撃訓練のため日向灘に向け飛行中、瀬戸内海伊予灘の青島付近の海上に墜落し、乗員三名が殉職し、九名が行方不明になり、目下鋭意行方不明者
先ほども御報告申し上げましたとおり、武器を持ちました自衛隊、規律厳正であるべき自衛隊でこういう事件が起きまして、まことに残念至極、国民の皆さんにまことに申しわけなく考えておりますが、私、この事件、どうして起こったかと今鋭意究明をしております。 私が今考えておりますのは、どうしてこの隊員が、一遍自衛隊に入ったけれども、その後自衛隊を出てまだ採用されたか、採用の段階でチェックできなかったかどうか、これは非常に大きな問題でございます。それからまた、採用のときに適性検査等いろいろやるのですね。例えば知能指数はどうだとか、あるいは適性検査のいろいろ標準がございますね、その標準等を見ますと、そんなにこの自衛官は適性検査だけから見ると問題はな
今御指摘をいただきまして、大変恐縮しております。私も記者会見の際に、現在まで上がっている報告によるとこれはいい部類だと申し上げたことは事実でございます。ただ、胸を張ってというお言葉でございますが、私は、本当にこれは申しわけないことでございまして、自分自身といたしましては、胸を張ったというようなつもりは毛頭ございません。 ただ、その時点では、この兼信という男に対する資料というのが、現地の方では事件の調査でいろいろやっておる、こちらの方では一応、入隊時の資料、そういうものを中心としてとりあえずどういう男だと、すると適性検査いろいろございまするから、まあまあと、こういうふうになったのでございまして、その後事態がこういうふうになりまして
基本的な姿勢につきまして私からお答えをし、あとは政府委員から説明をさせたいと思います。 私は、今度のこの事件が起きましてから、事は重要であるということから、実は直ちに総理大臣のところへ私みずからが掌握している報告をしたのです。それは、内閣総理大臣に対して国務大臣が報告するという意味でなしに、私は実動部隊である防衛庁の統括責任者であります。内閣総理大臣は、またその上にございますいわゆる最高の指揮官であります。したがって、最高の指揮官たる内閣総理大臣に事の重要性から実動部隊の統括者としての私が報告すべきであるということで参ったわけでございます。そして総理からいろいろ御注意をいただきまして、帰ってまいりましてから幹部の者に対しまして、
人の命、非常に大切でございまして、当然でございます。同時に、PS1飛行艇でございますが、これも国民の汗とあぶらで購入させていただいておる、この財産も非常に大切でございます。そういう意味合いにおいて考えておるわけでございますが、今度私は、海幕長にはとにかく徹底的に調べて、そして責任を持って私に報告するようにということで言っておりますので、その報告をとりましていろいろ考えてみたい、こう考えております。
シーレーンというのは、御案内のとおり、我が国の国民の生存、これを維持する、それから有事において継戦能力を確保する、そのために護衛とか哨戒とか、あるいは港湾とか海峡、そういったものを防備する、そうした累積効果、そういうものを中心といたしまして海上交通路の安全を確保する、それがシーレーンの防衛の目的でございます。そういう関係で、我が国は我が国として憲法の枠の中で今自主的な作業をしておる。また、安保条約五条に基づきまして日米の共同対処ということもございますので、アメリカ側ともこのシーレーン防衛につきまして研究をしていることは事実でございます。 しかし、先ほど防衛局長からも話をいたしましたとおり、アメリカは同盟国の一員である日本に対して
東西間に非常な不信感がある、これが世界の各地で紛争を巻き起こしておるということにもつながってくるわけでございます。私は率直に申し上げまして、ソビエトの方はむしろ控えているのじゃないかという御議論に対しましては、私自体は有権的な断定をする立場に今ございませんから申し上げませんが、少なくとも我が国の周辺を見ますと、現実に極東のソ連軍が増強している、ノボロシスクがウラジオの方に入ってきておる。こういうことを見ますと、これは我が国は我が国としてしっかり自衛力、防衛力の整備をしなければならぬな、こういう認識でございます。
今いろいろとお話がございましたが、非常にこれは重大な問題である、私自体も大変な責任を感じております。 私が今感じておる責任は何かといいますと、まずもって、事態はどうして起こったか、その原因を徹底して調べて、今後こういう事態が起こらないようにどうするか、そういう対策を立てることが一番大切である、それが今私に課せられた最大の使命である、そういうふうに考えているわけでございます。
お言葉の中のあれを取るわけではございませんが、私は内閣委員長はやっておりません。予算委員長です。 それで、防衛庁長官、おまえが責任をとる、この責任はどういうことを意味されるか知りませんけれども、おまえが責任をとる、そこまで含めてそれなりの処置をしろ、こういうような御意味でございますれば、私の問題につきましては、私の上の方がおりますからその方の指示に従うのはこれは当然であります。 しかし、私の段階でこの事件について申し上げられますことはどういうことかというと、やはり調査を徹底的にして、そしてその方策を講ずる、それが当面の大きな私の責任だと思っておりますが、その間に、今度の事件で果たして最善を尽くしたかどうか、こういうふうなこと
先ほど来のお話の中で、ひとつもう一回申し上げておきますが、私は自分自身の責任を回避するつもりは毛頭ございません。私がとるべき責任というものについては、私自体よく承知をしております。ですから、先ほど来申し上げておるとおり、自分としては、原因を究明し、徹底的な対策を立てるということでございます。 その際、それではいままでとちっとも変わらないじゃないか、こう言っておりまするけれども、私は、少なくとも言っていることはこういうことであります。それは、言いわけをするな、言いわけをして、こういうわけだからこうでございますというよりも、どうしてこう起きたんだという皆さん方の御批判を率直に心の中にとめて、そしてやるべきだ、そういう意味合いで、私は
今申し述べられたような不安、これは当然入ります。そのほかに、国民の不安というのは、あの兼信という人物が表に出たわけですね。ですから、これが何をしてかすかわからない。現にテレビ、新聞等で承りますと、学校の生徒の諸君が俗に言う戦々恐々として帰っていった。そういう意味で、あれが幸いにして早く逮捕できましたからいいのでございますが、逮捕できなかったあるいは小銃でまたほかの箇所で乱射をしたというようなことになりますとえらいことだと思う。早くつかまったからいいわけでございますが、早くつかまらない場合には、そういう不安が当然出ると思いますね。 それからもう一つ。PS1の方から言いますと、同じ飛行機がというのももちろんございますが、同時に、あそ
まさに御指摘のとおりでございまして、私はその点について詳しい説明を求めておるのです。ここら辺、どうしてほかの四人が撃たなかったのか、それに対して反応しなかったのか、それからどういうふうな格好で門を出ていったのか、そこら辺が非常に重要でございますので、詳細に、的確に説明するように今求めているところでございます。これはまさに非常に重要だと思っています。
和田さんのおっしゃる、あるいは和田さんの問題にしていることは、私みずからも大変問題にしているのです。したがいまして、これが究明と今後の対策につきましては、先ほど来申し上げているとおり私としては徹底してやりたい、こう考えております。
これも海幕の方で調査班を出すときに、今までの例を見ているといろいろ巷間伝えられているごとく事故が多いという感じを素人ではあるけれども私もそう思う、したがってこれは今までも徹底しておったんだろうけれども、さらに私から徹底して調査をしてもらいたいということで指示をしておきました。それだけ申し上げておきます。
先般、防衛庁長官を拝命いたしました栗原祐幸でございます。 厳しい内外の情勢下に国の基本にかかわる防衛行政を担うことになり、責任の重大さをひしひしと感じております。 微力ではございますが、委員長を初め委員各位の御鞭撻のもとに全力を挙げてこの大任に取り組む覚悟でございます。 重ねて各位の御理解と御協力をお願いして就任のごあいさつといたします。 次に、我が国当面の防衛政策につき若干所見を申し述べさせていただきたいと思います。 御案内のとおり米、ソ両大国を軸といたしまして東西両陣営に強い不信感が存在し、国際情勢の流動化の中で、世界各地に紛争と緊張が続いておりますことは冷厳な事実であります。 特に我が国周辺におきまして
自衛隊員による小銃発砲事件及びPS1型機墜落事故につきまして御報告申し上げます。 昨二月二十七日、午前十一時五十分ごろ、陸上自衛隊第一七普通科連隊、山口市所在でございますが、所属の兼信雄一二等陸士、二十一歳でございますが、駐屯地近傍に所在する山口射撃場において射撃訓練を実施中に突然後方等に向け小銃を発射し、付近にいた自衛隊員四名に負傷させ、その後一名は死亡いたしました。そのまま射場外に逃走いたしましたが、十六時四十四分ごろ捜索沖の警察官に逮捕されました。 また、同日午前十一時四十分ごろ、海上自衛隊第三一航空群第三一航空隊、岩国市所在でございますが、所属のPS1型対潜哨戒機(03号機)が、射爆撃訓練のため、日向灘に向け飛行中、
今外務大臣からいろいろお話のあったように、こういうように緊張がエスカレートするようなことはよくない。そのために、外交ルートを通じまして緊張を緩和する方向に努力をしてもらう。しかし、それと同時に、我々の立場からいたしますと、これも外務大臣からお話がございましたが、日米安保ということですね。自衛力の整備につきまして、憲法の枠の中でできるだけ早く「防衛計画の大綱」を実現する、そういう努力をしていかなきゃならぬ、こう考えております。
五六中業の場合は五十六年の四月でございましたが、五九中業につきましては今のところいつ出すというふうに決めておりません。
そういうことまでまだいってないのです。しかし、もちろん五九中業をいつまでも延ばしておくというつもりはございません。それはできるだけ早く作業いたしたいということでございますが、いつと言われましたから、いつというのは今考えてない、こういうことです。