そういたしますと、先ほどのお話で、資金の増資の方は、あまり期待が持てない。それから社債の方も、やはり赤字経営ではあまり期待が持てない。減価償却、これはもちろん問題は別ですから、このくらい出るとおっしゃれば出すわけですからいいでしょうが、ただ問題は、財政資金なり、市中銀行の借入金というものが、確実にこれだけ確保できるかどうかというところに問題があると思います。全部で六百億をこえるわけです。 その場合に、こういう資本費の負担が、赤字経営をやっている現在の石炭企業で可能かどうかという問題は検討なさっておりますか。その資本費の負担も入れて、そうして千二百円の炭価が下げられて、それで三十九年度中に八%程度の配当の復活ができる、そういう計算
