新幹線の効果はたくさんございますけれども、まず最初に、直接的な効果といたしましては、新幹線の利用者が受けます時間の短縮の効果、それから定時性やフリークエンシーが向上するといった効果がございます。これに起因いたしまして行動圏が拡大するということによりまして発生いたします沿線人口の増加、入り込みの観光客数の増加であるとか産業活動の活発化、そういったような開発効果が見込まれるわけでございます。 これは、具体的に昭和五十七年に開通いたしました東北新幹線につきまして、開業前と開業後の若干の数字を申し上げさせていただきますと、まず人口の推移でございますが、開業前の昭和五十年に対しまして開業後の平成七年、昭和五十年と平成七年の比較でございます
