家畜を導入するという施策というものはぜひ必要で、やらなければならぬ仕事だ、こういうのはやはり相当長きにわたって一つ計画的に実験をしてやっていくことが必要で、短かい間に——来年、再来年はどうなるか知りませんが、急激に、大規模に政府のバツクでやるということになってくると、そこに非常に不自然な状況が一時起って、あとまた、何かの調子でちょっと政府が手を抜くというと、そこに一つの何といいますか、空隙ができまして、そういうことを繰り返していくと、結局日本のほんとうの意味での有畜農業というようなものは、政府の施策によってかえって育たないというふうなことになりやしないかということが懸念されると申し上げたわけです。一つ十分実施の上においては御注意を願
