昨年でしたか、日本もケネディ・ラウンドに関連しての穀物援助協定、あれに参加したわけです。当時わがほうはややこの問題について消極的な態度をとってきたと思います。したがって、参加についても若干の留保をつけたと記憶をいたしております。しかし、私は当時から、できるならばというんじゃなくて、むしろ、わがほうにゆとりがあるんだから、内地米をこの義務の履行に回すべきだ、その努力をすべきだという提唱をしておったわけであります。いろいろ困難な事情はありましょう。しかし、アメリカの余剰農産物の歴史じゃありませんけれども、やはりそういう面で努力をすることが、どうせ赤字が出る、その出るべき赤字を有効化するという、有効な赤字にするという意味で将来を考えてもい
