この長期戦略でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、今世紀後半のできるだけ早期に脱炭素を実質的に目指していくという、実質排出ゼロの実現を目指していくということでございます。さらに、このビジョンを踏まえまして、各分野での脱炭素社会の実現に向けた挑戦、さらには、可能な地域、企業から二〇五〇年を待たずカーボンニュートラルを実現するといったような野心的な方向性も盛り込んでいるというところでございます。 このように、本戦略案の内容は、我が国が国際社会の一員としてパリ協定に掲げられた一・五度の努力目標の実現に貢献することを可能とするものでありまして、世界をリードできる、そういう内容になっているというふうに考えております。
