それから問題の第二の点でありまする通運料金の改訂は、もうすでに決定になって、発表になりましたから、今そのことをとやかく繰り返して論議いたしません。いたしませんが、この通運料金の改訂の論議をめぐりまして明らかになりましたことは、特に全貨物の六三%を取り扱っておるという日通の経理の問題が焦点になっておったと思います。私の記憶しておるところでは、日通は昭和三十二年度には一割四分の配当をして、形式上完全な黒字決算をやっております。これは運輸省の資料に基づくものである。昭和三十三年度には一割二分の配当はいたしましたが、しかし、その内容において、従業員の退職給与積立金等、当然法律で認められておるものを、前期においては十億何がし、後期において五億
