そうしますと、金額としては今日の貨幣価値から申しますとたいしたことはないというようには理解できますが、これは生産農家に対しては非常に大きな重圧になると思うのです。そこで、先行き海外における飼料の生産事情は非常に順調である、だから今日までのような、昨今のような状況というものは解消されるのではないかという期待もあるようですが、そうだといたしますれば、当面、現在の時点において価格を調整するための施策というものは講ぜられなければならんと思います。そこで、政府の手持ちの麦を払い下げるとか、あるいは米の過剰ということのために古々米の払い下げをするというようなことで、当面飼料の値下げを抑制するような手段というものを講ずる。その間に海外の市況という
