温排水は、先ほど話がございましたように火力発電についてもあるわけでございますが、ただ、火力発電の場合は熱量が煙になって表に出るわけでございますが、原子力の場合にはそういうことはございませんので、したがって所要の海水量が五割方多いという問題があるわけであります。そして、その温度差がただいま七度程度ということでございますが、それは川の水が海水とまざりますためには、大体六・七十倍ぐらいの海水とでないとなかなか真水と海水でありますからまざりませんが、海水の場合につきましては温度の差だけでございますから、大体六、七倍ぐらいで、すなわち真水の十分の一ぐらいの量で温度差一度程度にまで下がるわけでございます。そして、それによるところの影響の問題につ
