GDPが伸びますと、輸入がふえる可能性は否定できないと思います。
GDPが伸びますと、輸入がふえる可能性は否定できないと思います。
間違ってはいないと思っています。
もう一遍御説明を申し上げます。 今回の農林水産省の試算では、個別品目ごとに分析をいたしました。交渉で獲得した措置とともに、体質強化対策による生産コストの低減、品質向上や経営安定対策などの国内対策により、平成二十五年三月の試算のように輸入品と国産品が置きかわることはなくて、国内生産は維持されるというふうに見込んでいるところでございます。 ただ、実質GDPの増加等によりまして、需要拡大から輸出入の増加もあり得るというふうには考えておりますけれども、農林水産物の国内生産が維持されるという前提でございます。
前提がございまして、実質GDPが増加をしていくという前提に立つと、輸入がふえるということもあるのではないかと予測しているということであります。
国内生産が維持される中でありましても、GTAPモデル上、嗜好品などの品目によっては、TPPにより実質GDPが増加することで需要が拡大をし、輸入が増加することはあり得るというふうに考えているわけであります。
福島委員にお答えをいたします。 今回の農林水産省の試算では、交渉で獲得した措置とともに、体質強化対策や経営安定対策などの国内対策により、国内生産量が維持されると見込んでおります。ここは今、石原大臣が御答弁いただいたことでございます。 一方、内閣官房の経済効果分析においては、農林水産省の試算で得られた国内生産の変化率、すなわち国内生産量が維持されるとの結果を外生投入し、経済全体の内外の需要増加や貿易変動も含めて推計をされたものであるというふうに承知をしております。 モデルの中で、実質GDPの増加等により需要拡大から輸入の増加もあり得ると思いますけれども、農林水産物の国内生産が維持されるという前提に影響を与えるものではないと
先ほど申し上げましたように、国内生産が維持される中であっても、GTAPモデル上、嗜好品等については、実質需要が拡大をし、輸入が増加することはあり得ると考えておるわけでございます。
輸入が増加することがあり得ると申し上げているわけでございまして、輸入が必ずふえるという前提で申し上げていることではありません。
黒岩委員、委員がお茶のこともおっしゃいましたし、お茶農家の皆さんも聞いておられますから、ちょっと聞いてください。 お茶につきましては、十年間で輸出は五倍に伸びています。そして、一兆円目標に対しまして、お茶は中間目標で百億円を目指してまいりましたけれども、百一億円になっています。 ですから、お茶についてはそういうことであることを御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)
黒岩委員、ちょっと聞いていただきたいんですが、最初御質問になったのは、私は、輸出の伸びの話をしておられるのかなというふうに聞きました。(黒岩委員「輸出ですよ。輸出の話ですよ」と呼ぶ)はい。 だから、お茶につきましては……(発言する者あり)あるんですよ。(黒岩委員「言ってください。じゃ幾ら伸びるんですか」と呼ぶ)輸出については、今、一兆円を目指してやっているわけですから……(黒岩委員「お茶が幾らなんですか」と呼ぶ)三十二年に百五十億を目指してやっています。(黒岩委員「お茶が」と呼ぶ)はい。百五十億です。 だから、平成二十七年の中間目標が百億だったんですけれども、ここは百一億円になっています。(黒岩委員「だから、関税撤廃との兼ね
生産量は維持していくというのが前提でありますから、だからTPPによる影響はないということであります、お茶については。 しかし……(黒岩委員「じゃ輸出もないということじゃないか。ゼロ」と呼ぶ)生産量の話と輸出の話は次元が違いますから。 だから、輸出については、関税がゼロになるところもありますので、ベトナムも含めて今から輸出を伸ばしていきます。当面、一兆円については、先ほど申し上げたように百五十億円を目指してやっているということであります。
米につきましては、TPPのいかんにかかわりませず、二十五年十二月に農林水産業・地域の活力創造プランにおいて決定したとおり、主食用米の国内需要がおおむね八万トンぐらいずつ減少してまいりますので、そのことを頭に入れながら、例えば、飼料用米とか主食用とかいうものをしっかり……(黒岩委員「あるかないかだけ答えてくださいよ。ないんでしょう」と呼ぶ)何がですか。(黒岩委員「米価への影響。何がって、米価と生産額ですよ」と呼ぶ) 米の価格は、国内の生産量との関係が一番影響しますので、農家の皆さんの御理解をいただきながら、飼料米とかいろいろなものをつくっていただくことで今合意をしているということであります。
SBSにつきましては、まず、七十七万トンのSBSは輸入義務が課せられていますけれども……(黒岩委員「具体的に決まっているかどうか聞いているんです」と呼ぶ)ちょっと聞いてください、基本的に違うことをわかっていただかなきゃ説明ができませんから。 ですから、SBSも、七十七万トン枠は輸入義務が課せられておりますが、TPP枠はその義務がありませんので、それが成り立つかどうかというのは現状を見てみないとわからないということが原則であります。ですから……(黒岩委員「だから、具体的にどういうふうに決まっているか教えてくださいよ」と呼ぶ)それは、新しく入ってくる分については備蓄米として備蓄していくわけですから、市場に出てくることはないわけですよ
緒方委員にお答えをいたします。 今回、TPP交渉の結果、関税即時撤廃ではなくて十六年目に最終税率が九%となること等から、長期にわたる関税削減期間において生産コストの削減等を推進して、国産牛肉の競争力を強化することが十分に可能な時間であるというふうに理解をいたしております。今回の試算では引き続き国内生産が維持されると見込んだことは、今申し上げたような理由によるものであります。 また、緒方委員も御承知のとおり、やはり牛肉の需要というのがアジアにおいてはかなり伸びてくるということも予測をされますので、そういうことも考えていかなければならないのではないかと考えております。
まず、牛肉の世界を考えてみますと、和牛については競争力がありますから、私は別世界のものなのだろうと思っています。乳用種については、これはやはり競合いたしますので、そこのところはいろいろな対策を打たせていただくということを既に申し上げているところであります。 また、生産コストを下げる、飼料のコストをどう下げていくかということも引き続きやらなければなりませんので、いろいろな政策を総合的に進めさせていただくということが大事なことだと思います。 また、所得をどう担保していくかということでは、マルキン制度を法制化させていただくということも一つの要件になると思います。
まず、緒方委員、オーストラリアの和牛と日本の和牛は別なものであると私は思っています。それは消費者の皆さんがよくおわかりをいただけると思いますし、和牛の輸出が伸びているのもそこに原因があると思います。また、和牛をつくるために多くの農家の皆さんが大変な努力をしてこられたことも我々は知らなきゃいかぬと思います。 まず、具体的にはどういうことをやるのかということでありますが、生産コストの削減につきましては、畜産クラスターの事業を活用させていただくということが一つあると思います。また、乳用種のところは、受精卵の移植の活用等による和牛子牛の効率的生産を図っていくということもあると思います。また、省力化機械、発情発見装置とか哺乳ロボットとか自
緒方委員も御承知のとおり、セーフガードもきちっと入っておりますので、必ず、この政策をしっかりやっていけば生産量は維持できると考えております。
私は、日本の畜産農家の皆さんというのはかなり短期間に頑張ってこられて、いい国産牛を、和牛というものもつくってこられたと思います。また、乳用種にしてもかなり努力をされて、輸入牛とは少し評価を変えていただけるような消費者の傾向もあると思っておりますので、今申し上げたような政策をしっかり進めさせていただくということが大事なことだと考えております。
緒方委員、先ほど牛肉の需要が伸びると申し上げました。ざくっと申し上げて、大体八十五万トンぐらいの消費だと思います。そのうち三十五、六万トンしか、どんなに頑張っても国産はできません。あと五十万トンぐらいをずっと輸入に頼っています。 そうすると、今の世界の牛肉の需要の伸び、アジアにおける牛肉の需要の伸び、中国における異常な需要の伸びにどう我々は備えていくかということを考えますと、本当に五十万トンずっと輸入ができるんだろうかというところにも不安がありますので、これは何としても今の生産量は落とさないように政策をしっかりやらせていただくということが最も大事なことだと思っておりますので……(緒方委員「最後、一言」と呼ぶ)そうですか。
村岡委員にお答えをいたします。 米どころを選挙区としておられますから、お気持ちは重々わかります。 TPPの対策につきましては、もう何回も申し上げておりますとおり、政策大綱を踏まえてしっかりと進めてまいりたいというふうに考えております。 米政策のところは、むしろ、ほかのことに現場の皆さんは御心配があるのではないかなというふうに思っております。本当に飼料米の政策が続いていくんだろうか、三十年から行政による生産数量目標の配分をしないけれども、そのことでやっていけるんだろうかというところでやはり御心配があるのではないか。そこにTPPの問題が重なってまいりましたのでなおさら御心配があるんだろうと、私は現場を回りながら思います。