大方の都道府県では、漁業調整規則によりまして、最も問題になりますまきえ釣りあるいはアクアラング等の潜水器を使用する遊漁を禁止するという法的な規制を行っておるわけでございます。具体的な調整のための組織につきましては、県段階で漁場利用調整協議会を設置いたしまして、遊漁者と漁業者との調整を図るということを行っておるわけでございます。すでに三月、中央調整協議会で、この問題につきまして「海面遊漁のあり方について」という遊漁の基本になるような案が採択をされましたので、水産庁としてもこの趣旨で、近く遊漁との調整につきまして各都道府県に指導通達を出したいというふうに考えております。
