おもなる業者というのは、あれは、日本製鉄でやつております飯塚の鉱業事務所で、あの地方のおもなる方に会いました。おもなる方と言つても、私どもは経営の面よりは——経営の面はここにおつてもわかりますので、大概の行きましたところの鉱山では、その鉱山の技術の專任の人に多く会つております。
おもなる業者というのは、あれは、日本製鉄でやつております飯塚の鉱業事務所で、あの地方のおもなる方に会いました。おもなる方と言つても、私どもは経営の面よりは——経営の面はここにおつてもわかりますので、大概の行きましたところの鉱山では、その鉱山の技術の專任の人に多く会つております。
福岡の花屋に一晩泊つたと思います。それから畫は、飯塚の日本製鉄か何かのクラブで食べたと思います。その晩は、これは多年、前から懇意でありますので、麻生君の家で私は一晩泊つたと思います。坪上君はあそこの地付の人でありますから、自分の家で泊つたと思います。
初めてそういうことを伺うので、そういう方のおつたことも知らないし、そういう方と話したこともありません。
ありません。
申すまでもなく、石炭の産地のおもなるところは北海道、それから常磐炭の産地と、九州、なお山口縣では宇部、かように私ども見ております。この重要なる土地だけは、調査として見逃すことができないので、それらの土地にそれぞれ行つてもらつたことはあります。
旅費と拂つたかと、こういうことですか。
これは、あなた方御承知かどうか存じませんけれども、政務調査会ならば、大概党で支出しておるのが通例だと思います。特別委員会の場合には、どうも党で特別委員の費用を出すというようなことは、めつたに政党としてはないのであります。で、名誉税と申しますか、何と申しますか、委員長となつた人は、それらの人に、なるだけ忠実にやつてもらわなければならないから、遠方に旅行するときには、旅費ぐらい心配する、これはなさなければならないことだと思います。
委員長が出す場合もありましようし、出さない場合もありましよう。いろいろありましようけれども、私のような場合には、党の費用を出してくれろと言うても、出してくれる氣づかいはないので、私が、必要である人には心配をした、こういうことであります。
調査会は党でつくられたものであります。だけども委員長は、そのすべての調査をできるだけよりよくするために、党に対して責任をもたなければならないのです。
石炭対策委員会というものは、党でつくつたものであります。その活動は、党の指揮でなくて、その委員長の責任においてすべてを調査するのです。
石炭対策委員会というものは、党でつくつたものであります。そこで、党でつくつたものを、委員長を定めた場合においては、委員長がその委員をお願いして、できるだけの正確な調査をしてもらうのは、委員長が責任をもつてやらなければならないことであります。他の党はいずれとしても、民主自由党においては、対策委員会、特別委員会等は、大概その委員長になつた人が、できるだけの努力をいたして、正確な調査をするというのであります。
先刻私が申した通り、石炭対策委員会というものは党でつくつたものであります。だから対策委員会というものは党のものであります。しかしその委員の活動は党では指揮いたしません。委員会の活動は委員長が全責任をもつてこれに当るのであります。
少くとも本質的に石炭対策委員会におきましては、党にさようなことを申し出ても党で賄う氣ずかいはないと思いましたので、それで正確に調査をするためには、私がいくらか心配しなければならないというので、心配したのです。
さようなことは申しません。政務調査会という全体常設機関があります。その常設機関の賄いは常費で拂つております。これはずうつと続いておるのです。石炭対策委員会というものは臨時のものです。さよう御承知を願いたいと思います。
その通りです。
どのくらい集めたかというと、最初私たち十万か十五万ぐらいはこの仕事をなし遂げるには要ると思つておりました。だから正確な数字はわかりませんけれども、その範囲の金を使つたことを記憶しております。
だれにいくら渡したかということを、今一々覚えておりませんが、大概その赴く地方によつて、九州方面は大体五千円見当、それ以上はどうか町分の手持ちでやつてもらいたいという意味でお願いをいたしました。それから常磐炭に行つた人は、ごく近いから二千円見当でよかろうというようなことに方針を立てて、その程度で賄つてもらいたいと言いました。それから北海道も多分五千円くらいでいけるならば、それで賄つてもらいたい。こういうことでお願いしたと思います。
多分そのときの何かの書類がありと思います。九州方面は淵上君や平井君が九州方面の人であつたから、淵上君や平井君にお願いしたのです。なぜならば地方の事情もよく知つておりますし、それ以上の費用がかかつても、自分の郷里のことであるから割合樂にやつていける、こういう考えです。それから北海道の方は多分北海道出身の苫米地英俊さんやそれから小川原さんというふうになるべく北海道に人に行つてもらう、常磐炭の方はなるべく常磐炭の方の人に行つてもらうという方針をきめたのであります。なぜならばその程度ではなかなか旅行は間に合いもしまいから、小しぐらいは委員長が心配するけれども、全部という心配もできないから、なるべくその地方にもよりの人をお願いすることが費用も
それは承知しました。調べてみたならばどこかに出てくると思います。
委員長はどうか存じませんけれども、私どもは三十年も政界におりますので、そのときに必要な五万や十万の金を、私どもの友人に会い、おい、こういうことがあるから貸してくれぬかと言えば、そういうことの調達くらい私は今日困難を感じない人間であります。三十年も政界におつて、自分の費用に使うと言えば一文も出ますまいけれども、それが國家公人のためになるものであると言いまして友人に頼めば、十万や十五万の金をつくるのにそう苦心はいたしません。だからしてさような友人の名前までも言わなければならぬと申すならば申し上げもいたしましよう。けれどもさような人は三人も五人も実はあるので、そういうせつかく厚意をもつて常に私どもの政治的の活動に厚意を寄せておつてくれる人