これは全くただいまの松前委員の御高見の通りであると存じます。日本の勤労者諸君が、いわゆる肉体労働と申せ、非常に知能が必要となってきている。日本の生産技術が向上して参り、ことにオートメーション化、機械化されて参りますと、知能の向上が要求せられる。また日本の組合員諸君が、また非組合員の人でもそうでありますが、非常に労働者としても程度が高くなってきておる。それによってこそオートメーションをこなし得るものだというお説に対しまして、全く同感でございます。それにはそれだけの賃金の向上ということも当然伴ってこなければならない、待遇の問題につきましても当然十分の考慮を払っていくべきだ、さように考えて全く同感に存じます。
