私も御意見の通りその時期がいよいよ参りましたように思いますが、これを大方の社会の理解を得、ことにその代表である当委員会を初めとした国会方面の御理解を得てこれが実現していくには、どういうふうにやっていったらいいかということを、実はただいま役所のうちで、これはほんとうに早くやりたいけれども、やりそこなっては大へんだというので、今検討しておる最中でございます。
私も御意見の通りその時期がいよいよ参りましたように思いますが、これを大方の社会の理解を得、ことにその代表である当委員会を初めとした国会方面の御理解を得てこれが実現していくには、どういうふうにやっていったらいいかということを、実はただいま役所のうちで、これはほんとうに早くやりたいけれども、やりそこなっては大へんだというので、今検討しておる最中でございます。
実はけきもその問題を役所外の人々とも意見の交換をして参ったような次第でございまして、十分に心にとめ、また私が地方所管内の視察をいたしましたときにも組合方面からの質問もございまして、だんだんにその機運が——だんだんでなくきわめて迅速に高まってきたものだ、またそういうふうに私の行政を持っていかなければならないという意欲をもちまして当たっているようなわけでございます。何分にも同意見でいらっしゃろうと思いますが、物価その他に影響するところも多いわけでございますので、その方面のことも十分勘案しつつ、担当の他の行政諸官庁とも十分打ち合わせて、私としてはむろんのことすみやかに具現いたしたいとは思っておりますが、そういった実情で、そういったやり方で
私の見て参りましたところを御披瀝申し上げまして御参考にしていただければ幸いと存じます。アメリカでいろいろな方面の人に意見を聞いて、それからアメリカの放送局にも参りました。あと、ヨーロッパではオランダのフィリップス社の工場も見て参りました。それからイギリス、フランス、イタリア——スイスは見て参りませんでした、ないようですから——見て参りましたが、それで意見も交換して、私はどうもアメリカ式を採用するという義理も何もないものですから、多少皮肉にわたるような質問さえも遠慮なく発して参ったような次第でございますが、結論としては、アメリカ式が日本ではよろしいという結論を持ちましたわけでございます。まずアメリカで、どうして普及度が五十万でストップ
ちょうどことしの七、八月が頂上で一時ストップして五十万台であと非常に伸びが少なくなって、私が参りましたのは十月の初旬でございましたが、これからはうんと伸びていくんだ、それは調節が大へん簡単になって、今までの機械はなかなか調節できなかったけれども、このごろは簡単に調節ができるし、映像も非常によくなったし、まあ見ているということでございましたが、十月以後の伸びについて存じておりませんので、その数字は電波監理局長から御答弁申し上げさせたいと思います。
ただいまの御質問の前に、一言だけ普及率の問題について申し上げますと、結局、結論は、値段の問題、アメリカの普及率がストップしたのは、値段の問題に帰着いたすと思います。安くなればぐっとふえるという見通しを、これははっきりした見通しをつけて参りました。各方面どこへ行っても異口同意でございます。それからその次に、私の標準方式決定方針といたしましては、普及率は、ある程度までむろん普及しなければいけないけれども、標準方式決定につきましては、普及率は一つの重要ポイントではあるけれども、重要ポイントの全部ではないように思われます。それは、最初は普及度が少なくても、文明の所産物、文化の所産物は、これはやはり公に許可しますことによりまして、ますます発達
この点につきましても、とくと考慮もし意見も徴して考えて参ったのでありますが、今日天然色映画がこの通りに発達しておるにかかわらず、やはり白黒映画が、ことに文芸もの等におきましては、白黒で見て、そこでその画像に映ります——たとえば一つの例をとって申しますと、ヴィクトル・ユーゴーのレ・ミゼラルブルならレ・ミゼラブルの映画といたしますと、ジャン・バルジャンのこの囚人、刑を受けました者の、刑余者の着物が青であるというけれども、それがどういう種類のブルー、青の色であろうか、どういう濃さの程度の青であろうかということは、小説を読みます者と、また映画なら映画を見ます者のオプションにまかしてくれることによりまして、そのヴィクトル・ユーゴーの傑作の文芸
生活程度と申しますか、支払い得る生活程度云々の御質問につきましては、私はかように考えます。文化の所産物である以上、全国民が一人々々買えなくても——事実買えない私たちは一つの場所に集合してそれを見ることも可能である。それは個々の家庭に入り、さらに個人々々の身に、ポケツトの中に入れてこれを利用することができるようになるのは理想であるけれども、最初はやっぱり汽車に乗り得ない人は残念ながら自転車で用を足す、自動車も同じことです。それと同じように、カラーテレビを一人一人が家庭で持ち得ない人は、残念ながら一つの場所に集まって、大ぜいでもって見る。また、今日農村に参りますと、事実カラー実験放送ばかりでなく、白黒テレビについてもさような方法をとって
これを許可までに持って参ります手順はどうあるべきか検討するように命じました。その結果、このことは、まず関係方面の各御意見を承り、そうしてまた当委員会にも御披瀝申し上げることも一番大切な一つでありますし、また各党の政務の御調査のそれぞれの機関もおありになりますので、その方にも御説明に伺わなければならない。そうしてそれをやって参りますにはどういう法令が必要であるか、行政措置としてはどういう段階を経てこれを実現していくべきであろうかといったような計画を立案させたのでございます。立案は大体できましたものの、まだそれでよろしいという最後の結着まではいっておらないのでございます。
お答え申し上げます。最近におきます世界電気通信界の急激な動向、特に海洋横断の通信幹線の設置につきましては、世界的にも異常な関心を持っており、わが国といたしましても当然この問題に対処していかなければならないと考えておったのでございますが、先ごろ国際電電、KDDとアメリカ側の電話電信会社、ATTとの間に瀬踏み交渉を行ないました結果、大体におきまして一九六六年代、昭和四十年ごろには太平洋の方面におきましてもケーブルを設置することができようといったような見込みが立ったわけでございますが、まだ詳細の打ち合わせ等はいたしておらなかったのでございます。私も昨年十月にジュネーブに使いをいたしました際に、アメリカ側の代表者ともこの問題につきまして意見
その通りでございます。
全くただいまの御説の通りでございます。それにつきまして最初申し上げましたように、日本としても、郵政省といたしましても、この問題に絶対に無関心でいるわけにはいかない重要な問題と考えまして、今のような進捗状態になっておるのでございます。さりとてまたこれをどういうふうにケーブルを使用していくかということにつきましては、日本のただいまのところございます法制上の研究をさらに検討を進めていかなくてはならない。たとえば公衆電気通信法にいたしましても、この問題を解決いたしますのにどういうふうにそれに当てはめていくか、法制上の検討もございます。また技術上の問題につきましては、ただいま研究、見学のために渡米している人たちが帰って参りましてから打ち合わせ
全くお話の通りこれは日本の将来に対しての重大な問題であり、さてこの重要なケーブルを布設いたすといたしますれば、これをどこの手で製造して布設するかということは、日本といたしましては製造工業の上に非常な関係があるのでございます。たとえばこれを、一つの会社を起こしてこの何十億という膨大な製品を作り上げていくか、あるいは現在の主要メーカーが各自工場を拡張いたしましてこれを作っていくかどうか、そういったような日本の製造工業につきましても重大な案件もあるわけでございまして、それを今後私たちは国策の上から、どうやっていったらば一番国策に合い、日本の産業にも、また国際的通信の管制の上から見ても、どういう方針でいったらいいかといったような問題は、ただ
松田監理官の申しました通りでありまして、かつまた私との間に、表現の私がまずい点はあったかもしれませんが、答弁の内容は違わないつもりでおります。換言いたしますれば、私の申し上げようといたしておりますことも、つまり契約はKDDとATTとの間に行なわれるのだ、そしてメーカーはその技術を見学に行ったのだ、その点は松田監理官の言う通りであります。そしてまた、私の申し上げることもそれにほかならぬのでございますが、間接的に申し上げますれば、やはりメーカーとしては、それを作るためには、工場も新設あるいは増設しなければなりませんので、結局日本のメーカーもそれだけ資本を使うという意味におきまして御説明申し上げたのでございますから、結局監理官と同じことを
これも全く上林山先生のお考えと同じでございまして、政府としても無関心でいるどころではなく、重大な関心を持っておりますので、実は私的な会談ではございましたけれども、私が昨年の秋に欧米へ参りましたときに、この問題についての意見の交換もし、むろん日本としては、太平洋ケーブルが日本の本土、しかもできれば東京からできるだけ近い距離のところにターミナルが来ることは、日米関係の非常な平和的な目的で使用されます通信施設として必要なことと存じましたので、さように考えまして会談をしてきたような次第でございます。 なお、外交交渉、管理権につきましては、松田監理官から詳細にお答えをいたしたいと思います。
カラーテレビにつきましては、慎重に慎重を期して今日まで参ったのでございます。私、就任以来、いろいろな案件につきましてはきわめて迅速に処置する建前で努力して参りましたところ、皆様の御協力によりまして今日まで諸案件を処理することができましたが、カラーテレビにつきましては、これは急がずに慎重に慎重を期しまして、就任後もう半年以上たってしまったのでございますが、ただいま上林山委員御指摘になりましたように、昭和三十三年にはカラーテレビジョン調査会からの第一回の報告があり、昨年の十二月には第二回の報告がございましたことはただいまお述べになった通りでございます。私といたしましては、七カ月以上、約八カ月になりそうになって参りましたが、長い間各方面の
事務当局といたしましては、ただいま申し上げましたように、電波監理審議会の諮問その他各界の意見を徴してからでないと決定までにはいかないので、事務当局といたしましてはまだ未定でございますが、事務処理といたしましてはNTSC方式を標準方式とする方向で、事務処理を命じておるような段階でございます。
その通りでございます。
このように私たちの答弁が慎重になりましたわけは、まだ電波監理審議会という公の機関がございまするし、それを尊重しなくちゃならない。また各党には政務調査会もあるわけでございまして、それらの御意見等をまたよく承ることも郵政当局として当然のことでもございますし、いろいろなそういったような面がございますので、各種の機関の御意見を尊重いたしまして、実はどうもてきぱきした答弁が申し上げられませんで、はなはだどうも先生のお気持にも沿わないのみならず、私の方でも何だかどうもはっきりしたことを申し上げかねて恐縮なんでありますけれども、そう長いことないと存じますので、いましばらくこの辺の答弁で一つ御了承いただきたいと存じます。
まず客観情勢から、甘利局長より御報告させていただきます。
ただいま監理局長から申し上げました通りでございますが、さらに答弁を申し上げますと、あらかたの情報また御意見を直接間接に承っておりますところでは、カラーテレビが日本で行なわれるようになるということについてはどなたも御異存がないようであります。ただ、それをいつ標準方式を決定するか、どういう標準方式に決定するかということについてそれぞれ御意見がおありであるというのが客観情勢だと存じます。どうも私の申し上げますことは、客観情勢と申しながら主観に陥ることを慎しむために、とかく答弁がよどみがちで恐縮なんでございますが、あのくらいきれいに見えますのでしたら、もうあんなにきれいに見えるものは、どなたに見ていただいてもいいのじゃなかろうか。それで、た