全体で八%ほど足りないということでございますが、自衛官の区分ごとの充足率を見ますと、幹部が九二・三%、准尉が九三・五%、曹が九八・九%、そして何と士が七三・七%なんですね。 言うまでもなく、実力組織ですから、先ほど佐藤先生もおっしゃったように、現場が命なんです。ところが、この士が七三・七%と大変低いんですね。士の充足率がこれだけ低い理由というのは何なんでしょうか。
全体で八%ほど足りないということでございますが、自衛官の区分ごとの充足率を見ますと、幹部が九二・三%、准尉が九三・五%、曹が九八・九%、そして何と士が七三・七%なんですね。 言うまでもなく、実力組織ですから、先ほど佐藤先生もおっしゃったように、現場が命なんです。ところが、この士が七三・七%と大変低いんですね。士の充足率がこれだけ低い理由というのは何なんでしょうか。
まさにそのための今回処遇改善ということになるわけでございますけれども、私、今回、特に自衛官候補生が三か月間の訓練後に自衛官に任用される際に受け取る任用一時金、これが十七万六千円から二十二万一千円に引き上げられたと、これは大変大きいと思っていまして、評価をしたいと思います。私はもっと上げてもいいと思うんですけれども、評価したいと思います。 そこで、士の定員なんですけれども、任期制の自衛官と非任期制の自衛官、定員それぞれ分けていらっしゃいますか。
それでは、陸海空それぞれの士の充足率はどうなっているでしょうか。
大臣、空転・海転という言葉を知っていますか。空転・海転という言葉を御存じでしょうか。
自衛官の隠語らしいんですけれども、陸が人気があるので陸に募集するんですけど、陸がいっぱいで落ちて、まあ落ちてというか採用されずに、結局、陸を希望したんだけれども海に空に転じていくことを空転・海転と言うそうでございます。 先ほど佐藤先生もおっしゃいましたが、陸が人気で海が残念ながら人気ないんですね。これは、海のパイが、陸のパイが大きいので、そして最終的にはならしますから、充足率はそれぞれ、士の場合七〇%台になっておりますけれども、これ圧倒的に陸が人気なんですね。 大臣、なぜ陸の方が人気があるんでしょうか。
今、少しフロアから声が出ましたが、家に近いというのが一番の理由だそうでございます。そして海が人気がないのは、携帯、スマホが使いづらいということもあるようでございますが、今、海では、いろんな職場改善で、艦艇の上であっても電波が通じるというような工夫がされているそうでございますけれども。これ、士の充足率がこれだけ低いというのは、海でいえば水兵さんがいないわけですから、これは本当に問題だと思います。 先ほど委員からもございましたが、これ昨今の自然災害の対応で、自衛官のみならず予備自衛官等の活動も大変注目されています。大臣は十月十八日の記者会見でこのことに言及してくださっています。即応予備自衛官及び予備自衛官でも、できれば定員にしっかり
先ほど佐藤委員の質問に、様々努力をしたいとおっしゃいましたが、もう少し具体的に、どんな努力をしてこの充足率を上げる用意があるんでしょうか。
陸海空、それぞれが自衛官を取り合いというか、限られた員数をどうやって確保するかと努力をされているわけでございますが、これ自衛隊のみならず、消防、警察、海保、それぞれ、やはり体を使って現場で頑張りたいという若い方々をどうやって募集するかと苦労しているんですが、ある意味自衛隊にとって消防や警察や海保というのはライバルなんですね。 これ、一番人気があるのがやっぱり消防だそうです。次が警察、そして次が海保と自衛隊と。これやっぱり家からの半径なんです。消防でしたら、その市、町の採用ですから、その中で働ける。警察だったら県警、静岡県なら静岡県の中で働ける。しかし、海保、自衛隊は、国内どこに行くか分からない。こういう中で、実は本当に御苦労をさ
その件については評価をしたいと思います。 今回、初任給の引上げと並行して、自衛官候補生の採用試験の見直しもされています。現行の中卒程度から試験を高卒程度にすると変えました。試験も若干難しくなってきているわけでございますが、ただ、既に入隊希望者の高学歴化というのはもう進んでいまして、一八年度採用者の場合、高卒がもう既に七七・三%、中卒は三・三%なんですね。この基準を引き上げて優秀な自衛官を求めるということのメリットが本当にあるのかと。その反面で、むしろこの中卒の三・三%というのは大きいと思うんですよ。中学しか出れなかったけれども、自衛隊に入って更に才能を開花させるという自衛官はたくさんいらっしゃいます。この三・三%の自衛官が入れな
各地方協力本部は本当に御尽力されています。各地方自治体と連携をしたり様々な広報をやっているんですけれども、聞くと、学校訪問が一番効果的というんですね。学校に行って自衛隊の仕事説明して、それに興味があるような学生に直接アプローチをして自衛隊に入隊してもらうと。 そのためにも、やっぱりイメージの払拭というのはとても大事だと思うんです。自衛官イコールいつも匍匐前進して、ひげの佐藤隊長みたいな人ばっかりだと思っていらっしゃる方が、そうばっかりじゃないんですよね、佐藤先生。松川るい先生みたいな人もいっぱいいるんだから。いろんな人が実は自衛隊にいて、自衛官になった方でも、元帰宅部とか科学部とか美術部とか吹奏楽部とか、いろんな方がいろんな仕事
今、岡さんが言った自衛隊それ誤解ですという動画、面白いです。すごくよくできている。 ただ、あれ防衛省のホームページの中なので、そこにアクセスする人ってもうそこに興味のある人なんですね。興味のない人にどうアプローチするかというのが大事で、先ほど消防が人気と言いました。実は、静岡は地方本部長が宮川知己一等空佐なんですが、静岡結構頑張っていまして、実は消防になりたくても、消防に入ろうと思ったら、えっ、警察、いや、自衛隊も面白いんじゃないかと思う若者もいるかもしれません。静岡は、これ合同説明会やっているんです。消防、警察、海保、自衛隊が一緒に募集掛けて、それぞれ説明して、消防士になりたいと思っても、行ってみたら自衛隊も面白いぞと、面白い
ちなみに、今一番古い施設、どこですか。
大臣、これ姫路なんです。もう映画に出てくるような施設。これは武山駐屯地、もうぼろぼろなんですよ。これ練馬駐屯地の厨房、ここで料理作りたくないね。これはえびの駐屯地、雨漏りしているんですよ、隊員が居住するあのスペースで。配管とかボイラーとかお風呂場とか、これ本当に厳しいんですよ。 大臣、是非大臣のリーダーシップでこの隊舎の改善、これ加速してください。
最後の質問ですけれども、自衛官の超過勤務についてお伺いしたいと思います。 自衛官は常に有事に対応しなくてはならないため、常時勤務態勢の下にあります。したがって、一般職のいわゆる超過勤務手当、これはございません。したがいまして、俸給月額の約一割を超過勤務手当相当分として上乗せをしているということでございますけれども、勤務時間は原則事務官の七時間四十五分を基準にしているということでございますが、実際の現場の自衛官の超過勤務の実態というのは把握されていますか。
岡局長、これやっぱり把握するべきだと思います。これ、しっかり把握しないと、本当に一〇%の超過勤務手当が適当かどうか、これは分かりませんよね。これ、一〇%が本当に適当かも分からないし、やはりこれ、きちっと実態を把握しておく必要があると思います。 これ、どれくらいの頻度で超過勤務手当の見直しをされているんですか。
是非実態を把握されて、この一〇%の超過勤務手当相当分が適当かどうか、是非検討をしていただきたいと思います。これ、期末手当なんかにも反映するので、とても大事な部分だと思っています。 私は、大臣、国防において正面というのはとても大事なんです。しかし、その正面を支えている後方というのは、それ同等かそれ以上に私は大事だと思うんです。募集や援護、施設整備といったいわゆる日の当たらないところで本当に頑張っている自衛官、事務官たくさんいるんですね。大臣はここにしっかりと光を当てるというふうにおっしゃっていますので、是非ここは、この募集、援護、施設整備、ここにしっかりと光を当てて後押しをしてほしいと思います。 私の好きな言葉に、花をめでる人
今回の働き方改革で、一か月において四十五時間かつ一年においては三百六十時間の範囲内と、若しくは一か月について百時間未満、一年については七百二十時間、四十五時間を超えて超過勤務を命ずる月数は一年については六か月以内かつ二から六か月の平均が八十時間等の範囲内とこれ定めているんですが、相当サービス残業していますよ。私は、事務官もこれ疲弊すると同時に家族がありますから、これしっかりと、なるべくサービス残業させないということをしませんと、もう現場もたないと思います。 これ、大臣、政治のリーダーシップでしっかり、現場で頑張っている事務官の働き方を改善していくという決意を一言聞かせてください。
先ほど言った防衛省の「自衛隊のソレ、誤解ですから!」という動画の中で、自衛官が大体残業ありませんって言っているんですね。現場の自衛官はまだ、一〇%の上乗せでまだいい方かもしれません。むしろ、現場の事務官が相当苦労されているということを強調して、質問を終わりたいと思います。
国民民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。 本日は、大臣並びに政府参考人に、東京オリンピック・パラリンピックについて何点かお伺いをしたいと思います。 まず、新国立競技場や選手村で働く、建設現場で働く労働者の問題でございますが、今年の二月、石井委員長から御指導賜りまして、我々も新国立競技場見学に行かせていただきました。安全に作業されていること、事故のないことを祈っているわけでございますけれども、つい先日、二〇二〇東京オリンピック・パラリンピックをめぐり関連施設の建設現場の労働環境に様々な問題があるとして、国際建設林業労働組合連盟、BWIというんですが、これ本部がジュネーブにございます、これが、大会組織委員会や東京都、日本ス
大臣のその言葉を聞いて少し安心しましたが、私は、JSC、大会組織委員会、東京都が、同じ認識で、同じ思いで、同じベクトルを向いてこの問題に当たらないとならないと思っているんですが、都は受け取っていないと言っているんですね。これ、是非しっかりと三者、重くこの問題受け止めて、大臣の御指導を賜りたいと思いますし、BWIは、大会組織委員会とJSC、東京都に対して建設現場の共同査察をしようではないかという提案を行っています。 この問題について大臣はどうお考えでしょうか。