私は先年決算委員長をいたしておりました。それで運輸委員になりました機会にもう一度会計検査院による運輸省の決算の状況を調べてみたわけであります。 五十七、五十八、五十九年度、大臣、これだけあるのです。運輸省というのはいかにだらしのないところかというのがつくづく痛感される。大臣はさっそうとして運輸大臣に御登場になり、国鉄を初め諸問題に前向きに取り組んでいらっしゃるけれども、乞看脚下ということ、足元を見てください。これだけの問題が、だらしのないことが会計検査院の検査によって続々と出ておるわけであります。 例えば一例を挙げてみましょうか。札幌の地下高速鉄道の建設事業国庫補助金の千七百七十七万九千六百五十七円は補助の対象ではない。東京
