そういうけちなやり方は反対です。今まで自由党の制限によつて、ほんとうにわれわれが究明しようとするところの本質をぼやかされて来た。しかも今まで調べた証人のうちからでも、疑わしい点がたくさんある。たくさんあるにもかかわらず打切りを策しておる。そうしてこの委員会において何らかの体裁を整えるために五分間だけやらそうと、そういうふうなけちなやり方に対しては、この問題の本質をはつきり外部に伝えることができないので、反対いたします。だから無制限に討論すべきだ。これを要求いたします。
そういうけちなやり方は反対です。今まで自由党の制限によつて、ほんとうにわれわれが究明しようとするところの本質をぼやかされて来た。しかも今まで調べた証人のうちからでも、疑わしい点がたくさんある。たくさんあるにもかかわらず打切りを策しておる。そうしてこの委員会において何らかの体裁を整えるために五分間だけやらそうと、そういうふうなけちなやり方に対しては、この問題の本質をはつきり外部に伝えることができないので、反対いたします。だから無制限に討論すべきだ。これを要求いたします。
本事件を何かはつきりさせないようにするためのように、巧妙にして不正しごくな今までの調査方法を改めて、調査中に野党委員をも参画せしめて陣容を整備してかかつたなれば、必ず本事件の核心はつかめると私は思うのであります。そうすることにおいて国民の疑惑を一掃し、電力産業の発展、日本の全産業のこの方面における障害を除き、政界、財界の暗黒の癌に痛撃を加えることができて、明るく安き電燈を公平に国民大衆に配電させることができると私は思うのでありますが、自由党はなぜにこれをサボるのか、これを調べたがらないというのは疑問であります。そこにおいて電気事業関係者を中心とした土建屋、追放のとばりの中に保護されて室町将軍の専横をほしいままにしておる三浦、これにつ
だからそのような意味合いにおきまして、もし自由党が会社経理が正しいのだ、日発の請負單価が固いのだと言われるならば、その固いというところの証拠を見せてもらいたい。それを十分調べられておらない。私たちはこう思うのであります。だから私たちは証人の喚問を要求するのであります。そうしてこれを徹底的にやつてこそ本質がわかるのであります。第一談合入札するということは土建業界の常識であります。世界の土建業界はみな談合入札でやつておるのでありまして、この談合入札をやつておる人たちに対しまして、お前が談合入札をやつたとだれが言うでしよう。要は私たちが知りたいのは、日発がどんな形において談合入札をやつて、その日発の工事の特異性がどこにあるかということを徹
談合入札のことについて私たちの考えとあなたたちの考えとは、大分開きがあるように考えます。簡單に申しましたら、談合入札とは一体どういうものと考えておるかということをお聞きしたい。なぜかというと、談合入札は業者の常識になつておる。その常識になつておる場合に、かりに日発が工事を請負わすときに、請負わした日発側と、請負つた業者側との間に、これは一億で請負つてくれ、そのうち何割くれという内容のものがあつたらいけない、こういう談合ですかと聞いたら、談合じやありません、こう言えばすつきりする。ところが日発の人に談合入札ですかとお聞きしましたら、そうじやありませんと言つて逃げておられる。その点がわからないのです。だから談合入札についてのあなたのお考
もう一回聞きますとこうなんです。かりに日発が工事を出す、それを請負業者が請負う、この日発と請負業者との間に何の話合いもない、いわゆる談合がない、ところが請負業者はあなたたちの目から査定された場合においては、二割なら二割、三割なら三割のもうけによつて請負うたけれども、その人の解釈によつて、あるいは物価の変動とかいろいろの形によつてもうけになつたとする。その場合にこの請負業者が政治家に献金しようと、ほかに献金しようと、その受けた政治家並びに政党と業者間との関係であつて、日発とは関係ないでしよう。私はそう思う。その点はあなたのお考えはどうですかということをお聞きしたい。
あなたは工事のことはよく御存じですが、政治献金ということはよく御承知ないということを私自身に押しつけになりますが、私としては日発の工事の特殊性を聞きたいのです。談合の形において、政治献金の形において、あるいはまたそれ以外の指名入札の形において、そのことについてあなたは逃げられるけれども、私の聞きたいのはあなたは日発にさえ責任がなかつたならば、工事業者が何をやつておろうと知りませんということを証言しておられるのですか。それとも日発の工事を請負つておるような業者は、絶対に政党献金をしませんという業者の言までも含めての証言でございますか、その点を聞きたい。
そういたしますと、請負業者の内容のことは御存じではありませんね。日発の工事請負業者にそういう政党献金をしてくれ、あるいはリベートを前提にした話合いはしなかつたという証言でございますね。
発送電の仕事の内容なんです。発送電の仕事の内容というものは、一億で仕事をやらしたならば、一億の仕事を請負つた請負業者は請負つた結果として、もうけた金に対してはこういうようにしなくちやならないという責任まで持つて、その責任通り正しくやつている業者でございますという証言も含まれているのでありますかというのです。
それでいいです。
簡單にやります。やはり一つの工事に対して請負單価が非常に接近した場合をいろいろ聞きたかつたのですが、これは今聞かれたので時間の都合でやめておきます。 次は日発の工事は損害率というものは見込まれておるのかおらないのかということを聞いておきたい。見込まれておるのだつたら、何ぼくらいを業者が見込んでおるかを見定めておられるか。
そういたしますと、工事に際しまして、いわゆる仮設備をやつたときに、その仮設備が流出した例がありますね。たとえば佐久発電所のごとく、あるいは新潟の鹿瀬の護岸工事のごとき場合は、大分できたやつが雨も降らぬのに流れてしまつたのですが、そういうような場合に、流出したその率、あるいは流出したということの事実を認定するために日発はどういうところでこれをきめているのですか、業者がかつてに申請すればそれでいいのですか。
具体的に佐久の場合には二回も災害にあつておられますが、これはどういうふうな査定の率になつておりますか。
今もそうなんですが、具体的に佐久なら佐久と申しますと、記憶がありませんとおつしやいますし、たとえば工事費が非常に接近した場合はどうするかということも、その実例はあげられない。あなたの証言の中には、何か日発としてはこうあらねばならないという一つの概念があつて、それに立つて言つておるので、実際の事実に基いた証言ではないのだ。そういうふうに私は受取るのですが、その点は一体どうなんですか。
佐久はついこの間ですよ、去年でしよう、三年じやないでしよう。しかもあなたは土木事業を最も公平で妥当な方法で処理しておられたのでしよう。長い間それに従事しておられたのでしよう。だからそういうようないやな証言をなさいますと、ついいやなことも言わなくてはならないことになりますから、もつと気楽な気持でやつてほしい。 それから大体工事に着手しますと、それが竣工してから、新しくできた設備を事務的に処理しますね。これは大体半年から長いものは一年以上かかつておられるように思うのですが、どうしてこんなに長くかかるのですか。
これはどなたに聞いたらわかりますか。
それから六番目ですが、日発ではどのような程度のものまで社内で工事をし、これから向うは社内で工事をしないというけじめを、どこにつけておられるのですか。
土木工事を直営でやるときはないのですか。
直営というものはやつたことがないという意味ですか。日発のことを聞いておるのですよ。
もつと簡單に聞きます。日発の直営の工事をやつているかどうかということが一つ。もしそれをやる場合があるとしたら、それをやるやらないをきめる場合があれば、どこできめておるかということを聞きたい。なぜこれを聞くかといえば、田中清玄君のいはわゆる暴力団の屯所のようなものをこしらえている電源防衛費にからむ問題ですから聞いておるのです。 〔内藤(隆)委員長代理退席、島田委員長代理着席〕
これはだれに聞いたらわかると思いますか。