そうじやないのです。その以前に、商船学校の練習船であつた時代に、石炭を何回も運んだような記録があるのですか。
そうじやないのです。その以前に、商船学校の練習船であつた時代に、石炭を何回も運んだような記録があるのですか。
今度は、練習船は人間に練習させるのを従にいたしまして、石炭を運ぶようになつたのですか。
そういたしますと、西日本からそういうような話が出たときに、これは航海訓練所の船だということは御存じだつたのですね。
そういたしますと、今言われましたことはいつごろお聞きになつたのですか。
これは二十二年十二月から運んでおるのでしよう。そうして二十四年六月に終つておるのでしよう。ところが聞かれたのは二十四年の三月ごろ、こういう意味なんですか。
不祥事件というのは何ですか。どことどこで、何をやつたのですか。
それはいつごろのことですか。
私たちの調査によりますと、この航海訓練所の船が配炭公団の石炭を運んだおつたというのは二十三年の春ごろです、昨年ではなくて一昨年の春ですよ。一昨年の春ごろには、もう公団内部で機帆船の運賃を適用するかどうか、このことについて論議があつたはずですよ。それは九州に参りまして聞いておるのです。その点はどうなんですか。
それに間違いありませんね。私は確信を持つて言うことができるんですよ。これは二十三年の春に航海訓練所の船がこういうものを運んでおる。このことについて機帆船の運賃を適用することがよいか悪いかということで、公団内部で問題があつたのでしよう。その点どうですか。
その期日をそういうふうにお逃げになるのでしたら、それならば運賃のことについてあなたは責任がありますね。
その点だけは速記録と合いますが、この航海訓練所の船というものは何隻ありましたか。
その七隻のうち、船の種類はどうなつておりますか。
何に対しての特殊船ですか。
特殊船運賃というものがありますか。
石炭を運ぶ運賃の種類はどのくらいありますか。
これは私の考えとちようど一致しましたが、そういたしますと、運賃は大体海上の場合におきましては三種類と考えてよいのですね。
そうしますと、三種類のこの運賃を特殊船に適用する場合には、よほど考えなければなりませんね。特殊船というものはこのうちのどれかを適用すればよいのでしよう。
それだつたら、皮肉なことを言いますが、西日本運賃ではありませんか。西日本においても、汽船と機帆船とは、運ぶ性質によつて違うでしよう。なぜ機帆船運賃と汽船運賃の相違をこさえてあるのですか。これをよく御存じなんでしよう。
そういたしますと、これでもう二、三聞いておきますが、大体汽船であつた分には、八百八十トンのものがあつたんですね。これは御存じですか。
そういたしますと、こういうことを聞いておきます。この船の形において、これは汽船でいい、これは機帆船でいいということが、あなたは知らなかつたと言われればおしまいなんですが、おそらく公団の運輸に関係のある、輸送に関係のあるあなたといたしましては、あの船は船足が早いとか、あるいはよけいに積めるとかいうことは御存じなんでしよう。こういうふうにこれは汽船で運んでいいか、あるいは機帆船で運んでいいか、石炭輸送の現状から見れば、こういうことはおわかりでしよう。