あまり大臣があつさり言われるので、この点は追究しません。 次に無人飛行ですが、これは私の見解が狭いのかもしれませんが、軍関係に使われていると解釈しております。ところが日本の民間飛行の場合に無人飛行のことが出ているように、世界で無人飛行をとやかく言つて、るところがあるかどうか、おそらくこれは日本の軍用機のテストに使われるのでしようが、その場合に対する航空法の規定なんですか、それともこれは除外されるべき性質のものなのですか、その点を承つておきます。
あまり大臣があつさり言われるので、この点は追究しません。 次に無人飛行ですが、これは私の見解が狭いのかもしれませんが、軍関係に使われていると解釈しております。ところが日本の民間飛行の場合に無人飛行のことが出ているように、世界で無人飛行をとやかく言つて、るところがあるかどうか、おそらくこれは日本の軍用機のテストに使われるのでしようが、その場合に対する航空法の規定なんですか、それともこれは除外されるべき性質のものなのですか、その点を承つておきます。
それでは八十九條の飛行機からの物件投下のことについて承つておきます。これは一体どのくらいのものを許可するつもりですか、これは何を基準にやるのですか。これは同じビラにいたしましたところが、政治的なもの、たとえば再軍備反対のためのビラだつたら、道路交通取締法でやられておりますね。ところが享楽的なカフエーへいらつしやいというようなビラは、そのまま許されておりますね。やつていることは同じビラまきですが、飛行機の場合も同じだと思います。そういう不公平なことがあつてはいけないと思う。今度飛行機から落されるビラはどの程度まで許可されるか、その制限は重量によるのか、大きさによるのか、これは政治的見解を書いたビラも飛行機からは禁止されないのか、そうい
その被害を及ぼす及ぼさないというのは、前にも聞きましたように、ビラの場合には、ビラの重さも、文字の一字々々も日本文字です。紙も日本で手に入るところの紙です。しかし内容でやられていた。飛行機の場合もそうなんですか。
百五條の運賃、いわゆる料金の問題で承ります。現在汽車料金と日航機が飛んでおるところの料金がありますが、この間の関係を妥当なものと思つておられるか。もし思つておられるのならば、この間の比率で行かれるのか。それともまたもう一つの腹案を持つておられるのか、その点を承つておきたい。
これは私の独断的なかつてな解釈になるかもしれませんが、今の答弁を聞いておりますと、現在は相当高額である、慎重に研究してできるだけ安い料金にしたい、こういうふうに私は解釈した。そういたしますと、今の航空運賃が下るように思う。現在の航空運賃を基準にして言いますと、もく星号が三原山で人を殺すまでは、運輸省の人たちは一等の旅客をみなとられてしまつたので困ると言つておられた。ところがあれが落ちてから飛行機に乗る人が非常に少くなつて、汽単に帰つて来た。ですから運輸省なんかはむしろこの不幸を喜んでおる、こういうふうに言われておる。だから私はこの汽単料金の点と航空運賃の点を聞いているんです。その点について現在の航空運賃は高いと言つておられるのは、汽
この場合に汽車のことを引合いに出して非常にお気の毒なのですが、汽車に乗りますと、定員数がありながらそれが守られておりません。だから汽車に乗るときに切符を買うということは、すわれるとは限つていない。デッキで難行苦行をしなければならない場合がある。飛行機の場合は定員制を十分に守つているから、切符を買うとそれだけはどこかにすわれる。定員制というのは必ず座席のある場合を意味する。ついでにこの場合伺いますが、国鉄の場合はどういうわけで定員制を守らずにああいうめちやくちやな切符の売り方をするか。切符を買うということと乗るということは別、汽車の中に立たしてもらうことだけなんです。こういうのは私どもに言わせますと、飛行機の場合は高い——汽車の場合に
もう二、三点お尋ねします。もう一回汽単のことをお尋ねいたしておきますが、最近大阪での特別二等車の切符を例にとります。これはたしか一週間前から売り出されるのですが、一週間前に申し込んでも出さない場合がたくさんある。二等車すらこんなことであつて、一等車はもちろんこういうふうにやられておる。もうかりさえすれば悪いことをしたい。こういう根性がすぐ出て来ると思うのですが、これは意見だけ申しておきますから、今後かようなことはないようにやつていただきたい。帳面さえごまかしておけばよいのです。それを調べる権限はこちらにはない。一週間前に売り出すのを、一週間前に買いに行つてないというべらぼうなことは、どこにもないと私は思います。こういうことが平気でや
それから百三十九條と百三十八條のことを聞いておきます。第百三十八條は、飛行場の施設のことを書いてあるのです。この場合に、地上にある飛行機それ自体の問題は刑法だけの問題で終る。それから同時に百三十九條で「航行中の航空機を墜落させ、」云から「無期又は三年以上の懲役に処写る」ということになつております。これは航行中の飛行機だけということですね。航行中のの飛行機でも、無人機の場合は飛行機に人が乗つておらないのですが、その場合にも、この飛行機に故障が生じた場合には、やはりこれと同じようなものが適用されるのですか。「航行中の航空機を墜落させ、」云々と書いてあるのは、航行中の飛行機には、飛行機を操縦する人も乗つておるだろうし、技術者も乗つておるだ
今度は自動車に例をとつて聞いてみたい。東京の町を見ましても、アメリカの自動車だけが走りまわつておる。しかもアメリカの自動車は、見た目にはきれいだが、身元を洗つて見ると、中古車が多いので、それが非常にあくどいお化粧をしておるのできれいに見えておるだけだと思う。飛行機の場合もこうなるのではないか。米国製の中古並びにボロ飛行機のために、日本の国籍を貸して、日本の法令をもつて、日本人の費用で施設し、日本人の払つた金で日本の悲劇を招くような愚かさを、今後はどんどん起すんじやなかろうか。こういうようなことに対してどう考えておられるか、この点をお聞きしたい。日本においては、航空法それ自体は平等なように宣伝され、平等公平な立場に見えるが、それ自体日
自動車の場合、アメリカを走つておるのは、アメリカの新古車が走つておる。アメリカに関する限り非常に道路が整備されておつて、いい自動車が走つておる。日本に来ればアメリカで使い古した自動車が化粧しただけで、自動車に適さない道路をどんどん走つておる。空の場合においてもアメリカの空よりも日本の空の方がはるかに悪路だと言われておる。だから自動車の悲劇をまた再び空で繰返すようなことがあるのじやなかろうか。これが日本の悲劇になると思うのです。そういう点に対する裏づけを十二分に考えられて、今後あまり悲劇を生まないように、人を殺さないようにやつていただきたいと思うのです。これだけ私は希望しておきます。
外務大臣に質問する前に、まず予算委員会運営の実権を握つている自由党にお尋ねしておきます。聞くところによりますと、外務大臣は本日参議院本会議があるので十二時半に帰るそうですね。そういたしますと、これから質問しても時間がないのです。これではむちやくちやなんです。まだ議会では破防法が通つておらないのに予算委員会の今度のやり方では、破防法より以上の反共対策の実施をやつているようです。これではわれわれが時間的に計算いたしましても、総理に対する質問さえも十分あつたのです。総理のあとをもらつた外務大臣に対する質問が十分ない、六分ほどしかない。私は今度の予算委員会ては共産党から一人質問しまして、二十八分しか使つておらない。二十八分です。こんなむちや
質問できないじやないですか。だから外務大臣は十二時半以後もおるのか、おらないのか。あなたが私の質問要旨を整理して、六分間で一ぺん質問してみなさい。
一時までおつてもらいたい。そのことが一つ。それから……。
それはいかぬですよ。あなたの方は言いぱなしで非常に都合がいいのだが、こつちは悪い。それなら私は伺いますが、共産党の今度の予算委員会の審議の実態の中において、あなたたちの議事の進行に妨害したですか。默つて見ておつたときには、こういうふうに質問時間を縮めたじやないか。だから私が今ここで聞くのは、審議のために必要な時間を正当に判断するために聞いておるのです。これは作戰上当然必要なことです。だから外務大臣が十分おることと、これからなお三十分おることと違うのですから、その点は体どうなんですか。それをはつきりしてください。いつものやり方のように、総理に対してこの手を食つた前例があるのです。
ややこしい条件ですが、まあやりましよう。第一に伺いたいのは、日本外交自主権の回復の内容です。これを承りたいのです。これは速記録からひつぱりだしていろいろ整理してみると非常におもしろいのですね。たとえば川崎氏に対する吉田首相の答弁として、なるべく外国との間に親善関係を結んで、円満に外交を遂行したい、それからまた自由国家のものをもつて目的としてはおらない、共産主義国から来た交渉がない、広く日本国としては円満な関係を打立てたい、今後は主として経済外交を打立てねばならない、こういうようなこを言つておるのですね。それは何かかわるものがあるように思うのです。しかし実体においては、逆の方向に行つておる。だから私が聞きたいのは、日本が外交自主権を回
今まで日本にこの外交の自主権のなかつたということは、第二次大戰、日本の名前で呼びますと、大東亜戰争の結果であるということはお認めになるのかならないのかということが一点。もしそうであるなれば、この外交自主権を失いました大東亜戰争なるものは、一体どういう意味合いにおいて日本に外交のもつれを招来したと考えておられるかということが一点です。私たちが自由党に、また自由党を代表しておるところの外務大臣に承りたいことは、その解決をしたことがすなわち外交自主権の内容になるのだと思う。それをさせないでじやましておつたのがアメリカの対日干渉、いわゆる占領武力専制ということになるのだと私は思う。それを経済的な面から見ると、バトル法の日本に対する適用であり
連合国が日本を占領した——それでは占領したのは、一体なぜ占領したのですか、それを承りたい。大東亜戰争だけが原因でないように言われますが、大東亜戰争によつて現わされているように、日本が国内的な問題の解決のつかないのを不当なのがれ方をした。それをアメリカが押えるためにやつたものじやないですか。だから私があなたに伺いたいのは、連合国が占領したというようなことを言つて飛躍されますが、その占領した原因は何であつたかということをはつきり承りたい。
ポツダム宣言を受諾した原因は何であるかということを聞いているのです。そういうようなつまらないことをごたごた言うても何にもならいじやないですか。だから国会論議は浮いているのじやないですか。だからあなたは日本は非常によく行つていると思い、またアメリカの日本を占領しているところの司令官どもがそういうようなことを言つている反面において、五月日にアメリカの自動車が燃えてしまう。それに対して道行く人々が拍手喝采する。こういうような反米的な気分が台頭して来るのじやないですか。ポツダム宣言を受諾した——そんなことは子供でも知つていますよ。そんなことは子供かなんかの百科辞典か年鑑にでも書いておいたらいい答弁です。なぜポツダム宣言を受諾しなければならな
枝葉末節的な点で御丁寧な御答弁をもらつているのですが、自動車を焼いて拍手喝采した、これは一部少数だと言いますが、こういうことは一部少数とも言えるし、多数とも言える問題なのです。政治家というものは寛容な心を持ちまして、こういうような現象があつたら、それに対しましては、たくさんがやつたのだろうか、少数がやつたのだろうか、というようないろいろな論議深く公平に半断してこそ、あの原因がなくなる政治がやれるのです。あなたがもしそれを一部少数ということを言つておつてごらんなさい。日本の各地で今に何回もこんなことが起りますよ。だから恐れて破防法をこしらえておるのじやないですか。こういうことはあなたに対してもつと憎たらしく言わなければならぬのですが、
あなたの統領吉田さんは父子三代天皇の恩顧を受けたと言つているのです。しかし私は戰争に反対して天皇の名において刑務所にほうり込まれた。だから天皇に対してあなた方から考えて不当なことを言うのはあたりまえです。私がここでいかに過激なことを申しましようとも━━私ははつきり━━━は天皇であるということは言える。戰争に反対したわれわれのやり方にどこに悪さがあつたのか。悪さはなかつた。その間において刑務所で彼らは何と言つた。おれたちを刑務所に入れておいて、これは親の学校ではないのだ、天皇の学校だと言つた。だからあなたと違う十年余の教育を獄で受けた。あなたたちは大学におつて、出てもいい、出なくてもいいところの試験を受けて、月給をもらう官僚となるとい