割安とか割高とか申しましたところが、値段を比較して初めて割安になつておるといえるのであります。具体的にはさらを買いますとどのくらいの値段で、中古品を買いますとどのくらい、しかも中古品の中でいいのはどのくらい、悪いのまどのくらいと、とにかく大阪人というものは商取引は手固くいたしますのでその点はつきり聞いておきたい。(笑声)
割安とか割高とか申しましたところが、値段を比較して初めて割安になつておるといえるのであります。具体的にはさらを買いますとどのくらいの値段で、中古品を買いますとどのくらい、しかも中古品の中でいいのはどのくらい、悪いのまどのくらいと、とにかく大阪人というものは商取引は手固くいたしますのでその点はつきり聞いておきたい。(笑声)
かんじんなところは皆そういうように取調べるのですね。大体こつちではわかつているのです。だからそういう政治的な答弁をされるということはどうもけしからぬ。 それから今度は日本の経済では、日本の政治では、日本の法律では、自由党の先生からいいましてもやみはいけないでしよう。しかし外国自動車の譲渡権を持つことがやみの温床になつているということについてはどうお考えでしようか。そんなことはないとはつきり言えるのでしようか。もしないということが言えるならば、私と一緒に検察庁とかいろいろなところに行つて、こちらにも資料がありますから差上げて論議したいが、この点に対する御見解はどうですか。
あつてやるのだつたら犯罪捜査はいらないのです。ないと思つているところに何かややこしいことがあるので、犯罪捜査が必要になつて来るのです。そういう点に対する御見解はどうですか。だから国会議員といえども、あるいはまた政府の大官といえども、そういうことがなかつたというようなことは言い切れないほど、日本の政治は混濁の中にあると思う。いわんやその中で生活している各個人は、すべて米一つ例にとりましてもやみに依存している。これを極端に言いますと、米の姿を見ます場合に、今やられている現行法では、自由党の党則、イデオロギーから言うとやみです。アメリカの恐ろしいやみなんです。アメリカの操作する米を高く日本に売りつける。小麦でもそうです。自由党はそんなこと
お答えを申し上げる、その次の言葉は何ですか。答えにくいという意味ですか、私の言うようなやみというものは全然ないというお考えですか。その点に対して木村法務総裁のような人でも、アメリカ人の遵法性を聞きましたときに、法律をよく守るやつもあるし、守らないやつもある、こういうことをはつきり言つておるのです。こういうような立場から、あなたももう少し正確なことを言つても、自由党の法務総裁にしてこうなんですから、かまわないじやないですか。責任関係におきまして向うは総裁、あなたは局長ですが、その点はどうですか。
それではこの自動車のやみに関する問題は、このくらいにしてやめておきましよう。それでわれわれがやみについてなぜかような自動車の例をあげたかというと、とにかく不愉快なんです。自由党のやられました統制あるいは配給というものは、これほど不愉快しごくなものはないのです。きのうもちよつと申しましたように、砂糖がそうなんですよ。砂糖の姿は現在配給の中にあるでしよう。あるいは業務用の砂糖は配給がはずされたでしようが、ここがインチキなんだ。町でおかみさんが砂糖の配給をとる金がないので困つておるにもかかわらず、昨年の年末からことしの初めにかけてやられました百貨店の砂糖の売り場はどうだつたか。とにかく配給でもらうところの半斤の砂糖は、数は多くの人々を対象
それで自動車ですがね、外国の自動車はこういう形で入つて来ます。それで私は東京の町を歩いてみまして、自動車はうるさくてかなわない。ところがこれをうまく整理すればやつて行けるらしい。うるさい一例としてこういうことが言われる。うるさいのは共産党だと言われるかもしれませんが、そういうようなことを言う自由党の議員は間抜けである。なぜかと申しますと、自由党の議員でもこういうことを言つている。自動車に乗つて東京に行つてみると、たとえば東京駅ですが、アメリカと施設が違うから困つてしまう。自動車の置場がなく、うまく駅前でおりられたところで、今度乗る自動車を探すのに困る。だからその人の案としては、日比谷公園の下をくり抜いて、その中に自動車の置場をつくれ
現在占領中である。極端に言うと司令部が東京にある、だから外国の自動車が大きな顔して闊歩しておつて東京が混雑をしておる。だから今度講和條約が結ばれてアメリカが遠慮する——私は遠慮しないと思うのですが、そうすると少し台数が少くなる、こういうような御見解ですか。
そういうことを簡單に言えますか。たとえば安全保障條約において、あるいはそれによつて生れました行政協定において、アメリカが譲歩した何ものもないのです。しかしこれはこれ以上あなたに聞いても無理でしようし、私も大臣以外の局長に卑怯な聞き方はしません。だからあなたの言われるような、外国の自動車が多いから東京が混雑しておるということ、この点について、私は日本の一員として、あなたが日本人らしい気持を持つておることに非常に欣快の意をもつて同調いたします。しかし問題は後の方です。私は、アメリカさんが朝霞にずつとひつ込んだ後に、東京のような繁華なところを放つておくということは言えないし、東京のような自動車の走る施設のあるようなところでも、あなたの言わ
減つて来る減つて来ないの問題は、岡崎さんを呼んで来なければならぬので、あなたをとつちめたところでしかたがないが、そういう形で自動車をふやされますと、しまいにはアメリカの自動車が通らぬように八方道をふさがなければなりません。そうしてわれわれが歩く道もなくなるようになつてしまう。だからそういうようなつまらない見解を自動車に対してお持ちにならずに、もつとはつきりした形で持つていただきたい。だからふやす場合には、一体日本の道路にどのくらいの金を入れたらふやせるかというような考慮を持つてふやさなければならぬ。現にアメリカのあのべらぼうに大きい——あれは何と言いますか、化け物トラックですか、あんなものに通られて日本の道が困つている。私は道路のこ
あきれたもんですね。第一あなたはここの答弁としては自動車をふやす場合に道路のことは考慮に入れなくともいいという答弁ができるのです。ところがこの委員会関係の経済安定本部の所管として、国土開発法案がすぐに出て来るのです。国土を開発する場合には、自動車はものの数ではないほどの單位として考えなくちやならないものでしようか。もつと大きなものも考えなくちやならない。ソビエトにおきましては、自動車といわず、原子力といわず考慮に入れられて国土が開発されて行く、そうでなければだめだ、トルクメン大運河は千百キロも長さがありながら七年間で完成して、アメリカの人たちが非常に羨んでおるにもかかわらず、今どんどん川の水を流してザバク地帯の八割を沃野にしておる。
それでありますと、これが使用制限になりましても、別にこたえるところはないのですね。こたえるところはあるんだけれども、大したことはない。もしもこれが大したものでなくても少しこたえるのだつたら、どういう点が少しこたえるのでしようか。
それでは今度はタングステンの含有量一九%以上の高速度鋼は禁止されるのですね。そういたしますと、この鋼は今までどのくらい日本で生産されておりますか。
実害が起つておらないのだつたら、統制をする必要はないと思いますが……。
貴重なところへ使うという、貴重なというのはどんな意味ですか。
タングステンは電球にも使つており、真空管にも使つておりますね。真空管に使つておる量並びに電球に使つておる量、それが大体終戰後年代別にわからぬでしようか。
しかしこれはそういうふうな真空管及び電球の分野においては非常に重要であるということはお認めになるのですね。たとえば戰争が終りました直後には、電球を買うにも困つておつた。しかし最近におきましては、押売りしてくれるほどたくさんある。この形が、もしタングステンをこういうような形において扱うようになつて来ますと、再び戰争中並びに戰争直後のような結果になるかならないかということを承りたい。
今このタングステンは一体どこから入つて来ますか。
アメリカはタングステンの足りない国なんでしよう。また少々ありましても、何ぼでも使うのでしよう。そういたしますと、アメリカは一体どこからかせいで来て、悪い言葉で申しますと、どこから盗んで来て、日本にまわしてくれるのでしようか。その点に対するお考えはどうなんでしようか。
アメリカから供給しておるというやつが、もし朝鮮からかりに入るようになつて来たら、アメリカから入れてもらわなくてもいいようになると思うのです。中国の場合もそうだと思うのです。そういたしますと、アメリカは自分の国で軍拡をやつておる。軍拡をやつておるがために非常に自分の国内において物資を統制しておる。この統制しておる中からまわすのであるから、まわされるところは規正制限しなくちやならぬ。こういう形になると思うのです。こういうことから言いましても、タングステンはソ連圏の方がたくさんある。もし中国貿易を前提にいたしますと、タングステンの統制などいらなくなつて来る。もつと極端に申しますと、世界が軍拡をやらなくなつたら、こんなことをやらなくてもよく
それでは日本においてもある程度タングステンの産地がある、こう言われておるのでありますが、その産地の原料、それから後の見込みは一体どういうようになつておりますか。