幾たびもお答なさいましたか知りませんが、一向はつきりしないので、あなたが出て来るたびに聞いている。本会議に行つてもじつくりと聞かれない状態である。食糧事情がよくなつたという内容の一点にしぼつてお伺いいたしますが、食糧事情がよくなつたとは、一体どういうことですか。
幾たびもお答なさいましたか知りませんが、一向はつきりしないので、あなたが出て来るたびに聞いている。本会議に行つてもじつくりと聞かれない状態である。食糧事情がよくなつたという内容の一点にしぼつてお伺いいたしますが、食糧事情がよくなつたとは、一体どういうことですか。
日本の食糧事情はよくなつている、あるいは生産量がふえたと言われるが、数字の上では少しもよくなつていない。統制配給の時代にやみ米があつたのが、経済の作用で表面に浮いて来ただけである。国際小麦協定に入つたから、食糧が非常に順調に来るようになつたと言われますが、大臣もこんな記事をお読みになつたでしよう。これは二十六年十月二十日の朝日新聞の記事です。これはタスじやないから御心配のないように。「加州米の対日輸出は、戰後は政府機関の手を経て行われて来たが、今度初めて七十七万二千袋(約三万五千トン)が正規の通商手続によつて日本に仕向けられることになつた。「ここまではいい。「今年の加州米は大豊作で、対日輸出は加州米の価格を安定させるための措置といわ
ふえておるといつても、隠れておつたところの量が出ておるのです。この点に対して大臣はそうではないということは何も言つておらない。ただ数字がふえたふえたというだけである。しかしこれはいつの議会においてももめました通り、統制と配給の時代に一千万石の米麦のやみがあつた、そのやみが浮いて来ただけがふえておるのです。それ以外に何もふえておらない。この点において、ふえたというのであるならば、それはやみ米の数字が出ただけであるという私の理論に対して、間違つておればじつくりと反駁していただきたい。それから私は大体こう思うのです。今年は米の値段が七千三十円にきまつた。これでは米は出ません。これは私の統計ではなく、全国指導農協連の調査ですが、米作二十六府
その点はあつさり聞きます。米の統制撤廃、こういうことが問題になつて来ますと、それを大体かりに承認するとして、そういう需給操作の場合に、非常に外国の麦とか米とかが大きな度合いを占めておるということは、これは大臣自身が認めれおられますね、その場合に国際小麦協定によつて保証される小麦が非常に有利だ、こう言われるのです。そこで私は一つだけ伺つておきたいのは、米をお買いになる場合に、地球はまるいのですから、まるい地球のどこからでも安かつたらお買いになるのか、あるいはどこかを区切つて、高うても安うてもお買いになるのか、その点だけを聞いておきます。
そうしますと、かりにソビエトにいたしましたところが、中国にいたしましたところが、向うからは鉄でも石炭でも、石油でも食糧でも出すと言つています。ところがこの間も、ここの議会で会談をいたしましたときに、日本からは、鉄鉱石がほしい、石油がほしい、あるいは食糧がほしいと言つておりながら、日本から出すものは、りんごであり、あるいはそれ以外のパンツにもならない短かいところのズボンだ、歯みがき粉だ。これでは困るじやないかということを言つておりますね。これで、はたして日本は安いところから物を買うような気構えがあるのだろうかどうだろうか、日本の人たちは——これは私の言葉じやないのですよ、ダムニツキ氏が言うのですが、アメリカから約三十ドルに近いところの
実際々々とよく言われますが、ソ連のことはあなたよりも私の方が專門だ、あなたたちと頭の内容が違う、はつきり言つておきます。現に満州の大豆はソビエトへ出ておるではないか、満州の食糧がインドへ出ているじやないか、インドで一千万人の餓死者が出るというときに、そこへ米を一番先に送つたのはアメリカですか。あなたのすきなアメリカでなくして、食糧が足りなくて三千万人の餓死者が出るといわれたところの、中国共産党が政治をとつている中国人民の力でやつた。それははつきり御記憶願つておきたい。満州の大豆あるいは中国地区にありますところの食糧を買うために、もう少し誠意のあるところの態度をおとりになるかならないか、こう点を承りたい。
しかしソビエトは、あなたの知らない間に大きな領土ができておる、大きな国内の変革ができておる。その点ははつきり御記憶願いたい。そこでソビエトの小麦が英国へ出たときと、あるいは中東地域に出たときとえらい違う。ダムニツキ氏に言わしたところが、はつきり言つております。欧米へ小麦を出すときと、日本へ小麦を出すときとは、違うと言つております。だから向うが出る出ないということは、あなたがお言いになる言葉ではない。日本の政府は、日本の農村に米と麦が何ぼできているかもはつきり知つていないで、統制撤廃後のやりくりにうろうろしておる。そんなことをあなたが大きなことを言うべき問題じやない。ただ協定時間がありますので、もう一点だけ質問しておきます。こういうよ
とにかく希望だけ言つておきます。答弁はいりません。大体米というものは、あなたがお考えになるほど、日本人にはそまつなものではない。豊葦原瑞穂国ということを言つたがために、天照大神の政権ができて天皇がのさばつて、その点でわれわれはごまかされて、戦争の間にからの南に米を求めずに、日本の農村から收奪された事実を知つているから、私はその点あなたに希望條件として述べておきたいことは、やはり国民の大事な米は、よほどはつきりした成案が立たない限りにおいては、いらない御意見はお出しにならない方がお得であろう。だから今度米の統制撤廃の問題をはつきりきめて、そうして御実行になるときには、だれでもが納得するような立論をしてやつていただきたい。これだけを希望
今度の農林委員会は、米価と肥料の問題で招集されたと思うのですが、来て見ますと、かんじんの安孫子長官が米価のことは一、二週間せぬとわからぬと言つておりますから、聞いてもしかたがないのですが、大体総まとめにして本筋のことを聞けば、こういうものは一、二週間たたないと事実がわからぬと言われるのですから、一、二週間後にしましよう。米の値段、これは大体昨年の米価算定法式の約束によりますと、七千四百八十四円支払つてもらえばいいんだ、それを七千三十円しか出さない。そうすると農民は一石について四百五十四円損だ。供出米は三千万石出るとすれば、農家のふところに入る金が百三十五億少なくしか入らない、これがわれわれの不平なんです。しかもパリティ計算によるとこ
それでは大曲において根本農相が、米は自由販売にすると言われました。これに対しましてあなたが車中で非常に元気よく、そんなことは相談受けたことはない、できない相談だと言われました。そうすると食糧庁の役人は、さすが長官はえらいと喜んだといい、反面安孫子長官の首を飛ばしてしまえといううわさが飛んだ、すると長官は、その後米を自由販売にするというようなことは一つも言わなくなつた、こういう話があるのです。そこで私が聞きたいのは、食糧行政にあずかつておられるところのあなたの立場として、いわゆる日本の主食を扱うところの行政面から見て、自由販売というものがいいのですか、悪いのですか、その点をここではつきり承りたい。
検討してみる必要があるというのはどう云うことですか。自由党の代議士ときよう車中で話をしたのですが、指示価格をきめた形における自由販売は可能であろう、こういうふうな意味合いにおいてやるのだという話であつたのですが、そういうふうに検討の方向が進んでいるという話ですか。
その消費者の価格を云々されますと、実にしやくにさわつて来るのです。米を配給しておられるのでしよう。その約束はいつも同じことですが、大体において一箇月のうちに十日分は内地米、五日分は外米、この規則にかわりはないのですね。私はその方針をそのまま聞いて演説会に参ります。そうしてそういうふうに配給されているのだろうと言いますと、大阪の守口では実際には日本の米は五日分しかもらつておらない、こういうような事実がある。これを一体どうするのか。だから私が言いたいことは、米の価格はきめられて、一つのわくがあつて、一箇月に十日分が内地米、五日分が外米、あとはわけのわからぬところのアメリカの高い小麦、こうなつて参ります。これを総合して一箇月の家計費という
具体的に調べてもらつた結果、事実が五日と十日が逆になつておつた場合は、結果はどうしてもらえるんですか、そうしないと何がために配給というわくをきめておるのかわからない。
それならそれを受けなかつた人はどうするかということが問題になつて来る。これは後にもからまつて来るので聞きたいのですが、大体食管特別会計ほど恐しい人民収奪のからくりはないと思うのです。その一つとして、砂糖の値段を二割上げると言いましたね。これは農林省に関係がありますが、この二割上げられたことについて、私は非常にふしぎに思うのです。二十六年八月八日の朝日新聞の記事によりますと、二十五年の七月に百ポンドの砂糖、十二貫百匁、これが八ドル五セントで入つておつた。日本の金に直して二千八百九十円八十銭。これが二十六年に百ポンド、十二貫百匁が六ドル七十五セント、二千四百三十円で入つておる。つまり四百六十円安ぐ輸入されておる。にもかかわらず二割高く人
今年は上つたのですか。
そんなことを聞いておるのではない。具体的に、プレスコ—ドというものに縛られて全面講和を主張できないところの新聞に出たその記事を正確なものとして聞いておるのです。具体的に言いますと、二十五年の七月に百ボンドの砂糖が二千八百九十円八十銭しております。それが一年たつた今年の七月において二千四百三十円、これは事実なんですか。こういう事実があつても二割上げたのですか上げないのですか、これだけを聞いておるのです。あとのごちやごちやしたことは、得意のからくりであつて、その搾取のからくりを糾明するのには、われわれはわれわれの強い組織をもつてそれから後にすることでありまして、まずこれだけを聞きたいり
調べて調べて、その調子だからあつちこつちに質問が飛び飛びになるのですが、それからもう一つ聞きますと、米の検査、これも委員長に特に断つておきますが、これが米価を構成する一つのからくりなんですからまたいつものように米価に関係ないなんて打切らずにお覚悟願いたい。供米検査の結果を見ますと、これも信ずべき新聞報道によりますと、四等米が四九%を突破しておる。そういうことが報ぜられておるのです。ところが政府は基準米価をきめる場合に、三等米できめておられる。この四九%の四等米がありながら、しかも三等米を基準にして消費者価格をきめるということは、非常に妙な結果になりはしないか、片一方で農民からいい米を安く買つておつて、売るときには高い値で売りつけてお
それから農産物検査ですが、これはたしか配給を受ける人たちに、生産者が良心的なよいものを食わすということが主旨になつておつたと思う。そういう骨子はずつと流れておつたと思う。そういたしますと、その検査法によりまして検査した結果が、あなたの今の言葉をかりても、四等米が四〇%を越えておる。私に言わすと四九%を越えておる。これほど日本の米の品質が低下して米価が下げられておるにもかかわらず、外国から依然として悪い品質の米が高い値段で入つておる、こういうのです。だから農産物検査法がここで審議されたときに、これは内地の米だけをやるのですか、外国のものもやるのですかと言えば、外国のものはやらないということは言われなかつた。だから外国のものを検査してお
クレームで処理したものは一体どうなつておるのですか。
それらの損害賠償をとつたことがあるのですか。