計算すべきものを計算してないのです。運賃についてはわからないというのです。そはでは小麦の総額についてお答えなさい。
計算すべきものを計算してないのです。運賃についてはわからないというのです。そはでは小麦の総額についてお答えなさい。
委員長、今の通産大臣のやり方は一体何だ。自分の言っている小麦の総額について――一体今のようなやり方は何ですか。(発言する者あり)小麦について答えなさい。何です、今のやり方は。
通産大臣が答えなさい。
あなたも私に聞いているから、私もあなたにお尋ねしたのです。
いやいや、今の数字は違いますよ。今の数字は、あなたの方で出されたのはシカゴの価格二ドル三十セントを言っているだろう。ところが私の言っているのは、あなたの方で出してきたこの価格なんだ。国際価格で一九四五年から四六年、そのトータルは何、一九四六年から四七年はどうというので、私は全部出したわけです。だから、たとえば四五年から四六年のいわゆるトン当りの価格は、私の計算によれば、アメリカの国際価格は二十年は四十四ドル八セント、昭和二十一年は五十七ドル八セント、昭和二十二年は六十九ドル四十三セント、昭和二十三年は六十ドル三十三セント、この点は取り方によって違うのです。しかもこの点は、さらに私は申し上げておくが、一九四九年から五〇年の国際小麦協定
どういうように直したのですか。
とり方が違う。
今の通産大臣の答弁で、その通りなんです。国際価格のとり方で違うのです。だから、私はあなたの方に去年から、一体当時の国際価格はどうですかといってお尋ねをしたところが、一年たって今日やっと国際価格について出してきたのです。だから何べんもその国際価格のとり方について私もいろいろ試算をしてみました。そうしますと、そのとり方によって違ってくるわけです。国際小麦協定の一九四九年から五〇年を見れば、一番よい質のもので最高価格は一ドル九十セントだ、これをロングトンでいけば五十三ドル幾らになる。そういうようにとり方がみな違ってくるから、そういう意味では十七億一千六百九十二万ドルについては、確定の総領ではなくて、推定の総額である。とり方によっては下がっ
河野さん、よくことわざに、君子豹変するとありますが、河野さんも、いつの間にか君子になったわけですね。これは、あなたはよもや忘れてはいないと思う。私も当時同じ予算委員として、予算の理事として、ここであなたのその取り扱いについては、私も協力をしたのです。絶対に相殺すべきでないという立場に立ってやったのですよ。だから、相殺するから、小坂外務大臣のように、十七億ドルでいけば、やれ二八・五%になるとか、こういう自慢話、ほら話が出てくるのです。これは絶対に相殺すべきものではないのです。援助物資におけるものと商業ベースにおけるものとをそういうように相殺すべきではない。私どもは、この成り行きについて注意をしていた。注意をしていたにかかわらず、残念な
小坂外務大臣の答弁は、それは当を得てないですよ。それは昭和二十五年、昭和二十六年の朝鮮戦争の際に、終戦処理費でアメリカ軍に払ったが、しかし朝鮮に出動した軍隊に要した経費はこれこれあったと、こういって返してきているではありませんか。だから、この昭和二十一年のこの連合軍関係費、終戦処理費の中から韓国の住宅資材、沖縄の住宅資材というものは、終戦処理費というのは日本国内の米軍に払うものを、韓国の資材、琉球の資材に払ったものは、本来からいえば、ちゃんと日本の国庫に返していなければならぬのだ、日本の国庫に返すべきものであるならば、当然これは三三・七%をかけて、その中から――本来からいえば、直ちに日本の国庫に返さなければならぬものを、今日まで返し
この点については、外務大臣、これはどう考えても、このいわゆる計算の仕方というものは当を得てないです。しかしだんだん時間もございませんから、次に移ります。 外務大臣に重ねてお尋ねしますが、余剰報奨物資について、なぜ支払い総額の中に入れて支払うことにしたのかという点についてお尋ねをしたいと思うのです。なぜ私がこれをお尋ねしたかというと、昨年の五月十七日の予算委員会で、私の質問に答えて、あなたはこう言っています。一九四七年十二月十三日、総司令部から貿易庁に対して報奨物資についての貿易庁への覚書、これには支払いは後日決定すると書いていない。だから報奨物資は問題にならない。あなたはこう答弁しているのですよ。あなたは先ほど私に、食糧の一般輸
私は、事務当局が去年答弁したのであるならば、事務当局の答弁を承ります。しかしあなたは私に、この点、私は聞いてないのですよ。聞いてないのに、あなたが一般食糧に関する輸入物資についての最後の項の支払い条件、経理については後日決定するから、これはいわゆる援助物資になるのだと、その説明をするときにあわせて、あなたは貿易庁に対する一九四七年十二月十三日の報奨物資については、支払いは後日決定すると書いてないから、だから報奨物資は問題にならないと、私は聞きもしないのにあなたはわざわざ答弁をした。だから当然今度は省かれていると思うのに、あなたはこの中に入れてきている。それはどういうわけなんだ。
外務大臣、私の聞いているのは報奨物資なんですよ。あなたの今言っているのは第八軍の払い下げ物資じゃありませんか。しかもあなたは一九五〇年のを言っているだろう。しかも外務大臣、第八軍の払い下げ物資については、トン当たり千六百八十ドルで計算しますよとなっている。あらゆる物資のいかんを問わずとなっている。それは私もその資料を見ました。しかし第八軍の払い下げ物資が、品目のいかんを問わずトン当たり千六百八十ドルとは、これは膨大な計算じゃありませんか。トン当たり千六百八十ドルというのは、私はその覚書を見たときに、単位が一つ間違っているのではないかと思った。千六百八十ドルでみな計算するなんということはない。今昔っているのは第八軍の払い下げ物資なんで
どこへの覚書きですか。
第八軍の払い下げ物資の……。
外務大臣、報奨物資というのは、炭鉱労働者に対するところのたとえばゴムぐつであるとか、あるいは小麦であるとか、そういうものなんですよ。そのほか機械類も入っているでしょうが、それをトン当たり千六百八十ドルで計算をしなさい。先ほどからここで言っていることは、通産大臣と議論していることは、一体小麦のトン当たりは幾らなんだ、それは百ドルだ、それに運賃十四ドル幾らを入れてトン当たり百十五ドルに計算したのですよ。それを報奨物資について、あるいは払い下げ物資等も全部入れてトン当たり千六百八十ドルという計算の仕方もおかしいが、同時にもう一つ外務大臣申し上げます。報奨物資については、対日援助物資処理特別会計の中には報奨物資は入れるようになっているが、こ
外務大、今の点は、あなたはそういう答弁をしているが、先ほどの食糧の一般輸入に関する覚書くの最後で、支払い条件、経理についてはあとで決定すると、だからこれは債務なんだというときに、あわせてあなたは――もう一度言いますよ、一九四七年十二月十三日の報奨物資についての貿易庁の覚書は、支払いは後日決定すると書いてない、だから報奨物資は問題にならないと言っているのです。あなたがそういうことをわなければ、私もきょう聞かないのだが、あなたがそのときに明瞭に答弁しているから、報奨物資は除いてきたのだろうと思っていたら、入っているから、私はこの点を聞いているのです。 だから外務大臣、通産大臣、申し上げておきますが、従って十七億ドル幾らというこの算定
二重払いにならないということは、一般会計からの持ち出しがないという意味ですか、外務大臣。その点はどういう意味なんです。二重払いにならないというのは、二重払いにならないとあなたたちがよく言うから、それは一般会計からの持ち出しがないという意味ですか。外務大臣に聞いているのです。
この点については、外務大臣、井手委員から何べんもあなたはお聞きだと思います。一般会計から五百八十六億八千九百四十七万円入れているのですよ。そして、それをまた払うことになれば、二重払いになりませんか、どうですか。一般会計から五百八十六億円を入れているのですよ、その点についてあなたにお尋ねします。
外務大臣、今のは、一般会計から五百八十六億円を入れているのです。だから、そういう意味で総額の中に一般会計から入っている。だから、それを払うことは同時に二重払いになるのです。 そこで時間もだいぶたっていますから、大蔵大臣にお尋ねしますが、どういうふうにしてこれをいわゆる産投特別会計の中で返済をされるのか、その点についてお尋ねをしておきます。