これは、爆撃機は攻撃機だから、攻撃の兵器だから持たないのでしょう。これはどうなんです。
これは、爆撃機は攻撃機だから、攻撃の兵器だから持たないのでしょう。これはどうなんです。
そうすると、結局攻撃用の兵器とは、他国に脅威を与える、直接他国の上空、他国の領空、他国の領土、他国の領海、こういうもののそれぞれの地点に対して、それぞれの地物、そういうものに脅威を与える、そういうものは攻撃用の兵器なんでしょう。もう一ぺん申し上げますよ。他国の領空、領土、領海、そういうところに対して、それぞれの地物、土地なり建物なり、それぞれの兵器なり、人間なり、こういうものに直接に被害を与えるようなものは攻撃用の兵器なんでしょう。その点どうなんです。
それではあなたにお尋ねしますが、ナイキ・アジャックスにしても、ナイキ・ハーキュリーズにしても、これは他国の領空、領土、領海に対してそれぞれ脅威を与え、それぞれそれらの地物その他に対して被害を与えるようなものなんですか。ナイキ・ハーキュリーズになれば、東京周辺に置いてあるナイキ・ハーキュリーズは、日本海を越えてどこまで飛んでいくのですか。これはどういう性能を持っているのですか。まずそれでは長官にお尋ねします。これはこれからの一番大事な点なんだから……。ナイキ・ハーキュリーズについては、高度どれだけ、距離はどれだけ、どういう性能を持っているのですか。
藤枝さん、お互いに国会の場で私はこういうことは言いたくないのですがね。何で一体そんなにアメリカに気がねをしているのですか。なぜアメリカに気がねをするのですか。日本の国会の論議で、ナイキ・ハーキュリーズを持つことは憲法違反ならば違反だと、なぜそうはっきり言わないのですか。重ねて言いますよ。私は何も三段論法で言っているのではないのです。あなたの御答弁は、純然たる防御のみの核兵器ありたる場合には憲法違反ではない、ナイキ・ハーキュリーズについては、導入する計画はないが、その性質はよくわからないが、観念的には防御的なものである。ここから推したら、明らかに、ナイキ・ハーキュリーズは観念的には防御的なものだ、従って憲法違反ではない、こういうことに
今の藤枝長官の答弁は、たくさん重大な問題を残しています。今あなたは、核兵器のすべてが憲法違反だと言い切ることは間違いだ、純然たる防御的なものは憲法違反ではない、こうおっしゃったわけです。あなた方は憲法解釈について、防御的な核兵器を持つことは憲法違反ではない、しかも先ほどあなたは、ナイキ・ハーキュリーズについては研究していないというが、もしもこれが事実ならば、これは大へんな防衛庁ですよ。長官は御存じないかもしれないが、防衛庁のそれぞれの機関においてはナイキ・アジャックスなりナイキ・ハーキュリーズなり、その他については十分検討しているわけです。また検討していなければおかしいのです。ナイキ・ハーキュリーズについては、よく性質はわからぬが、
だいぶ変わりましたね。だいぶ答弁が変わりましたよ。今あなたはこう言ったのですね。核兵器ハーキュリーズの威力、性質については、詳細な調査はできていない、核弾頭つきのナイキ・ハーキュリーズが純然たる防御的なものであるかどうかは、まだ断定することは早計だ、こう言っておられる。これは先ほどのあなたの答弁と違うじゃありませんか。一つずつ違ってくる。違うのですよ。あなたは、観念的には防御的なものである、こう言っておる。ナイキ・ハーキュリーズについてそう言っておる。あなたがそんなにがんばるなら、会議をストップして、この速記ができるまで待ってもいいのですよ。それに長官、私どもの立場からすれば、攻撃的なものであり、核弾頭つきの兵器を持つことは憲法違反
それでは、この問題はこのままの答弁では、われわれ納得できない。しかし、納得できないからといって残余の質問を進めないこともどうかと思いますから、質問を進めますが、先ほどあなたの答弁で、ナイキ・ハーキュリーズのいろいろな性能については、ただいま調査はしていないというのか、調査中だというのか。そこで恐縮ですが、火曜日二十七日は、こういうこともあるであろう、こう考えまして、第一分科会では、二十七日は残余の保留した質問にとってあるわけです。だから、二十七日は、この所管である大蔵大臣、あるいは防衛庁長官、官房長官あるいは総務長官、こういう人々にまたおいでをいただいて、ここで重ねて保留した質問についてわれわれはお尋ねもし、答弁を承ることになってい
防衛局長、今あなたのあとの方のことはあとの方の発表として、われわれお聞きしておきますが、最初の話、もう一ぺん言ってもらいたい。何ですか。軍機秘密保持の立場から、破壊力についてはここで発表はできない、それは国内法のどこできまっていますか。
局長、あなた、法律できまっていると言われるから――さっきあなたはそういうふうに言いましたよ。法律できまっていると言うから、私はそういうことについては了解していないから、一体、ナイキ・ハーキュリーズその他について、国内法の何でそういうことが言えないのか。国会を通じてそういうことが言えないようなものを何でアメリカから供与を受けるのか。私はここでさっと書いたんだが、あなたは先ほどたしか法律上と言っている。今あなたは常識上と言った。常識上言えないのであるならば――幸いうちの方の委員の諸君が四人いるから、一つここで採決をやってもらいたい。一体、常識上言えないなんということは言えない。主査、採決をやって下さい。――まだ私発言中だ。四人おるから、
私は今ここで、ナイキ・ハーキュリーズについては攻撃的なものか防御的なものか、その点についてあなたたちの検討した結果の所見を承りたい、こう言っている。ところが、今あなたは、MSA協定による昭和二十九年六月九日のその法律をたてにとって、これは発表できないと言う。ますます怪しい。一体攻撃的なものか防御的なものかということについて、そういう総括的なことについてここで言うことまでが、MSA協定についての秘密保護に触れるのですか。そんなことは触れないでしょう。それを検討して、火曜日の午前十時からの保留した質問に、攻撃的なものか防御的なものか、軍事顧問団の諸君その他とよく相談して、ここで答弁するのは当然じゃありませんか。局長そうでしょう。それでも
ただはっきりしておいてもらいたいのは、二十七日午前十時からおいでをいただいて、ナイキ・ハーキュリーズが純然たる防御的なものか、それとも攻撃的なものか、そういう総合的なものについてはここで御答弁できるでしょう。その点はどうなんです。それは拒否なさるのですか。
答弁するのですか、しないのですか。初めから拒否をなさるのか、そのときまで検討してできるだけ答弁するのか、その点はどうなんですか。
そういう了解は与えないです。これは純然たる防御的なものか、そうでないかということが、ナイキ・ハーキュリーズを持ったときに――あなたたちは純然たる防御的なものは憲法違反ではない、こう言うのだから、憲法違反ではない核兵器なのか。私はそんなばかなことはないと思うんですよ。憲法違反でない核兵器、憲法違反の核兵器というものがありようはずはないと思うけれども、しかし、あなたの方で、純然たる防御的なものだと言うならば、それは一つ、そうなのか、あるいは多分に攻撃的なものを加味しているのか、その点については御答弁いただいて、それについてまた私の方からただしたいと思うわけです。今まであなたが答弁されていた速記を、あなた御自身一つお読みになって下さい。私
そこで、ホークの性能といいますか、その点について一つ御発表いただきたいと思います。
ホークについても核弾頭付のものがございますね。
これは核弾頭付ですか。
北海道に一応あなたの方の、案として配置を予定している二個大隊のホークについては、これは移動可能なんですね。ナイキについては陣地を固定している。ホークについては移動可能、従って、これは野戦部隊として配置されるのか、それとも、北海道でいえば、ちょうど中心になる札幌とか、あるいは千歳の航空隊の周辺に配置されるのか、あるいはこれは低空用なんだから、稚内の周辺に配置されるというのか、こういう点についてはどうなんですか。
それでは、ナイキ、ホークにつきましては、とりわけナイキ・ハーキュリーズにつきましては、二十七日の十時から、検討された長官の御答弁に基づいてまたお尋ねをいたしたい、こう思っております。 次に、F104Jのことについては皆さんからだいぶ話があったわけですが、とりあえず北海道にまず一飛行隊が設置される。ことしは北海道をあげてF104Jの騒音対策で大騒ぎになるだろうと思うのです。そこで、今まで私たちが聞いておるところによると、きのう他の委員からお話があったかもしれませんが、騒音対策として補助金が十四億三千一地百万計上されている、そのうちで、教育施設が二十二、医療施設が四、こうなっておるわけですが、ことし一個飛行隊が設置される、このF10
経理局長、これは三年ほど前にこの千歳の隣にある恵庭の町に射撃場があって、第二航空団の射撃演習、その前にアメリカの航空隊の射撃でひどい被害が出て、御承知のように、調達庁の方でこれの被害賠償をしたわけです。ところが今ここでF86Dについても相当大きな被害を与えている。F104Jについては、射撃訓練をやるのかやらないのか僕はわかりませんが、しかしF104Jが飛ぶときには何もあえて千歳ばかりでなしに、その周辺も大きな問題になると思うが、そういう点についての配慮はどうなっているのです。
それでは、この問題はこの程度にします。というのは、今民法や国家賠償法の規定に従って費用の負担を弁償しなければならぬ、とこういうのですから。 そこで104Jについてはたくさん聞きたいのですけれども、今まで同僚委員・から聞かれていますから、次にバッジについて一つお尋ねをしたいと思うのです。 防衛庁ではことしアメリカへバッジ調査団を派遣をする、そうしてアメリカの軍司顧問団からはこのバッジの機種については大体四社ほどすでに選定では、またロッキードだとか何とかというような大騒ぎにならなければいいが、なぜならば、これは三百六十億かかるわけですから。この点について、まずバッジについてどういうようにことしの予算に組まれているのか、総額でどれ