そうすると、これは組んだけれども使えないというわけですね。
そうすると、これは組んだけれども使えないというわけですね。
これは何日以内に使うのですか。
四十一年度予算では、この無償経済協力に関する費用は幾ら組むわけですか。
それではいまのお話で、四十一年度予算には無償三億ドルの十年均等分の三千万ドル、それから四百五十七万ドルを引いた二千五百四十三万ドルですね。そうすると、その日にちは、いつまでの分ですか。その組んだ分は、何年何月何日までの分ですか。
この協定書の中で、合意議事録の4で——これは外務大臣に聞きましょうかね。第一議定書の第二条1に関し、一億五千万ドル以上の「資本財以外の生産物を供与することを期待する旨を述べ、日本側代表は、これに対し考慮を払う用意がある旨を答えた。」となっていますが、これは一億五千万ドル以上で、上はあいているわけだから、どこまでいくのですか。
いや、ちょっと待ってください。それは外務大臣、政府委員じゃない。あなたが交渉してきたんですから。一番大事なところです。
数字上——いや、そんなことないですよ。それはだめですね。ちょっと外務大臣、それは協定の一番大事なところでしょう。それを数字上のことだからと言って……。それは外務大臣、あなたが政治的にきめてきたことじゃないか。それはあなただめですよ、そういうことは。
私が聞いているのは、外務大臣、一億五千万ドル以上というのはどこへいくのかというのですよ。二億までもいくのか、三億から四千五百七十五万ドル引けば、無償供与は二億五千幾らになるんだが、そこまでも全部いわゆる消費財でいくのかと聞いているのですよ。
いや、あなたの言うのは、約束してきているでしょう。向こうのほうは一億六千二百五十万ドルとかという数字をはじき出しているんだから。 そこで、あなたのほうにお尋ねしたいんですが、この生産物の選定は、いいですか、あなたいまおもしろいことを言いましたね。この消費物資は政府がかかえて売却して、その金をいわゆる国に入れてやるのですね。これは政府がかかえるのですか。政府がかかえるのじゃないでしょう。あなた、全然違うのですよ。
いや、それは違いますよ。そういうことを言ってはだめだ。ちょっと待ってください。全然違うよ、そういうことを言っては。——局長、いまあなたに答弁させるから、そこにすわっていなさい。そういういいかげんなことを言って、きめてきて何だ一体。——いやいや、いま局長に答弁させるから。 外務大臣、この経済協力のここは非常に問題がある。問題があるから私はあなたにお尋ねをしようとしているんだが、あなたは御存じないんだね、この手続上に関しては。何にも聞いてわからない。あなたほんとうに何にも知らないですよ。 では局長、あなた答弁しなさい。この物がどういうようになって、ウォンにかわってどういうようになってと、ちゃんと順序正しく。だめだよ、きちっとしな
私、聞くから、あなたはそこにすわっていてもらいたい。大臣のわきにでも。 もう一ぺんあなたの言ったのを言ってみるからね。そうすると、まず両方の実施計画で合意に達した、そうすると、輸入計画が定まったから、そこでいわゆる韓国政府は公示するわけですね。そうすると、それに応募するわけです。入札をして落ちたものは韓国銀行に入れるわけですね。その韓国銀行に入った金は、韓国政府の財政資金になっていくわけですね。そうすると、そこで韓国の業者は韓国政府から認可証をもらって日本に来るわけですね。そうして日本の業者と取引をするわけですね。商談をすれば、商談しましたというので、使節団を通じてやれば、二週間以内には来るわけだね。そうすると、品物を積んで帰れ
それからもう一つ。 総理、私はあなたにここでこんなことを言いたくないが、せっかく国民の血税である無償三億は、朴政権の利権と結び、職汚が続々と発生するんです。まず第一点は、いいですか、いままでビルマ、インドネシア、フィリピンの賠償については、外交特権を持った使節団が来てやった。今度のいわゆる有償については外交特権を持った使節団がやるが、この無償については、いまお話しのように業者がやるんです。業者が。そして、まず入札に応募して、金を納めて、許可証をもらって日本に来る。日本の業者と取引をする。そうしたら自分のものなんだから、あとは韓国に持って帰ったら、それを一倍半に売ろうと二倍に売ろうと、物によっては三倍に売ろうと、それは業者の腕次第
もう一つぼくの質問に答えていない。日本の業者に日本政府が払うときの銀行の指定。
局長、いま問題がたくさん出ましたが、業者が韓国銀行にウォンを積んで、あと韓国政府から認可証をもらって日本に来て、日本の業者と取引をして、使節団を通じて認証を受ければ、積んで帰ってあとは何倍に売ったっていい。あなたはそれを防止するため適当なウォンでと言うけれども、所有権は業者のものなんだからね。一ぺん積んで認証を受けてもらった以上は業者のものなんだから。韓国の業者というのは、いままで例があるじゃないですか。ぼくはきょうはここに持って来なかったけれども、たびたび日韓の経済協力に関して使節団を出している。その膨大な使節団の報告書に何と書いてある。みんな李承晩や朴政権を取り巻いている一部の買弁資本家だけをふとらしていると書いてあるじゃないか
私は承認と言ってないんですよ。それは両国政府が合意に達した上でというんだから、私の言うのは、両国政府が合意に達したものは国会へ出してもらいたいというのです。当然じゃありませんか。無償三億ドル、有償二億ドルについて両国政府が合意に達したら——年度計画というものはなぜ出すことが悪いのです。そういうことをわれわれが国民にかわってきちっと見ておくことは正しいじゃありませんか。
総理にぜひこれは決断してもらわなければならぬ。この間十月二十八日、総理、お聞きでしょう、対日請求権の問題だって——椎名さん、聞いてください。一体韓国政府の了解がなければ出せない。何です。こういうことがどうして出せないのか。それは出すべきですよ。これから国会が監視をする。それはそうですよ。両国政府が合意に達したものは出すべきですよ。どうして出せないんです。
ここではっきり出すと言わなければだめですよ。
そこで、実施計画ができたら、それによって調達が終わりますね。そうすると、年度の終わりには、どういうものが、どういう業者から、どういうかっこうで入ったかということは、最後に締めくくりがつきますね。最終的にその実施が終わったときも報告をしてもらいたい。よろしゅうございますね。
次に、外務大臣、八月十日の日韓国会の特別委員会の第九次会議で、経済企画院長の張基栄というのが、生産物の選定は日本側と協議せずに、われわれが決定するんだ、こういうことを言っているが、これは間違いですね。両国政府の合意でしょう。
外務大臣、私はきのう、外務省というものはほんとうになってないと思った。実際外務省というものは秘密外交そのものなんだ。私はほんとうに憤慨した。きょうほんとうは堅頭ここでやろうと思った。それはどういうことかと言いますと、民間借款について、韓国向けの延べ払いの輸出承認がすでに十件ある。そこでそのうちの一件については、民間信用供与によるプラントの対韓延べ払い輸出許可に際して、外務省と在本邦大韓民国代表部との間の往復口上書要旨というものを出しておる。これは外務省が出した。きのう大蔵省は私に十件出した。口上書でないですよ、一覧表を出した。口上書があるだろうと言ったら、あると言う。だけれど、私は大蔵省から口上書をとることは遠慮した。外務省が口上書