外務大臣、私は、あなたが文学者だとかあるいは言語学者だとか、何もそんな意味で聞いているのではないのですよ。私は、重大なこの条約についてあなたがお使いになっている言葉を使っている。だから、あなたの方でお使いにならなければ、私の方でも別に聞きはしない。そこで、藤山外務大臣、私はこう聞いているのですよ。極東の平和と安全と日本の平和と安全は表裏一体である、これは随所に出ていますね。もしもそうであるならば、わざわざ第六条に基づく事前協議については、それが表裏一体であるならば、日本の平和と安全のために、米軍が極東の平和と安全に出動するということについて、常にイエスということのみしかないではありませんか。それをノーと言う場合は、米軍が極東の平和と
