大蔵大臣、最後にお尋ねしますが、実は、国の財政資金については、これを一五%程度削減といいますか、繰り並べといいますか、押えたわけです。それは、まあそれなりで一つの効果がありましょうが、問題は民間資金ですね。民間資金については、政府の方で、いわゆる公定歩合の引き上げその他でやってきたわけですが、昭和三十年の大蔵委員会で、当時は自由党の諸君から、この大蔵委員会にも、いわゆる資金委員会というものを一つ設けたらどうか、そういうことで、この民間資金が思い思い勝手にやっている点を、ある程度規制したらどうか、こういう意見も出ている。これは、私は当時自由党の諸君にしては珍しいことだ、こういうように考えておったわけです。そこで、来年度の民間資金の点に
