この点が一つの問題点だと思う。先ほど外務大臣が言った究明する点の若干の問題点があるという。これは一つなんです。これがアメリカは五十二号の古い基準だし、日本の六十九号との差の食い違いがある、これはどうなんですか。いままで何回交渉をやったのです。この問題について何回交渉したのですか。
この点が一つの問題点だと思う。先ほど外務大臣が言った究明する点の若干の問題点があるという。これは一つなんです。これがアメリカは五十二号の古い基準だし、日本の六十九号との差の食い違いがある、これはどうなんですか。いままで何回交渉をやったのです。この問題について何回交渉したのですか。
どうもこの点については断わられっぱなしになっているじゃないですか。わずか二回やっただけでしょう。二同やっただけ、その後何も合議に達していないじゃないですか、これはアメリカ局長、いつごろ合議に達する見込みなんですか。
どれくらいですか、なお若干というのは、一週間とか、十日とか、二十日とか一月とか、二月とか、若干にいろいろあるのですが、大体どれくらいなんですか。
この問題は、あと一つだけ聞いておきますが、日本は六十九号でやっているのだから、これは日本がやっている六十九号の基準に合わなければ承諾しないのですね。この点だけはっきりしておきたい。
先ほどのアメリカ局長の御答弁で、日本に来る原子力潜水艦はポラリス型原子力潜水艦ではない攻撃型原子力潜水艦が入るのだ。ノーチラス型原子力潜水艦は一号艦だけなんだ。そこで私が外務大臣にぜひお尋ねしたいのは、「朝雲」という新聞で――「朝雲」の編集室は防衛庁の一号館にある。ここにいわゆる対潜水中ミサイル・サブロックについて――これは本会議で河野委員も質問しましたが、十二月四日「米海軍では数年前から研究、開発を進めてきた潜水艦に装備する対潜ロケットサブロックが作戦使用段階に入った」ということを言っている。そうすると――ここへ写真を持ってきておりますが、先ほどアメリカ局長の答弁で、これはポラリス川原子力潜水艦ではない、攻撃型原子力潜水艦である。
サブロックについては核弾頭がついておる。しかしついてないものもある。しかし、どうも私は、外務省のやり方を見ていると、核兵器の日本に対する持ち込みに対してはなはだ無関心だと思うのです。あなたたち全然肝前協議をやっていないでしょう。私はひとつ外務大臣にお目にかけますけれども、これは日本の港、横須賀に十一月十八日から三十日まで入ったアメリカの第七艦隊の誘導弾巡洋艦ガルベストン、一万四千六百トン、それに積んであるタロスです。これは明らかに核弾頭つきです。あなたたち、そういうことを全然考えてないじゃないですか。お調べになったことがありますか。しかも入っておるのですよ。私は、もっと詳しく言えば、入った日にちは何日と全部ここに記録がある。どうです
これを見てごらんなさい。この写真は誘導弾巡洋艦のガルベストンです。これは私は専門家に見てもらった。これは何だと言ったら、これは核弾頭つきだ。核弾頭がついておるじゃありませんか。もう一つ指摘しましょうか。この間、私が十一月一日の南ベトナムのクーデターのときに、横須賀、佐世保にはアメリカの第七艦隊は一隻もおらぬ、全部出ておる、こういう指摘をしました。その中心は攻撃空母コーラルシー、これは新聞にも載っておる。六万三千四百トン。それからもう一つは対潜支援空母キアサージ、三万八千五百トン。この写真がこれに積んでおる飛行機です。これはグラマン・ホークアイ。これをこの空母に積載しておる。そしてこれはどこに核弾頭を積んでおるかというと、ここに核弾頭
外在大臣、第七艦隊は事前協議の対象にならないのでしょう、なりますか。第七艦隊がどれだけ航空母艦あるいは誘導弾巡洋艦、駆逐艦、こういうのを全部そろえて、機動隊が何ぼ入ってきても――外務大臣、いいですか、私は皆さんの記録を丹念に読んで来ているのですよ。これは一週間とか十日入って、つっつ出ていく場合には、どんなにこれが一機動隊、二機動隊、三機動隊、五機動隊であっても、ハワイから横須賀、佐世保に来て、一週間ないし十日いて、南ベトナムに出ていって、南ベトナムの作戦が終わって、日本に来て、一週間か十日いて、また二、三日海面を遊よくして帰っていく、これは常時その軍事基地を使用して、長期にわたっていない限りは、事前協議の対象にならないのでしょう。
私もそのとおり解釈しています。そのとおりだろう。だから、第七艦隊というのは全然平前協議の対象になっていない。肝前協議の対象になっていないんだから、そのときに何を積んできたって、初めから事前協議の対象になっていないのは、核兵器を積んでこようと、何を積んでこようと、二日間で出ていく、一週間で出ていく、十日で出ていく、それは長期にわたって港にいることにはならないから、事前協議の対象にはならない。どんなに第七艦隊の兵力が増強されてもならない。積んでいるものは何でなりますか。そこに配置になるものがどんなに一機動隊、二機動隊、三機動隊、五機動隊と来ても、初めから一週間や十日や――一月はどうか知らぬが、これから条約局長に聞いてみなければならぬが、
しかし条約局長が言ったように、一週間とか十日とか二週間、ハワイから来て日本に寄港していく、作戦行動を終えて帰ってきた、この場合は二機動隊でも、三機動隊でも、五機勤隊でも日本に対する重要な配備の変更にならないから、したがって安保条約第六条にいう事前協議の対象にならないのだ、そういう答弁をしている。ならないなら積んでいるものもならないじゃないですか。配備されたものが事前協議の対象にならないのに、何で積んでいるものだけがなりますか。初めからここにあるものが積んでいるというのはこの上に積んでいるのでしょうけれども、これはどんな大きなものが入ってきても事前協議の対象にならないという答弁しているのに、何で積んであるのが対象になりますか。
それならばなぜしないのです。なぜしないのです。私から事実を指摘されたではありませんか。待ってください。何もこれはこればかりではないのですよ。第七艦隊の航空母艦にあるのはこれだけではとどまらないのです。全部そうじゃないですか。ダグラス・スカイウォリアは艦載機中最も強力な攻撃爆撃機、これは核爆弾と機雷を積んでいる。第七艦隊には、全部航空母艦には積んでいる。 そこで私は外務大臣にお尋ねしたい。これだけ指摘されたなら、あなたのほうでもアメリカを信頼する、信頼するだけでは――国会の審議を通じて国民の前にこうやって問題になっている疑惑の点を明らかにする必要があるのだから、どうですか、アメリカ大使に会ってやれるのじゃないですか。国会で指摘され
この意味は、外務大臣はやはりアメリカ大使に対してその程度のことは疑念を晴らすという意味でお尋ねになって何でもないんじゃないですか。そうではないですか。あなたが安保条約第六条に言う交換公文による事前協議としてやるのが、どうも条約上信頼性云々の問題で欠けるところがあるというならば、これだけ国会で問題になったのだから、あなたがアメリカ大使に対して節七艦隊がそういうことがあるといって社会党の議員から指摘をされたが、その点はひとつ疑義を明らかにしてもらいたい。これくらい言うのが何が悪いのです。全然日本に通告のない軍艦まで佐世保、横須賀に入っているじゃないですか。その程度のことは、国会の再議を通じて疑義、疑惑の点を明らかにするという意味からいっ
私はこれで質問を終わりたいと思いますが、しかしこの問題はここだけでとどまらないのです。きょうは分科会ですし、他の委員の方もおりますからこれでやめますが、こういう問題についてこれだけ私たちから疑惑の点を指摘されたら、あなたもやはりここで、自分としては第六条にいう肝前協議の対象になるとは思わないが、国民の疑惑を晴らす意味からいって、私はお尋ねをして、その経過について発表いたしたい。これくらいのことができないで何で国会の審議なんでしょう、どうですか大平外務大臣、これだけ尋ねます。私はあなたがそういう良識を持っていらっしゃる方だ、こう思いますので、ひとつ重ねて。これはあなたの答弁いかんではまた予算委員会の一般質問その他にまたこれが持ち越され
私はこれで終わりますが、外務大臣それでは国会の審議にならないのです。しかもこれだけ私たちから資料を出して具体的に指摘をしているのですから。ただここで明らかになりましたことは、原子力潜水艦はあらゆる港に入ろうと思ったら入れる、この点が明らかになりました。それからノーチラス型ノーチラス型と言っておったが、そうじゃなくてポラリス型原子力潜水艦を除く一般的攻撃型原子力潜水艦が入るのだ、こういう点が明らかになった。疑惑の点については私が一つだけ指摘をして、まだほかにたくさんあると思いますので、私は時間が過ぎましたから以上で終わります。
私は、会計検査院にお尋ねをするわけですが、実はこの委員会でたびたび問題になっておる報償費です。まず内閣官房で報償費というのは二億七千三百八十一万八千円あるわけです。警察庁では二千七百九万八千円、それから防衛庁では九千七百七十五万円、法務本省では百四十八万二千円、検察庁では二百十三万八千円、地方検察官署では二千九百三十八万五千円、公安調査庁では、公安調査官活動費として七億二千二百四十九万四千円、外務省では、これは二つございまして、一つは外務本省の報償費が六億七千万円、もう一つは在外公館に関する報償費が七億八千万円、外務省は二口になっております。そのほかに外務省では啓発宣伝費であるとか啓発宣伝事業委託費であるとか、たくさんありますが、そ
この報償費というのは、会計検査院のほうでは会計検査をされて、これは一体何なんですか。私たちずいぶんこの委員会で聞いてみるのですが、はっきりしないのです。たとえば情報を常時提供している者に、一件について十万とかあるいは五十万とか、そこら辺のこともはっきりしない。これは何に使っているものかはっきりしない。これぐらい国会の論議であいまいなものはないのです。私はこういうものがあいまいに済まされてはならないと思うわけです。私は会計検査院のお仕事というのはそうだと思いますので、まず一つずつ聞いていきたいと思うのですが、この内閣官房でやっている報償費二億七千三百八十一万八千円——これは三十九年度ですね、三十八年度は一億七千三百八十一万八千円、三十
局長でもいいです。
事務総長ばかりきょう答弁しなくたって、局長でもいいです。
それでは、いまの内閣官房の報償費というのは、ある一定の仕事を頼む、たとえばどんな仕事なんでしょうか。ある一定の仕事というと、事務総長おわかりかもしれませんが、情報調査委託費というのがあるわけです。情報調査委託費というのは、これは各官庁によっては出してくれるところもありますし、出してくれないところもあるわけです。内閣官房の情報調査委託費はあとで内閣官房のときにお尋ねしますが、これは私のほうに資料を出してくれているわけです。だからこれは明らかにある一定の仕事を頼んだ、そういう意味で調査委託費。報償費というのはこれは何なんでしょうか。あなたがお調べになったうちでどんなものがあるのでしょうか、私ども全然わからないのです。しかも相当な金額にな
何か先ほどのお話で、連絡員の方が、事務総長のほかに各局長が出ているから答弁させますからということで、私も別に事務総長ばかり答弁に立っていただくつもりもないわけで、局長がどなたかいらっしゃれば局長が立たれれば、分科会ですから、そういう点で御答弁いただいて私のほうはけっこうなんです。ものごとがはっきりすればいいわけですから。