先ほど厚生省当局からお答えがございましたが、その中にも、児童手当制度の創設に関運をいたしまして財政上の負担の問題が一つの隘路になっていたという御指摘があったわけでございます。同時に、あわせて事業主側と申しますか、経済界におきましても費用負担の問題についていろいろ意見があったように承知をいたしております。その後いろいろな経過がございましたが、昭和三十年代における国民皆年金あるいは国民皆保険の実現の次にくるものとして、児童に対する福祉の向上ということで、予算の費目で申しましても社会保障に関する経費は逐年増加をいたしております。また今後の見通しといたしましても、経済社会発展計画等に示されております目標に向かって着実に前進をいたしておるわけ
