初めに、一般的に申しまして、独占禁止法が制定されましたのは昭和二十二年でございますし、二十四条の三の規定が入りましたのは昭和二十八年でございまして、昭和二十年代の法律でございますから、したがいまして、規定の仕方自体がかなり抽象的と申しますか、かなりおおらかな規定になっております。その後、三十年代、四十年代になりまして法律の規定の仕方が精緻をきわめるようになってまいりましたので、今回の法案の内容は、いまお示しがございましたように、詳しくまた精密に内容を限定してございます。 そこで、私ども所管いたしております独占禁止法の「設備の制限」の考え方でございますが、これは設備の事業活動に関する一切の拘束と申しますか、一切の行為を含んでおるの
