小平委員お話しの株式会社に見切りをつけたかということにつきましては、実は見切りをつけたわけではありませんで、ただ今までのままでは、とても株式会社はやっていけない。今度資本も大きくして、研究も大きくやる。それこそ深く広く研究してやれば、そのうちに採算はとれるようになるかもしれぬ。ならぬでも、しかし国家としてやらなければならぬという考えでありまして、見切りをつけたわけじゃないが、なかなか採算をとっていくのはむずかしいことは存じております。しかし見切りをつけたわけではありません。それからまた国家でやるというのは、今言った通りで、採算が初めのうちはどうしてもとれませんから、株式会社じゃいかぬから、これをどうしても国家が主として負担をするとい
