この数字が正しいのでございましょう。これにたとえば新線建設がどうとかいろいろのものが加わって資本及び工事勘定の総体となって現われてくる。こうなると、この七百五十億がずっとついてくる、そういうふうに私の調査ではなっておるわけです。そこで端的にあなたにお尋ねするのは、わかりやすく言うと、すでに四カ年においてこの工事勘定だけで七百五十億の穴があいたわけですから、そうすると当初の計画の資本及び工事勘定の最終年度は一千二百七十三億になっておる、そうでございましょう。
この数字が正しいのでございましょう。これにたとえば新線建設がどうとかいろいろのものが加わって資本及び工事勘定の総体となって現われてくる。こうなると、この七百五十億がずっとついてくる、そういうふうに私の調査ではなっておるわけです。そこで端的にあなたにお尋ねするのは、わかりやすく言うと、すでに四カ年においてこの工事勘定だけで七百五十億の穴があいたわけですから、そうすると当初の計画の資本及び工事勘定の最終年度は一千二百七十三億になっておる、そうでございましょう。
もうすでに四年目で七百五十億の穴があいておる。そうすると三十六年度になりますと、国民に約束した通り五カ年事業を資金面で一応完成させるとすれば、この一千二百七十億プラス最小限度七百五十億の資金計画が立たなければ、工事は予定の通り進まないのだ、こう考えてよろしいかどうか。
だんだんあなたのところの経営の内容がわかってきたわけです。私の言ったのは三十六年度の予定の資金計画の千七百二十五億に、四年度ですでに七百五十億の穴があいている。当然これはプラスしなければならない。そのほかに今あなたの御指摘になった部分、これをもし資金計画に入れなければこれは国民に約束した通り——あなた方はいろいろの理由をつけている、それはあとで機会を見て聞くことにして、いずれにしてもさらに資金をふやさなければならない。私の大ざっぱなものの考え方では千七百二十五億、さらに七百五十億、さらに二千億程度の資金を充当しなければほんとうに五カ年計画の当初計画した通り——今は事情が変わっているかもしれぬが、当時あなた方は五カ年計画を立てて詳細な
検討はけっこうですが、いずれにしても私はちらほらまたあなたの方が運賃値上げをするとか聞く。私は運賃値上げそのものには必ずしも反対をしているものではないが、しかし問題を明確にしないでうやむやの間に国民に押しつけ、国民から反駁を買うようなことは避けなければならない。そこで国鉄の経理内容の現状というものは、どういう状態になっているのだということを明らかにすることがまず先決問題です。ですから、あなたの方も予定の通りいくとすればこれだけの資金が必要なんだということを明らかにさせなければいけない。そこで、私の今の質問のワクの中では、千二百七十三億に七百五十億ですから、三十六年度工事勘定だけでも約二千億の資金が必要だ、そのほかに、予定の通り事業を
三十六年度は。
そこで、運輸省の局長、これはどういう経理か、私は国鉄の立場になるとわかるのですが、これは大蔵省の資金課長に聞きたいのですけれども、私は財政法上は違反ではないと思うのです。違反ではないと思いますが、少なくとも何千億の予算を持って経営心をやっておる国鉄が、当然政府に払うべき期限のきたこの五百億の借金のうち二百九十六億が、これが委員長どうなっているかというと、今年は十二億しか払っていないのです。そうしてあとはみんな借金の書きかえで次年度に繰り越されているのです。そうするとどうなるかというと、二百九十六億から十二億しか払っていない、ですから二百八十四億というものは三十六年度に書きかえをしたわけですね。資金課長、そうでしょう。答弁して下さい。
運輸省、どうです。私の言うことは認めるでしょう。
そうすると、三十六年度の国鉄の資金計画というものは、あと問題がたくさんあるのでありますが、私の指摘したものだけでも三十五年度の最終年度の千二百七十三億と、四年ですでに七百五十億の穴があいている。さらに私は二千億を必要とするのじゃないか、こう思っているのですが、それは除外して、当然三十五年度に払うべき二百九十六億を十二億しか払ってない、これは予算に出ているでしょう、出ているのです。ですから二百八十四億というものは三十六年度にさらに書きかえているのです。しかも、これは明治初年の鉄道院時代からの借金ですよ。この予算書を見て、私、毎年考えさせられるのは、当初の利子は三分五厘です。今六分五厘です。そうだろう、大蔵省の資金課長。こういうことをや
そこで、さらに私、問題があるのです。これは瀧山さんにお聞きした方がいいと思うのですが、どういう問題があるかというと、これなんです。例の未竣工、何というのですか、あなたの方では工事の仮勘定ということになるのでしょうが、未竣工の点。それから、これは今まで私の方が注意してなかったのがいけなかったのですが、今具体的に申し上げます。さらに国鉄として重大な欠陥は、あまり、に多額に上る未竣工施設と未稼働施設をかかえ込んでおることではないか、この件に関しては新聞でもしばしば指摘されておるのであるが、一体未竣工施設並びに未稼働施設の年次的状況は金額で表わすとどのようになるか、私の質問の要旨はこれであります。今の私の質問したことわかりますか。未竣工施設
あなた方の答弁は東條さんの言った竹やりでB29を落とせというような考え方から一歩も出ない。あなた方、私に答弁するのはそういうのではだめなんです。私は相当詳しく調べたつもりなんだ。あなたの方に資料がなくても、国鉄にあるでしょう。
三十三年度ですでに四百億の金が寝ちゃっているのです。これはえらいことなんです。 そこで私は国鉄当局にお尋ねするのですが、三十三年度で四百億寝ているのですから、これが三十四年度になると、さらにふえるんです。三十五年度になると、またふえるかもしれない、こういう見通しについてお答えを願いたい。
そうすると、吾孫子副総裁、三十六年度の資金計画について、国鉄としては青写真であっても、僕らはすでにできていなくちゃならないと思うが、一体これはできておりますか。三十六年度の全体の資金計画ができておれば、私は少々具体的に承りたい。
そこで、いずれ私は時間をいただきまして詳細に検討したいと思いますが、一応大ざっぱであっても、三十六年度の国鉄の経営状態というものは全く悲観すべき状態である。これは私一人だけが言っているのではないのです。瀧山さんの部屋では「三十五年度日本国有鉄道基本計画」の中で、絶望的に近いこういうことすら言っているわけなんです。どういうことを言っておるかというと、「金利その他経営諸費の増加は国鉄財政を圧迫し、現状のまま推移すれば将来にわたって収支の安定を欠き、予定された諸計画を遂行することができないばかりでなく、国鉄の経営そのものも維持できなくなるおそれがある。」委員長、ここまで思い詰めているのです。ここを運輸大臣、あなたはとくと考えてもらわなけれ
運輸大臣、実は大蔵大臣とお二人並んでお願いしようと思ったんですが、僕は運輸大臣の政治力を大いに期待し、また国鉄、運輸事務当局もあなたの政治力に大きく期待していることは間違いありません。これはおべんちゃらを言うわけじゃございません。そこで私はあとで幾多問題を提出して御意見を承りますが、国鉄の総裁や首脳部の諸君が何ぼ向こうはち巻したって、三十六年度は一大危機です。これはだれが何と言っても危機です。そうして東海道の幹線増設などは予定の通りいくものじゃありませんよ、どっちかしら犠牲にしなければ。そこで運輸大臣、私はこれ以外に妙案はないと思う。私は大蔵大臣にも懇々と頼みますから、閣議で、国鉄の再建の調査会ともいうか、そういう思い切った権威ある
そこで三本の柱がはっきりしたわけですが、例の運賃についての公共的負担ですね。これなんかも関係の一つです。そこでどなたから御答弁下さってもいいですが、定期の割引、新聞雑誌の割引、特別等級等による割引、貨物の暫定割引で、年額で総額幾らくらいになりますか。それから全運賃収入の中でこの割引率は何%になるか御答弁願います。
これなんかは、当然私の今の問題の提起からいけば政府が考えなきゃならぬ性質のものなのです。これは私一人が言っておるんじゃないのです。私は各界のいろいろな資料を集めているのですが、物のわかった学者であろうと、経験者であろうと、全部言っておることなのです。言わないというのであれば証拠を多数持っておりますから出します。 その次に、これは大蔵省に聞いてもいいし、鉄監局長に聞いてもいいが、これも新しい問題になる性質の問題であるので、私は問題を新たに提起してみたいと思います。政府の資金運用部から借りている長期借入金が膨大なものがございますね。これは国鉄の性格から見て当然償還期限の大幅延長ということが今の段階では考えられるんじゃないか。どうして
今の局長の答弁は、利子の一部たな上げを再建計画の一案として考えておるのです。今それの御答弁になったのですが、私の言うのは、開発銀行がすでに重要産業に貸しておる金は六分五厘の利子で、そうして元利とも支払い期限というものは三十カ年です。これは政府は地方自治体の公共事業等に対してもやはり三十カ年ですね。ところが国鉄の場合はそうじゃないのです。支払い期限というものは十五年、七年、十二年、こういうようではとても今の国鉄の財政状態ではやっていけないのだから、当然私は支払い期限の、大幅な償還の延期の方策も一つの案ではないか、これも研究の余地があるんではないか、こう申し上げておるのです。
そこで問題は、再建方策についても政府と私の方と考え方で意見が大体一致してきたわけですから、三本の柱を基幹として一つ解決してさえくれば、国鉄というものは再建ができて国民の期待に沿うことができるんだ。あとの部分的な点については、これは運輸省の諸君を信頼する以外にないのです。私は今の総裁以下の諸君にも大きな不満があるけれども、だからといってほかからどういう人を連れてきてこれを建て直すかと言ってみても、根本の問題が解決しなければ、第一私は引き受け手がないと見ている、私のあさはかな政治感覚では。だからその点は別としてこの問題を解決していただきたい。 そこでなぜ私は先ほどことさらに国有鉄道事業特別会計に属する借金五百億を取り上げたかというと
私は簡単にお尋ねをしたいと思うのでございますが、国内旅客船の現状は、現在、隻数にして二千百隻、総トンにして十一万、これが千二百八十三の旅客定期航路に就航しておりまして、私どもが真剣に考えました点は、年間にして七百五十万人の旅客のほかに、郵便物二百二十万個、手荷物千三百五十万個、貨物にして三百十万トンを輸送しておるのが国内輸送の現状でございます。従って、この国内旅客船の整備、安全ということが当委員会で長年間にわたって問題になり、しかもこの間、沿岸航路には大きな犠牲がしばしば出まして、ついに国内旅客船の整備のために公団組織ができまして、ようやく発足をした、こう私は心得ております。従って、当初の発足は、残念ながら私自身などが意図いたしまし
私は委員長のお許しを得ましたので、一つ気象庁関係のことについて簡単に質問をしてみたいと思います。 運輸行政に関する所信表明、本日は大臣御出席でありませんが、運輸行政のベテランである政務次官御出席でございますから、まず第一に政務次官にお尋ねしたいのですが、重ねて申し上げます。運輸行政に関する所信表明の中で、当委員会において繰り返し繰り返し毎国会で、気象業務の拡充強化について所信が述べられておったことは次官御存じの通りでございましょう。ところがこの所信表明の中でしさいに目を通してみますと、非常に大切な海上保安と気象というものは結びの中でただ一言、特に災害予防に十分留意して参りましたと、こう述べてあるだけでございまして、私は実に残念に