大体この繊維問題、特に綿を抜きまして化繊とか毛、こういうものの繊維問題が一番最初に起こってまいりましたのは一九六八年八月のニクソンの選挙の公約からだというふうに聞いております。間違いありませんね。——通産大臣うなずいていらっしゃいますから、そのとおりでしょう。そこで、いま通産大臣おっしゃいましたように、こういう経過の中で業界が自主規制をやった。そのときには、田中通産大臣は全面的にこれを御支持になっておったように考えております。ところが、アメリカの新経済政策によって非常にアメリカの強硬な態度がわかったので、政府間協定というアメリカ側の要請についてはこれをのまざるを得なかった。もしこれをのまないときには、十月十五日を限りとするところの全
