ことしの二月の九日と十日、十一日、この三日間、富士学校で重要な会議が持たれる予定でありました。これに参加する人たち、また命令書、こういうものも私のほうに全部わかっております。「陸自五」の発翰番号がついて、陸幕長命令で三部長会議が開かれることになっていた。三部長なんというものはどういう職務かというのはおのずから明らかでしょう。ここであなたは否定しておる陸自教範、治安行動案が検討された。どうです。聞いていますか、そのこと。——いや、あなたじゃない。防衛庁長官はいい。
ことしの二月の九日と十日、十一日、この三日間、富士学校で重要な会議が持たれる予定でありました。これに参加する人たち、また命令書、こういうものも私のほうに全部わかっております。「陸自五」の発翰番号がついて、陸幕長命令で三部長会議が開かれることになっていた。三部長なんというものはどういう職務かというのはおのずから明らかでしょう。ここであなたは否定しておる陸自教範、治安行動案が検討された。どうです。聞いていますか、そのこと。——いや、あなたじゃない。防衛庁長官はいい。
長官、あなたの想定問答の答えは進み過ぎている。私は出せなんて言ったですか、いま。二月の九日、十日、十一日に富士学校で重要な会議が行なわれておる。これを防衛局長、教育局長に聞きたい、こう言っている。何もあなたの下僚をいじめておるわけじゃありませんよ。重要な問題だから答えろと言っているんです。ですから一いい。私は政府委員を指名したんだから。 委員長、質問者が指名した答弁者にやらせてくださいよ。
あなた、私の聞いておることに答えてほしいのですよ。それをあなたが、私はそんなものは検討もするなと言ったんだからというふうにおっしゃるから、わかる人に答弁をしてもらおうとしているんですよ。いいですか。その私が指名した者に答えさせないで、そしてあなたが何とかごまかそうとしている。よくないと私は思います。その九日、十日、十一日、富士学校で確かに三部長が寄ったということをおっしゃいましたね。寄ったのですね。そうしてここで治安行動教範が審議されたのですね。答えてください。
私は、三部長——第三部長ですよ、三部長の職務はどういう職務かということを聞いているのじゃないのだ。直接この治安出動に関して治安行動草案を検討する立場にある人であるから、この人たちが富士学校でこれを検討する予定であったでしょうと聞いているのです。そのことに答えてください。
治安行動草案はあるのですよ。あるのです。そのためにわざわざ富士学校で、九日、十日、十一日に、これを担当するところの全国の各師団の三部長がメンバーとして寄ることになっておったのだ。これは私のほうにちゃんとわかっている。この行動草案というものがそのときに検討されることになっておったのだ。だからこの行動草案というのは、長官はお聞きしたところ非常に平和主義者でそういうことを押えられておるが、下僚のほうではその行動草案というものは現に検討されて、そうしてもう次には参事官の段階までこようとしておる草案があるのです。これがなくては訓練ができないのです。防衛庁のいわゆる識者といわれる人たち、防衛庁に詳しい人たちは、一九七〇年に間に合わせるためには早
そんなかってなこと。自分のところにあるのを出さないで、何言っているんですか。あなたのところにあるんじゃないか。聞いてごらんなさい。出しなさい。それじゃ、それを資料として委員長出さしてください。出してください。 〔発言する者多し〕
拒否します。拒否します。 〔発言する者、離席する者多し〕
どのようにあなたは誤解しておるのか知らないが、私はいままでの問答の中で、私が持っているなんと言ったか。あると言っている、あなたのところに。あなたは検討もするな、あなたもないと言った。ところが下僚のほうではある。だから、その意見をちゃんと調整して、あなたが調べなさい。私に何を要求するのですか。要求する理由なんか何もないじゃないですか。ばかなことを言うのじゃないですよ。侮辱だよ。あなたが下僚を調べなさい。調べて答えなさい。 〔発言する者あり〕
増田長官と、実際に作成にあたって研究を続け、検討を続けておる防衛庁部内の方々との意思の疎通がうまくいっていないようであります。私はこの行動草案があるということを確信いたしております。したがいまして、この問題については資料が提供されない限り審議を進めるわけにいきませんので、この問題については保留をさしていただきたいと思います。同時にまた、この草案は必ずありますので、委員長に申し上げますが、この資料の提出を重ねてお願いを申し上げます。
念のために長官に伺っておきますが、資料の提出はいつごろまでにしていただけるでしょうか。
了解いたしました。 現に訓練は続けられておるということが増田長官のお話の中にもございました。これは従来からの増田長官の各委員会における発言から見ても、この訓練は当然やるべきであるし、義務であるというふうにおっしゃっていらっしゃいます。したがって訓練はなお続けられているであろうと思うわけでありますが、なおまたこの治安出動に関する訓練につきましては、二月の十三日と十四日に市ケ谷におきまして治安装具の総点検と展示が行なわれたはずでありますが、このことを長官御存じでございますか。
これは長官が御存じないようでありますので、防衛局長にお尋ねをいたしたいと思います。二月十三日、十四日、市ケ谷におきまして治安装具の総点検並びに展示が行なわれたと私は聞いておりますが、ございましたか。
私は日付を間違っておるのかもしれませんが、最近においてこの治安装具の総点検、展示を行ない、なおかつその場合、市ケ谷において催涙ガスの放射訓練をあわせて行なったと私は聞いております。その点について、もし十三、十四でないならば、最近においてこのことが行なわれたかどうか、防衛局長お願いしたいと思います。
これは確かな筋から、治安行動に関する訓練が行なわれ、治安装具の総点検並びに展示が行なわれたということであります。現に昨年の八月の新聞でございます。八月六日付の新聞でございますが、すでに自衛隊においては治安出動のための装具が購入されたというふうに伝えられ、写真まで出ている。いわゆる警官が通常デモ隊等と対峙をいたしますときに使用する防石ヘルメット、これが自衛隊においても購入されておる。これは新聞の写しです。(「何新聞か」と呼ぶ者あり)東京新聞。したがいまして、明らかにこれは希有の事態に出動するというふうには考えられない。いわゆる通常警官隊が使用すべき装具を、すでにもう自衛隊においては治安出動のために装備をし、そうしてそのほかピアノ線それ
総理は、いま、慎重の上にも慎重に指示をしておるとおっしゃいましたが、これは総理がおきめになることですよ。総理が命令をなさることなんです。だから、総理が治安出動をお命じになるという、そういうためのいわゆるシビリアンコントロール・チェックというのはどのような形でなされるのか、総理が御自身単独の意思でおきめになるのか、それとも御相談なさるような立場の者があるのか、その点をお伺いしたいと思う。
ということは、抜き打ち的にきめないということは、自分個人の意思では決定しない、こういうことと了解してよろしゅうございますか。
その点非常に抽象的で、私は了解に苦しむわけであります。国会にはかるということが規定をいたされておりますが、これとても事後二十日間のうちに国会の承認を求めたらいいのでありまして、もしかりにこれが閉会中であるならば、次の国会に報告をして承認を求めるということになっております。したがいまして、私は、総理がその治安出動を決意なさる手続としてどのようにお考えになっているのか、国会をお考えの中に入れていらっしゃるのか、それともそうではなくて、国会に事後報告だけをしようとしておるのか、その点を伺いたいと思います。
一九六〇年の安保騒動のときに、伝えられるところによりますと、相当強い要請が当時の赤城防衛庁長官にありました。いわゆる自衛隊の治安出動に関しての慫慂であります。しかし、そのとき赤城防衛庁長官はあえて治安出動に踏み切らなかった、自衛隊が国民の敵になってはならぬ、おそらく自衛隊員もみずから同胞に銃を向けることはできないであろう、そういう判断のもとに、断固として治安出動を拒否したと私たちは聞いております。これはほんとうに私個人といたしましても喜ばしいことであったと思うわけであります。治安出動というものはそのようなものでなければならないと思うわけであります。自衛隊の治安出動は、いかに警察の支援後拠として行動するのであるといっても、自衛隊の実質
それはね総理、草案が提出されて、その内容をここで一つ一つ論議をいたしますと総理もそのことが御納得いくわけであります。いかにたいへんなことであるかということも御納得がいくわけであります。その論議が、いま保留をいたしましたので、そういう点についてはやや私の論議が飛躍したようにお考えであるかもわかりません。私は、総理が軽々に治安出動をお命じになるとはつゆ思っておりません。またそうでなければならないと思います。そういう意味からいって、こういうものが秘密主義であるということ自体に私は大きな問題があると言っているのです。どうしても国民生活を守るという、いまごりっぱな佐藤総理のお話が事実であるならば、それを堂々とやればいいと私は思う。それを秘密主
国家の基本に属する憲法の問題について、それをじゅうりんするような発言があった、こういう報道がございましたので、私は公明党を代表して、総理以下、閣僚の皆さん方に御質問を申し上げたいと思います。 最初、柳田委員が、新聞に報道ざれた記事を取り上げて、その真偽を確かめましたが、倉石農林大臣は、これを記憶がないというような、まことに、私がかねて倉石農林大臣に抱いておる尊敬、そのイメージをこわすようなお話がございましたので、私はここで重ねて、非常に重要な問題でありますので、柳田委員が読み上げましたその新聞記事をもう一度読み上げてみます。 「“プエブロ事件”以来の緊張で日本海西方海域で出漁する漁船の安全が脅かされるようになったため、政府は