そこで、経済企画庁見えていますか――私はこの中にたいへん大事なことを書いていると思うのです。これは日本のこれからの水の確保、このために非常に大事なことを書いておると思うのですが、「水利権の対象となっている水は農業用が年間約四百億トン、工業用も含む都市用水用が約二百億トン」、こういう記事がありますね。これは経済企画庁の担当者は、水資源の総括としてどうですか。たいへん時間がないから、スピーディーに簡潔に答弁を願います。
そこで、経済企画庁見えていますか――私はこの中にたいへん大事なことを書いていると思うのです。これは日本のこれからの水の確保、このために非常に大事なことを書いておると思うのですが、「水利権の対象となっている水は農業用が年間約四百億トン、工業用も含む都市用水用が約二百億トン」、こういう記事がありますね。これは経済企画庁の担当者は、水資源の総括としてどうですか。たいへん時間がないから、スピーディーに簡潔に答弁を願います。
それはいかぬな、そういうことでは。農林省来ていますか――いま御無知のように、米の生産制限、水田転換ということが行なわれていますね。この間農林部会で私は党のほうへこの点を話をしておきましたが、きょうの朝日新聞の特集にも、これからは農業用水はだんだん減っていく。水田転換ですから、米を減産するのですからこれは当然のことですね。そうしてそれを都市の飲料水、工業用水、そういう方面に回さなければいけないけれども、ところが農業用の大半は法以前の慣行によるものである、これは非常に複雑怪奇なる水利権があるわけです。これの整理ということについて農林省は将来の水の需要を見て、農業用から、水田の分はだんだん減っていくから、工業用水に回せるということで努力し
経済企画庁は担当者は来ていないとかいうけれども、いまのような問題、限られた水資源を農業用から工業用あるいは飲料水用にどうして振り向けていって、新しい水資源をどうして開発していって、将来の需要に応じていくかということは、一番大事な点なんです。これは佐藤大臣と至急にやって、そういうことの総合的な計画をつくっていますか。
どうするんです、水がなくなったら。これは物価問題のような、ただ値が高いという問題ではない。水が絶対的になくなったら一体どうするのです。
そんなのんきな問題じゃない。あなたは東京大学教授の石橋多聞さんの「飲み水の危機」というのを読んだですか。
大臣読みましたか――このくらいの、いまや物価問題だけで経済企画庁長官は四苦八苦しているけれども、物価の問題はとにかく金さえ出せば何とかいくのです。しかし水が絶対的に枯渇したらどうするのです。そういうことを考えていますか。
それじゃいまのようなのんきな答弁になるはずはないですよ。もっと急いで、この石橋多聞先生の書いたようなことを頭に入れて、ことしの予算でもこういうふうにやっています、さっき農業用水についてはある程度のことをやっているような答弁だったけれども、これはたいへんなことですよ。一般の識者はそういうことをあまりよく知らない。だからきょうの朝日新聞がこういうふうにこれを取り上げてPRしておるということは、私は、非常にタイミングもよく合って、タイムリーだった、こう思うわけですよ。 そこで、まず東京都の水の問題でございますが、これについては、いつまでの手当てができておるのですか。これはひとつ厚生省の水道担当の専門官から聞きたい。
五十年までは心配ないということの需給計画はできているのですか。
それは下水を飲ますんでしょう、多摩川の下水を。そして、いわゆる水質基準さえ通っておれば下水を飲ましてもみんながまんしろ、こういうことでしょう。そうじゃないですか。
これはあなた、わずか一〇%だとかなんとか言うけれども、その人たちに、あなたは下水を飲んでいるんですがと言ったら、たちまち――これは厚生省だからお医者さんもたくさんおられるでしょうが、厚生大臣、そういうことになると、みんなすぐ吐きけを催しますよ、心理的にね。ところが、それを飲ませないと足りないということが今日の東京都の――これは大阪も同じような問題がありますが、私は東京都に局限して、ここでひとつ石橋多聞先生が言ったことを強調しておきたい。私は建設の理事をやっておりますから、建設委員会でこれをやろうと思うけれども、上水道問題は厚生大臣のところでございますので、きょうはこうして予算分科会で特に厚生大臣の時間をいただいてやっておるわけでござ
今度のロサンゼルスの地震で、ロサンゼルスというところは、御承知のように、長期にわたる水を確保するために、アメリカは膨大な計画をやりましたね。そういうことからいっても――しかし、ダムに地震が来ると、ひび割れができておる、非常な危険な状態だと避難させましたね。そういうことを考えながら、小河内のダムとか、東京に給水しておるいろいろなダムについて心配ありませんか。
厚生大臣、いまお聞きのように、上水道の確保という責任は厚生大臣が持っておるわけですね。ところが、これの水源を開発するとか全体の水資源をどうするかという問題になると、経済企画庁とか農林省あるいは建設省、こういうことになるわけです。これで厚生大臣、責任をお持てになりますか。
時間がありませんので……。 東海道メガロポリス、太平洋ベルト地帯、これは厚生省の人口問題研究所の研究によると、たいへんな――四十二年だそうですが、三千七百万人という給水人口、そして一人一日三百五十七リットルだ。ところが昭和六十年になりますと、給水人口は五千八百六十万人、水道の普及率も九三%に上がっている。一人一日四百リットルの水を使う。こういうことでこれはもうとてもとてもたいへんだというのがこの石橋多聞先生の水道のピンチ、水の危機に対するものです。それから東京都については、一九七二年以後は全然見当がつかぬ、こういうことです。そこでいま厚生大臣のお話の中にもいみじくも言われたように、どうも東京都の知事と――これも東京都民に対する責
だめだよ、そんなことじゃ。大蔵省そういう答えをするから、あの緊急なる物価問題も、検討します検討しますということで逃げておる。このところ水道の非常なピンチだ。「飲み水の危機」ですよ。これさえ読まずにやってきて、検討しますなんて、何だ。だめだ、そんなことじゃ。これは責任重大だよ。あなた、公社のそういう施設をする者として、じゃんじゃん水を使いっぱなしにしたり漏水が起こっても――これは厚生大臣だって私は責任あると思うんだよ、上水の確保については。しかし、とにかく時間がなくなってしまうんだなあ、つらいな。国税庁どうだ。
中村さん、そういう考え方だと、ちょうど交通事故が保険にかかっているから銭さえ出せば解決するんだということで、一つも交通事故減らぬでしょう。私は、交通事故を減らすためには、違反をしたら会社の社長だって青い着物を着せて清掃事業でもやらしたらいいと思うんだ。いまのように、会社負担だからと天下国家の資源をむだ使いをしているようなやつには、そういうやり方、個人の負担で取って、会社には何ら痛痒を感じさせないということでなくちゃいかぬですよ。そこの問題は、いまの公社の問題も同じだと思いますが、もう少し考えてもらわなければならぬと思います。 そこで結論に入ります。水資源の開発の問題にしても、下水の浄化の問題にしても、大部分はわがおひざ元の東京都
私は、いみじくもアメリカのディストリクト・オブ・コロンビア――アメリカの首都はワシントンです。アメリカには五十州あります。しかしディストリクト・オブ・コロンビアは、これは州ではない。大統領がかわるとあそこの治安があまりよくないというようなことを言っておられたが、すぐこれは大統領の直接の責任において、このコロンビアの問題は、特別区の問題は処理されておる。こういうことは一つの他山の石として私は大いに参考になると思う。また、それをやらなければ日本国民は不幸だ。物価の問題だって、大部分は東京の問題なんだ。それを連合審査会においてきめ手が発見できないということは、日本の政治がそこに大きな、いま申し上げたような欠陥を持っておる。だから、そのはね
憲法の問題というのは、みんな防衛の問題とか大きな問題に限って言っているが、日常の都民生活の問題でさえも解決できないような、そういう点を大いにわれわれとしては考えて、都民の自覚を訴えていかなければいけないということを、厚生大臣以下の政府の皆さんに、これは水道の問題一つ取り上げても、この解決のためには非常に大きな問題をはらんでおるということを、きょうは一つの問題から浮き彫りにいたしまして、この点の皆さんの御注意を喚起いたしまして、私の質問を終わります。
関連でございますから、一問だけお許しをいただきたいと思います。 今日、物価対策は、きめ手を見つけてこれを実行する段階だ、こういうふうにいわれております。そこで、私は、当面最も大事な野菜対策、それからいま小坂委員が言われた地価の問題、これにしぼって、一間でひとつ閣僚のお答えをいただきたいのです。農林大臣、建設大臣、わざわざお見えをいただきましたが、時間がございませんので、次の総理大臣という呼び声の一番高い福田大蔵大臣に――総理もいまお見えになりましたが、私は、ひとつ総理にかわってお答えをいただきたいと思います。 いまの問題、これは二つとも東京都が一番おもでございます。そこで、先日来の議論をお聞きになりましても、東京都がこの野菜
これより会議を開きます。 本日は、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。 参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。 すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団より総裁林敬三君、理事尚明君並びに日本道路公団より理事斎藤義治君、理事三野定君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。