まず第一点の、中小企業に対しまして、国有財産の払い下げというふうなことが非常に不利になっているのではないかという点でございなすが、私どもはさようには考えておりません。御承知のように、予決令等によりまして、随意契約をなしますものは業種を大体きめておるわけでありまして、資本金その他企業の規模によって制約を加えておることはございません。従いまして、一定の業種でございますれば、その規模の大小を問わず随意契約の対象になるわけであります。問題はむしろ、たとえば鉄鋼業というふうな企業につきまして随意契約ができることになっておるのでありますが、この関連産業が非常に窮屈に現在規定されているのであります。規定と申しますより、むしろ予法令に基くところのい
