支出したる日というのが現実には……。
支出したる日というのが現実には……。
実際には支出の決定をした日ということになつておるのであります、従来の扱いの実際は。それに合わすためには支払を決定したる日、こういうことになるわけであります。
只今成瀬委員から御指摘の点は、公共事業その他につきましても、とかくこの便乗ということがありまして、この点、財政当局として常にできるだけ注意を払い、そういうことを避けておるわけであります。安全保障諸費につきましても、この経費の性質上、特にそういう面につきましては従来も注意をいたして参つたのであります。併しこういう施設等が設けられる地元といたしましては、又その特殊な関係等からいろいろの御要求のあることも事実であります。そこで私共は、まあ大体道路につきましては建設省、港湾につきましては運輸省というふうに、それぞれ所管の省があるわけでございまするから、それらの各省と十分連絡をつけるのみならず、昨日来申上げました施設特別委員会というようなもの
御指摘の具体的な例につきましては、もとより移替えに際しまして、私どもとしては、この全体の計画を検討いたしておるのでありますが、比較的予備費支出等と同じように支出或いは移替えが決りますると、あとは或る程度まで建設省なら建設省が今度主管官庁になるわけでございます。これは御承知の通りでございます。そこで主管官庁が与えられました金額の範囲内で最も効率的に又経済的に工事を進めて行くように監督いたす建前になつておることは、御承知の通りであります。例えば今のお話、私具体的に詳しく存じませんので、場合によりますと建設省その他からお聞きを頂いたほうがよいかと思いますが、こういうことがあるわけでございます。 道路をつけます場合には無論一直線に行くこ
只今重ねて御指摘の点は、おそらく座間に参る道路のことを……。
この点、相当技術的な問題のようでございますから、私どもとしては技術的な設計なり或いは工事の施工者としての判断をよく聞かなければならんのでありますが、やはり責任者として、その点は十分いろいろの点を考慮した上で、最適と思うところを実行したものと考えておるのでありますが、ただその結果として、道路ができました結果として付近の地価その他が変動するということも無論考えられるわけでございます。只今御指摘もございましたが、無論私どもは、事は建設省であるから全然関知しないというようなことは毛頭申上げるつもりはないのでありまして、これは御承知のように、財政の運営を総括しておる大蔵省といたしましては、予算の配賦なり或いは実行上の監査等におきましてそれぞれ
安全保障諸費の積算につきまして、予算の計上につきまして、昨日も御説明を申上げたのでございますが、只今お話の都心から郊外その他に、いろんな施設を移転するということが、安全保障諸費を計上いたしますそもそもの目的でございました。まあ当時私どもは直接関与をいたしておりませんが、当時の説明等を見ましても、駐留軍関係のいろんな施設が都心から郊外その他に移転するために更に施設を作つたり、或いはそれに関連して、道路その他の整備をするというふうなことが安全保障諸費の主体であつたことは、これは成瀬議員も御承知の通りだと思うのであります。そこで四十二条の特例をお願いいたしました目的として、金が或る程度余つたから、これを繰越権を認めて頂いて、今後もそういう
成瀬委員にちよつと申上げますが、今日は余り防衛支出金のほうは実は何も余り用意をしておらないのです。安全保障諸費の問題の御審議を願うつもりで参りまして、場合によりましては、防衛支出金も無論これは予算の出ておることでございまするから、改めてこういう調査をして参るよりにとか、或いは防衛支出金について質問をするからよく調べて来いとおつしやつて頂ければ十分調査をいたして来ますが、今日は安全保障諸費と連合国財産補償費のことを調べて来ております関係で、若しできましたら、他日にお譲りを願いたいと思いますが。
閣議決定につきましてのお尋ねでございますが、私、そのほうの専門家じやございませんが、私ども常識的に閣議決定にはやはり一回限りのこともあろうかと思いますが、併し又、中には、閣議で方針を決めまして、その内閣がずつと内閣の方針として堅持するもの、或いは次の内閣にまで引継がれるようなものもあろうかと思います。相当永久的なものもあると思いますが、中には例えば年度を限りまして、例えば昭和二十九年度の予算の実行に関する閣議決定というふうなこともあろうかと思います。その性質によつていろいろ違うと思うのでありますが、閣議決定はやはり内閣の方針なり或いは関係閣僚の間の統一的なやり方というものが決められるのでございまするから、相当これはやはり行政部内とし
非常に難かしい御質問でございますが、これは保安庁当局あたりが参りませんと、保安隊が米軍の指揮の下に動いておつて、こういう事故があつて補償するというような場合に、実はまだぶつかつたことがございませんので、それらにつきましても適切な御回答を申上げることは困難のように存じますから、別に一つお願いをできれば大変幸甚でございます。
先ほど来、縷々申したところで御了解を頂いたと思うのですが、私どもはすべて、いわば納税者から頂戴いたしました血税でございまするから、いやしくも如何なる経費についてもお言葉の通りの幾らでも出すというふうな考え方を持つたことは一度もございません。特に安全保障諸費のごとく、昨日来、別の委員の方々からも御指摘のように細かく内訳も示さないで国会の議決を得ておる予算でございますから、これはその支出については特に厳重にそういう点について注意すべきであるということは、当初から国会のほうからもしばしば御要求を受けておるところであります。たびたび申上げましたように、米軍との折衝でございますから、いろ いろ技術的に困難な面もございますが、我々微力であり
調達庁をお呼び頂いたのでしようか。
それでは只今の妙義山の問題は具体的なケースでございますので、これは直接調達庁からお答え頂くのが筋かと思うのでありますが、まだお見えになりませんので、便宜、谷川主計官の知つておることだけを具体的に申上げます。
昨日も申上げました通りに、今回限り繰越をお認め頂ければ、二十九年中にはすべて工事完了という大体の見通しを持つておるわけです。併しどうしても工事が進行中、思わざる不測の事故ができまして、すでに契約は全部済んでおるけれども、工事が完了しないので支払いが少し残つたという事態が起りました場合には、これは財政法の事故繰越ということがございますのは御承知の通りでございますから、それによつて事故繰越ができるのでありますから、今回の特例法としてお認め願うこととは意味が違つて参ることになるわけであります。併しながら私どもとしては、心構えとして、こういう経費はできる限りそういうふうに長くやるべきものではないというふうに考えます。大体二十九年度中に工事が
これは都心ということの考え方の問題にも、或いは関連するのかとも思いますが、大体施設で一番大きなのは、昨日も申上げましたように、営繕が一番多いのでありますが、現在まだ東京の真中あたりで相当民間の方々の施設を接収等をいたしております。これらのものが大体施設ができることによりまして分散をする。それは併しなお都心じやないかというようなところが現実において残るかと思いますが、大体やはり中央部から分散して行く。そのためのいろいろ施設をこれによつて作るのである、こういうふうに了解をいたしております。
原則は民間国有を通じてでございますが、併しいずれを先にするかというときには、むしろ私は民間を先にするわけであります。御承知のように大蔵省自身が今接収されている、虎の門で。まだ我々仮住いでございますが、これらは大体最後になつておりまして、いずれ施設ができますとあけて頂くことになつております。
東委員は昨日おいでになつたかどうか知りませんが、この表につきましては昨日御説明申上げたのでありますが、この通信施設なり保安施設というのは、通信施設について先ず申上げますと、大体はこの下のほうの営繕といたしまして、その営繕に伴う通信施設を上に挙げておるわけでございます。それから保安施設というのは、これは全く特殊なものでございまして、二十七年度に五百六十億の安全保障諸費をお認め願う際に、保安大学と、ヘリコプターを二機買うということを国会のほうに御説明をいたしたようでございます。これは私おりませんでしたので後で聞きました。その二つがここに上つておるわけでありまして、先ほど申上げました趣旨は、こういう施設のことではないのでありまして、例えば
その分でございます。
重ねて申上げますが、実は保安施設としまして保安庁関係に使いましたのは、この九億三千万円だけでございまして、なお今後もこれを使うという予定は全然ございません。これは上の欄にございますように、昭和二十七年度におきまして移し替えた分、一番上の欄に区分を書いておるのであります。そこで審議権との関係でございますが、これは安全保障諸費を出しましたときの説明といたしまして、まあ主体はどこまでも駐留軍関係の、先ほど申上げた代替施設その他に使うのであります。ただ安全保障という意味から保安隊のこういう経費も使うということを御説明申上げておつたわけであります。而もそれはこれだけでございまして、その後、今、東委員がおつしやいました通りに保安庁の関係の経費も
お言葉をお返しするようで申訳ないのですが、私は主計局次長としまして全責任を持つてお答え申上げますが、これは先ほども申上げましたように、安全保障諸費を計上する際に、国会においても御説明を申上げました保安隊関係の唯一の経費でございます。その分につきましての、これも流用とおつしやいまするが、すべて道路にいたしますと建設省所管に移し替え、港湾にいたしますると運輸省所管に移し替えますと同じように、保安施設につきましては保安庁の所管に移し替えまして使つたのでありまして、而もそれは当初予算におきまして御説明を申上げておつたところでございまするから、目的以外に流用いたしたものとは考えないのであります。併しその後におきまして保安庁関係の予算もだんだん