社会党の武藤と申します。 予算のことなのですが、今国と地方の借金が、大ざっぱに言って二百六十兆円、国債残高、地方債残高。さらに建設公債が年々七兆円プラスになって、ざっと見ても十年で七十兆円オンされるのですね。金利だけで今、年二十兆円、地方と国で利息だけで。それで今世界の経済成長が、一九六〇年代の成長が五%、七〇年代四%、八〇年代は三%ぐらいに落ちてしまったのですね。恐らく九〇年代は二・五ぐらいのところが世界の経済成長率の平均になると思うのですね。ですから、先ほど杉田さんがおっしゃったように、これから十年、二十年後はかなり成長率は鈍化する、これはやむを得ない。もう世界経済の成長は二%ぎりぎりのところだと見なければならぬと思うのです
