来年度じゅうには、油を除きました分が大体三百三、四十万トンになりますから、その分を全部復旧いたしたいと思います。
来年度じゅうには、油を除きました分が大体三百三、四十万トンになりますから、その分を全部復旧いたしたいと思います。
ただいまの方針はそういうことであります。今後予算措置とかその他いろいろ問題はございますが、運輸当局としてはそういうふうに考えております。
新潟臨港海陸輸送会社をさっそく呼びまして——これは災害直後でございますが、その後引き続いて数回県当局と両方呼んでおります。意向をいろいろただしまして、最近は会社から復旧計画の申し出が出ております。と申しますのは、ただいま御指摘のとおり、半分扱っておるところの会社の設備が公共施設と並行してできていきませんと、ただいま申し上げた算術はできないわけでございます。そこで、おまえさんのほうは自力復興するといっても、三年も五年もかかって復旧するのでは困りますよ。これは会社の施設で、いろいろ会社の営業方針もあろうが、国から見れば新潟港というものは一つである。したがいまして、大体国と県といま考えているテンポで復旧してもらいたいということを当初に申し
ただいまの民間施設、特に臨港埠頭の関係は約二十五億最小限で開発する予定でございます。したがいまして、その半分ぐらいのさしあたり金になりますが、この関係は北海道東北開発公庫の融資となっております。そこで、短期の低利の融資をいたしてまいりまして、われわれもこの開発公庫には説明に参っておりますが、それから直接会社からも説明に参っております。それから県当局も、一般産業の融資につきましては、知事さん以下非常に熱心で、再々足を運んでおります。先ほどちょっと申し上げましたが、大体いままとまりかけておりますのは、二十五億の半分くらいさしあたり融資してあげましょう。その公庫のほうの関係は、五年据え置きで十五年ぐらいの償還ということで話し合いができつつ
御趣旨に沿うようにいたしたいと思います。融資の関係の計画は大体固まっております。で、いまの交渉状態は、ただいま申し上げたようなわけでございますが、決して会社だけにまかしておるわけではありません。われわれみずからも、大いにこれと一緒になって資金の獲得に努力したいと思っております。
ただいまのお話は、詳細まだ存じておりません。同じような名前の埋め立て会社もあることは聞いております。京葉土地開発会社という話は聞いております。運輸のほうはちょっと私聞いておりませんから、調べて御報告いたします。
具体的に書類が出てまいりまして、私どもで受け取っておりますれば、ただいま申し述べられましたことは資料がそろいます。ただ、まだ私のほうへ届いてないという段階でございますと、ちょっと明日というわけにまいりませんが、至急調べます。
簡単にお答えいたします。 酒田に対しましては——新潟以外のところでは酒田が一番大きかったわけであります。大きかったと申しましても、新潟と比べると非常に少ないのですが、そこで一番問題になりましたのは、最上川の下流の背割り堤がひびが入っている。それから防波堤の関係にも被害がございました。それからどろが港内に入った。この三つでございますが、一番急がなければならないのは川の堤防のところでございますので、これはすでに応急復旧を行ないまして、ひび割れいたしましたのは全部修復いたしました。また、川ですから、堤防の根元が洗われてはいけませんから、そういうところには石を捨てまして一応の対策は終わりました。昨今の雨でも別状ないということでございます
復旧にあたりまして、原形復旧にとどまらず改良的な部分を加えるということは、従来の災害では行なっていたわけでございますけれども、今回の新潟の地震につきまして、いま御指摘がありましたような高さとか、あるいはそれに関連したようなものもございます。ただいまこれは激甚災害にはなっておりますし、原形復旧の分に対しましては、大蔵省当局とも相談いたしまして、災害でやることは間違いございません。現に私のほうは、県が非常に勉強いたしまして、七月六日から緊急査定を始めました。十日に完了いたしております。したがいまして、この緊急査定でとりました国の施行分約十九億円、それから新潟県の施行分二十二億円という分は最も急ぐところでございます。これにつきましては、さ
それでは新潟港の被害について御報告申し上げます。 御承知のとおり、新潟港は大きな船が三十ぱいもつけまして、四百六十五万トンも扱っておった大きな港でございます。岸壁の延長は四千二百メートルございますが、これがほとんど大なり小なり破壊しておりまして、健全なところはほとんどございません。 それから小型船舶の物揚げ場が千七百メートル、これも小破、大破合わせまして、ほとんど全延長が被害をこうむっております。それから信濃川筋の護岸、これは延長約七千メートルございますが、通船用の両岸千七百メートルは、これはごく最近に高潮対策、地盤沈下対策でできたものでありまして、非常にじょうぶにできておったものか、これは全然被害がございません。その他の点
重要な施設に対しましてはさようやりたい。ただこわれましたところでも、当然災害として直してもらう権利はあるのですけれども、いますぐ急いでやらなくてもいいというところも場所によってはあるかもしれません。そういうような点を考えまして、新潟港で昨年でも四百六十五万トン扱っているのですから、それを扱えるようにするための処置といたしましては、大体二年間で終了いたしたいと考えております。
ただいま御指摘になりました座礁しまして海難を受けた船舶は、おおむね小型船でございます。大きいのは御承知のとおり沖に退避しまして、いわゆる本船には異常はなかったのでございます。したがいまして、はしけとか機帆船とかごく小型の船につきましては、比較的取り除く仕事は簡単な仕事でございますので、復旧工事の中にぜひ取り入れたい。ただこれは持ち主を明らかにいたしませんと、かってに処分できない問題がございます。そういったような手続も同時に行ないまして、残骸の整理はいたしたいというふうに考えております。
新潟のように川のところ、また地盤が下がったところに港ができている例は他にもございます。たとえば東京の江東地区でもそうでございますし、尼崎はもうほとんど三、四メートル食い込んでいる。大阪もさようでございます。こういうものをあわせまして、私どもは地盤沈下の対策を進めてまいりましたが、今後の地盤対策に対しては力を注いでまいりたいと考えます。ただ新潟につきましては、幸いガスをとるための揚水がほとんどとまりまして、ただいま申し上げました他の地区に比べまして、著しく沈下の度合いは緩漫な沈下になりましたので、これからある程度余裕を持って仕上げの堤防をつくっておけば将来とも安全かと思います。また地盤が非常に悪いように世上に報告されておりますけれども
新産都市に指定をされまして、港湾設備におきましては新しく東のほうに新港をつくることになっておるわけです。この地帯は主として工場地帯である。工業港であるということがおもなねらいでございます。もちろん商港も若干それに加わりますけれども、そういったねらいでございます。 そこで、今回の地震によりましていろいろ起きた災害のデータを調べておりますと、御承知のとおり、市内でも砂層の厚い高台ではほとんど被害はなかったという結果が出ております。したがいまして、今度の新しい新港地帯、新産都市の地帯につきまして、全面的にこれが非常に心配でどうにもならないということは私どもは考えておりません。それぞれの目的がございます。たとえば、タンクならば広々とした
港湾関係につきましては御指摘のとおり通産省の所管でございますけれども、港の地帯のいろいろなレイアウト、配置計画というようなものは私どもの所管でございますから、それと切り離しては議論ができないはずでございます。したがいまして、私どものほうは、レイアウトの面から見ました立場からいろいろ通産省に御意見を申し述べたいと思います。要するにあまりごみごみとやるのが一番いけないのじゃないかということで、適当な土地の広さがあればいいというふうに考えまして、その点を力説いたしたいと存じます。
それでは港湾施設の関係につきまして御報告申し上げます。 新潟港は、信濃川に橋が三つかかっておりますが、一番下の橋——先ほど海上保安庁長官が御説明になりました図を見ていただくとわかりますように——私どもの資料ではありませんが、万代橋というのが一番下流の橋でございます。この万代橋から下流が港湾区域になっておるわけでございますが、御承知のとおり、この港は地盤沈下が非常に強うございまして、最近ではガスをとらなくなりましてからほとんど地盤沈下はとまっておるのでございますが、今回の地震ではなはだしいところは二メートル以上沈下をしておるという状況でございます。昭和三十三年から今日に至るまで約六十億くらいつぎ込みまして、川筋それから河口両岸の海
一つ申し添えたいと思いますが、この地方の潮の満ち干の高さでございます。東京湾ですと大体二メートルくらい、大阪湾ですと三メートルくらい、この地方は四十センチないし五十センチでございます。つまり一番干潮のときから一番満潮のときで四、五十センチしか上がりません。昨日の潮位を推定いたしまして、大体四十三センチくらいという推定でございますので、いろいろ陥没したところがありましても、高い潮が入ってくるという心配は比較的予想と比べまして薄いわけであります。また津波はいろいろ気象庁から御報告もありましたが、大体一メートルくらい高くなったのが一回あります。その後はございません。おさまってしまえばあとはそんなに心配することはないという状況をつけ加えてお
港湾の設備の中で、大型船が着きます桟橋とか岸壁でございますが、これは上から見まして多少傾斜しておるとか何とかいうことならば、これは比較的応急復旧でもって使えるようになると思います。ただ下のほうが全然くずれておるとか、あるいは上がくずれたものが海中に散らばっているということになりますと、その底に散らばったものをさらったりあるいはじゃま物を取る、取ればまた本体がくずれてくるというような連鎖反応もあるかもしれませんので、中を調べませんとよくわからないと思いますが、概略ここなら使えるというところを、まず最初に応急措置を講じて使っていきたい。しかしこれは、先ほど二十二はいの船がつけると申しましたけれども、おそらくその四分の一とか三分の一とかい
お説のとおりだと存じます。特に、海岸のほうはでこぼこがあってもよろしゅうございますから、海岸の決壊のほうはかっこうにかまわずに、おっしゃるとおりにやったほうがいいと思います。また川岸もそれに準ずると思いますが、ただ岸壁の線は、船の長さが長いものは百五十メートルぐらいありますから、そこにでこぼこがあっては困るので、まっすぐに平らにしなければならない。それから市街の状況を聞いてみますと、陥没している、ぽこっとへこんでおるというのがずいぶんあるようでございます。そんなところの岸壁は、うしろの土が抜けていたりして、根本的にやり直さなければならぬという場合もありましょう。おっしゃるとおり、全部の復旧には相当な金がかかりますから、最少の金で実用
小型船の港はございますけれども、大きいのは、北のほうへは酒田ぐらいまでいかなければならぬ。それから西のほうでは直江津がありますが、これも自分のところで一ぱいでございます。なお、新潟が普通の状態で使用できるようになるにはかなりの期間がかかるかもしれません。また工場の復旧状態がよくわからないのですが、工場も同じように当分だめだということでありますならば、その工場向けの原料はその期間は要らないということがあるかもしれません。新潟港にかわる港は、あまり期待できるものはございません。