環境基準並びに排出基準を、そうした問題の弊害排除をするように、よりきびしく取り扱うということに問題の所在があろうかと思います。
環境基準並びに排出基準を、そうした問題の弊害排除をするように、よりきびしく取り扱うということに問題の所在があろうかと思います。
住民サイドに立ってより理解のある態度でそういう事態の起きないように、いま先ほど申し上げましたような環境規制、排出規制等にきびしい処置をしてまいりたいと、こう考えております。
先ほど再審査というおことばがありましたが、再審査といえばそうかもしれないですけれども、実は継続中であります。それは一点訂正を申し上げておきますが、その当時の経過についてはむしろ局長に説明をさせます。
既定方針を堅持したいというたてまえから答申を期待いたしております。いまおっしゃったように、お話の筋書きを聞いておりますと、すでに後退したかの印象で受け取られたようでありますが、いまのところそういう結論の上は立っていません。
生命と健康に重点を置きます。
そうであります。
過密都市の解消、集中交通上の過密、こうした問題は解決の大きな問題であるという点からあの問題と関連を持って触れたということであります。どちらを選択するかという場合に、重点はあくまでも人間の健康と生命。
全部を支持しておるわけではないということは先般申し上げましたとおりであります。時間的な問題に問題がある、こういう情勢下にすぐ実行するということを考えておるものではない。
ちょっと御質問の趣旨が——私の言ったこと、必ずしもそういう趣旨で言っていないと思いますが。
私はむしろ、今日の公害並びに環境予算を一見いたしますと、わが環境庁において百五十億程度の予算であり、各省の予算を集計いたしましても、公害関係で三千四百二十一億、公害にしぼっても三千六十二億円、自然環境にしぼりましても三百五十九億円、さらに財政資金にしぼっても五千三百二十二億円という数字を考えてみたときに、環境問題、公害問題を徹底的に一ぺんにやれるものではないということは自覚しております。これをやろうとすればするほど、こんな程度の予算ではどうにもならないという実感の上に立ってものを言っております。したがって自分の省の予算をどうとかいうことではなく、各省の予算の基礎をいかにして各省と相談し合って、大蔵省はもちろん、理解と協議の上に立って
いま御説明したような根底に立っての趣旨の発言です。したがって御質問のような趣旨で聞こえたとしても、国全体のワクの中に立って、いかにそのワクをより多くこうした問題に振り分けるかという困難があるという予想の角度の話で、あなたのおっしゃったような角度の発言ではなかったわけであります。
私は、先ほど来申し上げておるように、生命と健康という問題公害の問題人類壊威につながる公害の問題、この環境の問題が一も二も三もいかに重要であるかという前提に立ってものを考えなければならない、実行しなければならないという信念に立っております。それだからといって、あなたの言う角度ではないけれども、一億国民が生きるために、存在するそれを無関心であってはならないということは私の心情にあります。
産業が一億国民の生きる根底にあるということに無関心であってはならないと思います。世にいう一も十も、すべての悪の根源のごとく言う人がありますが、私はそういう立場はとらないという意味です。
だから先ほど申し上げたとおりです。
健康と生命に重点を置いて、公害、環境の問題に一も二も重点を置いて考えております。
ちょっとたいへん失礼なんですが、御質問の聞き落とした点がありますが、私の聞いた理解した点でお答えいたしますと、二者択一論をお聞きになっているようでありますが、いま二者択一論をお答えするよりも、ぶつかったときに私は健康、生命、そうしたサイドに重点を置いて判断をしたいと、こういうふうに申し上げておきます。
公害問題は環境庁におまかせ願っていると信じております。総理の発言の真意は、私はいまつまびらかではないのでありますが、三木先生のとられた態度を尊重したいと思っております。
そのような努力をいたしております。
いま御質問のあったように、まだ不備な規制等を一日も早く、環境規制並びに排出規制等々、不備な点を完備していただきたいと考えております。
承りたいと思っておりますし、なるべく早い時期にそうした機会を得たいと思います。