旧発電設備、新発電設備と、これは原価計算の場合、紙上では区別はつくかもわかりませんけれども、実際に送電する場合には新も旧もなく、同じ形の電力が供給されるわけでありましょう。同じ施設の中で、お前のところは旧で契約したのだからという個別の価格を査定するとするならば、一般家庭は、おれのところは旧の送電をしたのだから旧の料金で、こういうことになるじゃありませんか。もし新しい電力の需用が起こってそこにどんどん供給するというならば、そしてその新の発電が非常にコストが高いというなら、新しく供給を受けた会社がその部分を負担すべきものであって、旧電力によって、安い電力によって供給を受けている家庭はそのあおりを食う、しわ寄せを食う理由はないじゃありませ
