局長みずから乗り込んで、手早く現状を把握してその被害の実情に対応する対策を樹立するという、こういう誠意に対しましては、了承いたしました。しかし今局長が申しておるように、来年の営農資金をどうするとか、こうするとか、大体凶作対策については前例もあることであるからというような、従来の凶作を一つのモデルにして、そういうワク内で問題を処理しようというような、こういう先入観念がある。その先入観念のあることが、私は間違いだと思う。問題は、一つの答えを待たないで、没価値的に現状を把握する、そうしてその現状を把握したら、その現状把握に対応したる対策を立てよう、こういうものの考え方、運び方の態度というものは、そうでなければならぬ。私は八月の二十四日から
