いまの北海道の経済的なファクター、そういうものを分析しますと、ほとんど七割近く公共投資に依存しています。非常に民間投資というのが少ない。ですから、今後とも、北海道の経済を先進地域に近づけていくためには、より早く、より多く追いつくためには、公共投資が相当にふくれてこなければいけない。その仕事は、開発庁長官の手腕、力量、識見に待たなければならない。それから、そういう公共投資は、従来は公共投資そのもので終わっているという点も多かったわけであります。公共投資は、道路は道路のままで終わるべきでなくて、その道路が地域の産業の振興と発展のためにこれが活用されなければならない。そういう点が先行投資のままで眠っているという条件が非常に多いわけでありま
