大臣にお伺いしたいのですが、この電気料金の原価主義というものと企業努力による値下げというものと、昨日来大臣は盛んに企業努力によって値下げをする、値下げをすると、こういうことを強調されておるのですが、一体電気料金は原価主義であるという規定の上に立って、その中で企業努力によって値下げができるという、こういう考え方は私は矛盾すると思う。原価というものをちゃんと置いて高くなればこれは原価だといって高く売れる。何も会社はこれによってお前のところは高いのだといって切り下げられる心配はない。原価を保証しておるという法的な根拠の上に立って、この中で苦しんで値下げをしていく意欲というものがどういう事情によって出てくるのか、通産大臣の卓抜した経済識見を
