もう一點、農業會の資産處理について、一年前に遡及して評價その他の點を十分に押さえていく必要がないかという質問に對する答辯が殘つております。
もう一點、農業會の資産處理について、一年前に遡及して評價その他の點を十分に押さえていく必要がないかという質問に對する答辯が殘つております。
林業對策の小委員會でありますが、調査會を開いて各委員が非常に熱心に審議せられ、前會のごときは委員外の各位が出られまして審議されたのでありますが、そのとき、現在の陣容をもつてしては少數であるから殖やしたらどうかという意見が出まして、滿場一致をもつて増員のことを決議いたしたのであります。ついてはこの場合委員了解のもとに五名、すなわち各黨一名ずつ増員し、その委員は委員長の指名において御決定を願うようにとの緊急動議を提出いたします。
農林大臣の説明にありました、この自由の原則と組合における農民の主體性とこの二つの原則に立つた協同組合の設立及び今後の運營におきまして、法文の上にうたわれておるこの原則と、農林省當局がこの立法にあたりまして、ほんとうにこの原則を貫くために、この法文を成文化したというよりは、現在の日本の農村に對して、そのような自由の原則と農民の主體性には任しておけない。當局の方で相當行政的な措置でひつぱつていかなければ、自由に任しておけば何をしでかすかわからぬというような、潜在意識が相當に強いものをもつていて、そうして最初の第九十議會からこの法案がさらしものになつていて、ついに今日まで提案が遅れたというその時間的經過の中には、そういう潜在意識と、そうし
私は林業對策の小委員長をやつておるのでありますが、これについては委員長と密接な連絡をとりまして、どういう問題についてどういうような審議をするかということも、委員長とよく打合わせて進行を期しておるわけでありますが、何分にも本日までずつとこの委員會を休むということで、途中で一囘招集したのでありますが、集つた人は二人で審議にならない。こういう状況でこの常任委員會が正式に動き出すのを待つていたという状況でありますので、委員長が問題を小委員會に移したらそのままにしておるというのではなくて、委員長の方からもこの問題については急速に運ぶようにというように、よく打合わせて進んでおりますので、この點あしからず御了承願いたいと思います。
北海道の水害に對して農林委員會として現地の實情を調査しまして、農林省當局の行政的措置が適切であるように、こちらで十分意見を確立する必要があろう、こう思うのでありまして、この委員會から現地視察の調査員を派遣することをひとつお諮り願いたいと思います。
この本年度の豫算配分の基準を伺いたいと思います。戰災復興の方にどのくらい、越冬対策としてどうというような配分關係でございますが、全國一律一体の配分計畫ではなかつたように思つております。その内容を詳しく御説明願いたい。そして本年度の実施にあたつて、この豫算を消化するための裏づけとなる物資の關係がどういう実情になつておるか、それを伺いたい。それから明年からのこの豫算の配分の基準は、どういう基準でやるのか。一律一体で五十人で割つて、畫一的に配分する計畫であるかどうか。
そうしますと、戰災復興の方とのやりくりによつて、三十一億二千蔓圓の豫算となりました計畫は、十分に完遂できる、それだけの裏づけ物資を現在手持ちしておる、こういうことですか。
まだ裏づけとしての物の關係が確立されないということで、前途に対して非常な心配をしておるわけでありますが、さらに今年の豫算というものは、校舎を持たない地帯に対する越冬対策というものが、この豫算を決議された趣旨であつたと思うのであります。そういうためには、それぞれの地域の實情に即して、それらの対策が立てられなければならぬと思うのでありますが、今後配分基準を確立して、それによつて異動が行われるといたしましても、大体文部省から天降りに割り当てて、ぱつとやる。こういうようなことで、地方の實情がどうなつておるかというような、實際に即した考え方というものがちつとも立つていないのです。机上で計畫を立ててこれでやると、こういうようなことではないかと思
豫算配分の内示に対して、修正を加える用意があるということでありますが、具体的に、それならばどういう方法で短時間にそういうことを實行するか。それに対してただそういう用意があるということでは實行できない。どういう方法によつてこれをやる考えかということをお示し願いたい。
当然考えなければならぬ問題の條件を取上げないで、それを取上げて結論を出すために熟慮しているというような時間の空費をずいぶん文部省はやつておるわけでありますが、いつでもこういうような場合にはどうするか、六・三制の發足の当時からこういう問題は、いろいろな條件を考え、現地の資料というものをもつて、豫算の額に應じ、またその時の情勢に應じて、いろいろなことにただちに対處できるような基礎的な資料をもたないで、ぼやつとしてただ臨むから、問題にぶつかつてあわてるのではないか。從来文部省のいろいろなやり方を見ていると、ほかの官廳に比して、そういう平素の用意が不充分のように思うのでありまして、今年のように非常に押し迫つた期間において、きちきちにやれとい
農林大臣が食糧問題解決のために骨身を削られるような苦勞をされ、努力をされておることに對しましては、われわれ深く敬意を表する次第でありますが、食糧の供出その他に對する解決の方法というものは、その現象的な面に對する措置でありまして、その根本としては、やはり増産ということがその根底でなければならぬと思うのであります。その意味において、食糧増産の根本的な問題といたしましてはいろいろあるでありましようが、私は何といつても農業經營の中に畜産を入れて、地方を維持増進をして、そうして農業經營の高度化をはかる、こういうところに根本の基礎をおかなければ、食糧の増産は不可能であると考えるのであります。そういう意味において、今後食糧問題に對する根本方針は、
政府から提出せられました資料を見ましても、二十二年度における濃厚飼料の需要は三百二萬數千トンとなつており、これに對する供給源はわずかに百四十七萬九千何トンよりないのであります。ここに表われた數字だけから見ましても、需要の約四割内外より供給資源をもたないという状態でありますので、こういうような状態からいくと、一面において農業經營の高度化の上から、家畜を農業經營の中にとり入れるということが非常に要請されておるにかかわらず、またいろいろな陸上小運搬その他畜力が非常に必要とされており、あるいは開拓の方面からもそれが要請せられておるというように、非常に増大する需要があるにもかかわらず、これを維持していく飼料の供給がその四割内外よりない。こうい
お話はよくわかるのでありますが、何と申しましても食糧、飼料、肥料というものが惡循環しておつて、お互いに競合しておるのでありますから、これをどこかで斷ち切つて、そうして食糧の増産という根本的な基礎からこれをもち上げて、順次解決していくという方途をとらなければならないのでありますが、家畜を入れた農業經營でなければ食糧増産、地方の維持増進をはかられない。また食生活の上から考えましても、穀菽類ばかりを食べてそれから脂肪と蛋白をとろうといたしますれば、數量をやたらにたくさん食いつぶさなければならぬということであります。これがもし家畜あるいは水産、そういうものによつて動物蛋白なり脂肪が適量に供給せられるならば、穀菽類の消費量は相當これを縮減して
農村恐慌がいつ來かというようなことは、これはだれもわからない問題でありますが、期間的な見透しは明確につかむことはできないといたしましても、現在のやうな零細農業經營においては、近く農村恐慌が來るであろうということは、大體豫想し得らるるところでありまして、これに對處しますためには、どうしても家畜というものを入れて、そうして協同組合によるところの農村加工業の中心に、これをおいていかなければならないと考えておるのであります。そのためには今から畜産一般に對する行政の面において、あるいは一般各町村における單位組合におけるところの農營の方向において、それぞれ指導を明確にしていかなければならないと考えておるのであります。そういうような意味において戦
答辯漏れがあります。畜産加工を北海道の興農公社で一元的にやつておるが、これを町村協同組合の方に移して、農村工業の發達を促進する。そういう方向に切替えになられるお考えがあるか。
大臣にもう一つお伺いいたしておきたいのでありますが、緊急開拓百五十五萬町歩は、遅々として國營開墾というようなことでやつておるのでありますが、北海道の場合における開墾というものは、過去の實績によつて失敗であるということが、もはや明確になつてまいつておるのであります。從つて現在の段階から考えますならば、この農業經營から……。
じやこれ一つだけ、機械の土木開墾という性格の開墾ではいけないと思う。これはどうしても營農に足をおいた畜力開墾に切り替えていかなければならぬ。この畜力開墾に切りかえていくためには、非常な荒山を開墾するためには、飼料というものが確保されなかつたならば、この開墾は一歩も動かないという事情になつており、その馬を配置しなければ動かないという状況になつておるわけでありますが、大臣はどういうふうにこの問題をお考えになつていられるか。それをひとつお伺いしたいのと、もう一つは北海道には燕麥の作付が約九萬町歩、これから収穫するところの物が二百六十三萬何千俵とあるのでありまして、これの供出數量は相當量にあがつておるのであります。從來はこれは飼料に確保され
簡單なことでありますが、お尋ねしたいと思います。資料によつても明らかなように、みそ、醤油、あるいは油糧の資源としてだいずの生産は北海道が最も多く期待されておるわけであります。その北海道におけるだいずの生産がどういうふうに處理されているかということを考えますと、相當ここに改善の豫地があるのではないかと思われるのでありますその第一點は、戦時中及び戦後を通して、農村における肥料の配給が非常に少かつたために、北海道においては農家がだいずを肥料につぶす數量というものが、これは相當厖大なものであります。一昨年あたりまでは、毎年五十萬俵は生のままで肥料につぶされていたと思うのでありますが、昨年は雜穀その他に對する供出の數量の割當が相當強くきたのと
だいずの肥料消費についてはできる限り、せめて醤油、みそ、そういうものについても搾油をして、原料に落していきたいというお考え、大變結構でありますが、それにはそれの相当當した、そういう事柄がスムースに運ぶような施設が前提として考えられなければならないのでありまして、たとえば各町村に簡易な搾油工場があつて、そこに持つていけば安易に簡單に搾油できるというような施設がなかつたら、これは言うべくして行われないのでありますが、そういう事柄に對して、そういう施設を推進されるお考えがあるか。これは農業協同組合の仕事としてもかつこうなものと思うのでありますが、そういうお考えはあるかどうか。それからみそ、醤油についての需給のアン・バランスを調整していくと
みそ、醤油に對する施設は、北海道で遊休のものが相當あるわけであります。だいず、麥、石炭、たる等の原料材料一切が備わつておりながら、そういうようにばらばらに生産地に製品を送りこんで、また空だるをこちらに送るという、こういうことがいつまでたつても惡循環をしておるのでありますから、施設を移動しなくても北海道に遊休施設があるので、問題は原料の配給割當であります。少くも北海道から他へ生産した製品を送り出すということでなしに、北海道の配給だけでも自給自足のできるような態勢に、施設の上からも、輸送の上からも、一切の上からいうて原料の割當さえできればすぐできることでありますから、これをおやりになるお考えがあるかどうか。